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限界の無いゲーム世界  作者: 真姫ちゃん推しの結月
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鬼が付く武将が世の中には二人居た

 ディランと義重の戦いは静かだった。その場所に出る音は金属と金属がぶつかりあう音と風の通り過ぎる音のみだった。

 義重はその場に立ったままデュランの攻撃を防いでいた。アングリフリーゼの重量とデュランの体重が全部乗った降下攻撃は避けられた。

 地面にアングリフリーゼを叩きつけたデュランは拳で義重に殴り掛かるが、義重はそれを受け止めた。

「俺は関東で鬼義重と呼ばれた。これほどの攻撃他愛も無いわ!」

 デュランは蹴飛ばされるも、態勢を空中で立て直し、再度森林へ潜伏した。

「逃げたか。青二才が、我に勝ちたければ鬼柴田でも呼んでくるがいい」

 瞬間、槍を持ったものが現れた。この者は義重の真上より現れ、義重に奇襲を与えようとしていた。

「柴田か!」

 この者は槍を投げると腰に携えている刀を抜き、急降下をする。槍を避けた義重はその際に森林からアングリフリーゼを自分目掛けて投げようとしているデュランを発見した。

「貴様ら!このような勝利で武士の恥だと思わぬのか!?」

「「最終的に勝てばよかろうなのだ!」」

 デュランと柴田により十字攻撃を予想していない義重は先にアングリフリーゼを避けるためステップを踏んだ。しかし、デュランはアングリフリーゼを投げる動作をやめ、突撃を開始した。

 ステップでさらに大きく避けた義重の態勢は崩れた。その横を突っ切るデュランは笑みを浮かべていた。

 上から切りかかっていた柴田はデュランを蹴飛ばし、それから得た推進力を丸ごと義重に使う。

 デュランは言うまでもなく気に打ち付けられた。しかし、その代わりに柴田の剣は義重の肩を裂いていた。

 肩を抑えて怯む義重。その大きなどてっぱらにデュランがアングリフリーゼを胸部に当てた。しかし、それだけでも彼の命を絶つことはできず、パイルバンカーを使用した。

「部隊を放っておいても大丈夫なのか柴田?」

「えぇ、真田昌幸が今川の味方として参加したのです。この合戦にて私の率いていた部隊は幸村に引き継ぎをし、こちらに加勢したのです」

「そうか、じゃあ急いで殲滅戦に移行するか」

「はい!」

 デュランと柴田が今川織田真田連合対北条の合戦に再度合流し、そして義重が死んだことを聞いた北条の足軽、農兵らは撤退を開始した。

 追撃戦を開始した今川連合。この合戦は北条の惨敗で終わりを告げた。しかし、それだけでは終わらないのがこの今川連合であった。

 彼らは追撃戦から攻城に移行し、北条の城を一ついや、三つ以上を強奪する気満々であった。

 一方その頃昌幸ご一行らも北条の領土をむしり取る気であった。昌幸を筆頭に信之、信勝、矢沢その他武田の武将を引き連れ、箕輪、厩橋城をはしごする気満々であった。

 最初に箕輪城を攻略しようとした際に北条家当主の氏政が率いる6万の軍勢が防衛に当たっていた。しかし、昌幸はそれを事前に知っていた。

 その軍勢と交戦距離まで接近すると急速に後退を始めた。しんがりを昌幸が務めることにより、敵足軽は功績を立てようと前進を始めた。

 昌幸六千の軍勢に対し十倍の兵力を率いて真田の領土内に侵入した北条。しかし、この頃から彼らは昌幸の手中の上で踊っているようなものだった。

 森林の中に隠れた真田軍は北条の目から一瞬で逃れた。森林の中を恐る恐る進む北条軍。それを歓迎したのは真田のトラップだった。

 山岳を歩いていると真田忍軍こしらえた山津波が起こりそれに兵士が巻き込まれ、盆地に出れば埋火によって燃やされる。

 撤退を開始するも、森林の奥地、にっちもさっちも分からず、この軍勢は真田軍によって殲滅させられた。

 そして、真田家は箕輪、厩橋城を攻略し領土を拡大した

真田っていいですよね。信長の野望大志がプレイしたい者です。真田忍軍はとても強いぞ!

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