その20 20回について思うこと
いやぁなんだかんだで、この『へりくつエッセイ』もついに20回の更新に至りました。これも、皆さんが僕なんかが書いたこの作品を読んでくれて、さらには感想・評価をしてくれているおかげです。本当に有難うございます。
そこで、今回はお礼ということで、僕が密かに感じている野望をお話させて頂こうと思います。『えっ?野望なんて聞かされても…。それがお礼って…。』と思った方、それは本当に申し訳ありません。だけど…まぁ…へりくつなんで…。そこはあえてスルーでいきましょう。
それでは、発表させて頂きます。僕の野望はこちらです!
『僕のへりくつを、いつか世界の理屈にする。』
これです。これが僕の野望です。へりくつをいつか理屈にする。なんてスケールの大きな話なんでしょう。多分無理でしょうね、自分で言っておいてなんですが。でも、野望ですからね。まぁ、これくらい言わせて頂いてもバチは当たらないでしょう。
でも歴史的に見ると、こういったことは頻繁に起こってきたように考えられます。 例えば、某有名な『地球は丸い』と言ったあの学者さん。あの時代にもしも僕が存在していたとしたら、『なぁーに言ってるんだ。へりくつばっかり言いやがって。研究ばかりしてるから頭がおかしくなっちゃったんじゃないか。』と、自分のへりくつ具合を棚に上げて、ボロクソに言ってしまいそうです。でも、今ではその理論が世界の常識。いやぁ某有名な学者さん、あんたは偉い!これこそ、へりくつが理論に変わったいい例でしょう。
だから、僕も最終的にはここを目指していこうと思います。ただ、時間はメチャクチャかかりそうです。でも、いいんです。あのピカソだって死んだ後に評価され、絶賛されたんです。僕だってもしかしたら遅咲きタイプなのかも知れませんからね。もしかしたら何十年か先には、季節が与えるテンションの理論が学会で報告されたり、ハリネズミがリンスをしている瞬間がテレビで放映されているかもしれませんよ。
と、まぁ長々と書き綴ってきましたが、僕が最終的に言いたいことは、これからもへりくつエッセイをよろしくお願いしますというこです。
長々とへりくつ失礼いたしました。
またお会いできたらお会いしましょう。
失礼します。
御覧頂き有難うございます。評価・感想等頂けると嬉しいです。