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限界の無いゲーム世界  作者: 真姫ちゃん推しの結月
45/66

準備

 丹羽はライン、ロンメルと共に国民の不満をどのように聞くのかを部屋の片隅で考えていた。

「どうしたものでしょうか」

「予算は軍備に大きく配分されるだろうな」

「何か、いい方法な無いんですかねぇ」

 考え込む三人。部屋のもう一方の片隅ではデュランと柴田が軍拡の事について話し合っていた。

「現在、最も武田から攻められる可能性が高いのは岐阜城ですね。金山城がそこから最も近い敵城ですからね。ですが、ここは道三が守っているので問題は無いと思います。それに、危機が訪れたら知らせて、、くれなさそうですね」

「だな。とりあえず、もしもの時を考えあそこの兵力を強化した方が良さそうだな。鉄砲隊の増強。そして、騎馬隊もいれた方が良さそうだな」

「そうですね。騎馬隊の戦場の荒らし方はどの兵科でも最高といっても過言ではありません。次に・・・」

「丹羽さん。目安箱なんてどうでしょう?」

「それは、どのような物ですか?どのように使うんですか?」

「まず、各城下町に一個の箱と、それに入れる紙を設置します。近くに看板を立ててその設備の説明をします。週に一回に箱の中身を取ります。その中で、最も深刻だと思う事。例えば、治安の悪化等のことなら対応すべきだと思います」

 少し、考え込む丹羽。その返答を待つライン。

「確かにあまり予算が掛からなくていいですね。けど、雨が降った日は中に雨が入ると思うのですが?」

「その欠点はもう克服できています」

「先に言ってくださいよ」

 少し呆れる丹羽。だが、克服されている事に少し安心した。

「対処方法はですね。箱と紙を置くところに甘味屋が外に置いている物の様なものを設置すれば解決します。雨宿りも出来て一石二鳥ですね」

「自分でその一石二鳥を使うのはちょっと引けますが、確かにそれなら国民の意見を取り入れることが出来ますね。とりあえず、尾張に帰った頃にでも行ってみようと思います」

丹羽たちの話し合いは終わり解散したが、柴田達はまだ話し合っていた。

「ダメです!尾張の兵を動かすのはだめです。確かに尾張は何処の国とも隣接はしていないですが、もしもの時を考えてこれ以上兵を前線に移動させるのは悪手です。デュランの言う通り、今の城を守っているのは半兵衛だから安全かもしれませんが。やっぱり、これ以上減らすのはだめです。ダメなんです!」

「柴田の言う事も一理あるが、後方で兵を遊ばせるよりも前線で一定の緊張感を与えないと兵は廃れるぞ。それを理解して言ってるのであれば俺は止めたりはしない。それに、今回戦うのは信長軍ではなく徳川だ。徳川は俺達が西に進軍している最中に抵抗を続けていた今川を制圧した。それにより、国力も上がっている。ある程度の威圧をこちらからかけておかないと奇襲が失敗するだろ?」

 沈黙が訪れる。それぞれの思考が加速し、どちらがより悪手かを考える。

 デュランの考えはある程度威圧を掛け、徳川のヘイトを薄くなったところに徳川が敵の内部をかき乱す。それに乗じて織田の余剰戦力で前線を押し上げる。その前線の管理は徳川に押し付ける。

 逆に柴田は保守的考えで。攻撃は徳川だけ任せ、織田は防衛に回るという考えだ。

「分かりました。デュランの考えは攻撃的ですが、徳川と共に作戦を行う事により信頼関係を築き尚且つ徳川の領土を拡張し戦力を拡大させるっと言う事ですね」

「あぁ、そうだ。逆に柴田の考えは保守的で徳川と信頼関係を築けなく、徳川が敗北した場合はこちらに矛先が向く。さぁ、最後の判断はさっきから襖から覗いている丹羽たちにしてもらおう」

 デュランは襖を開けると、その近くに丹羽と信長にライン、ロンメルがいた。

「いつから分かってたの?」

「この会話が始まった頃から信長はいた。三人もここから出た時に足音だけを立ててどこか行ったと思わせ、ずっとそこから覗いていた。話を戻すがみんなはどっちがいい?保守的な考えか、それとも好戦的な考えか。十秒で答えを出してくれ」

 十秒間と言う短くも長いときが過ぎる。それぞれの顔には志が現れていた。

「それじゃあ聞くぞ。保守的が良いと思い者」

 柴田、丹羽が手を上げた。

「決まったわね」

「一応やるぞ。好戦的な考え」

 デュランと信長が手を上げた。

「二人はどっちがいいんだ?」

 デュランはラインとロンメルに聞く。二人は間を置いてデュランに話した。

「「休戦は出来ないの?」か?」

 第三勢力の誕生だった。四人は目を丸くしてマジで見たいな表情をしていた。

「意見としては、東に構える他の国と隣接することで警戒する場所が増えるんじゃないかなぁってね?」

「そうだよ。多くの国と接近するってことわよぉ、則ち敵からしてみれば宣戦布告に近い行動なんじゃないか?」

 四人は考えた。最初にその意見を完全に無効とする発言をしたのは信長だった。

「相手に私たちと休戦する意味があるのかしら?それさえ分かればすぐにでも休戦してるわよ。それに、休戦したから相手から申し込んでくるだろうし」

「そうかぁ。じゃあ俺は好戦的な考えに移るぜ」

「私も」

 票は保守的な考えが2、好戦的な考えが4っとなった。

サボりじゃないよ。転移物はネタが尽きたから補充中だよ少し待ってね。クソ雑魚ナメクジのまきゆづです。誰かニコニコエディターの使い方を教えてくれ!

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