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限界の無いゲーム世界  作者: 真姫ちゃん推しの結月
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結婚

 信長たちは防衛を村上らに任せ尾張に一度戻った。

「デュランさん!」

 半兵衛がデュランに泣きつく。デュランはそっとその頭を撫でた。

「死んだって聞いた時本当に悲しんだんですよ!けど、こんないつも通りに現れるなんて私の悲しみを返してください」

「悪かった半兵衛」

「で、二人とも何で手を繋いでるんですか?」

 涙を自分の服の裾で拭きながら信長に聞いた。

「この度、私とデュランは結ばれるこことなりました」

「おめでたいですね」

「だから、尾張城で南蛮式の結婚式を挙げるために帰って来たのよ。もちろん全員参加よ」

 半兵衛をまだ撫でているデュランはキュリスにお友達はどうしたっと聞いた。

「あぁ、ハーキュリーはここに居るはずだが、、、いなくないか?」

「セリナはキリスト教で宣教してますよ」

 丹羽がデュランとキュリスにハーキュリーの居場所を教える。

「じゃあ早速教会に向け出発!」

 信長らはキリスト教に向かった。

 教会の前ではハーキュリーが頑張って宣教をしていた。しかし、誰も見向きをしなかった。

「あっお帰りなさい」

「ハーキュリー頼みがあるんだけど。私たち結婚式を挙げたくて協力してくれないかしら?」

「お安い御用です。いつ挙げるんですか?」

「そうねぇ。明日でいいかしら?」

「ウェディングドレスはどうするんですか?準備は出来ているんですか?」

「それなら、私が持ってるよ」

 ラインがアイテムボックスからウェディングドレスを取り出した。

「用意周到ですね。では、会場は私とキュリスで整えておくので、皆さまは城の方でゆっくりとしていてください」

 キュリスがハーキュリーに掴まれ教会の中に引きずり込まれた。

「南蛮式の結婚式だから指輪も必要よね。鍛冶師にでも頼んで作らせようかしら」

「そんな、ことしなくても俺が持ってるからほら」

 アイテムボックスから二つ指輪を取り出した。指輪には永遠の誓いと表示されていた。

 ロンメルが右耳、ラインが左耳に耳打ちした。

「「何でこんな激レアアイテムを使「うの?」うんだ?」

「これは、二人でやっと効果を発動するから。しかも、夫婦どうしじゃないと使えないから何ならここで使えばいいかなって」

「「はぁー」」

 いつも通りのアイテムの使い方で呆れた二人であった。

 翌日、全ての武将が集まり教会に集まっていた。

 デュランはいつもと同じの軍服を着て信長を待っていた。

「新婦の入場」

 ウェディングドレスを着た信長が会場に入ってくる。その美しさにみんなは唖然としていた。

 信長がデュランと同じ場所に立つと、ハーキュリーが挙式開始の宣言をした。

 そして、誓いの言葉に移り。

「新郎よ、そなたはどんなことがあろうと彼女を愛すことを誓いますか?」

「誓います」

「新婦よ、そなたはどんな事があろうと彼を支え共に同じ道を歩み続けることを誓いますか?」

「誓います」

「指輪の交換を行ってください」

 ベストマンを務めるロンメルが聖職者に指輪を渡す。

 信長はメイドオブオナーに手袋を預けた。

 デュランと信長は聖職者から指輪を受け取り互いに薬指に指輪を付けた。

「誓いのキスを行ってください」

 二人は照れながらもキスを交わした。

「結婚が成立しました。新郎新婦の退場です」

 デュランが信長をお姫様抱っこをし会場を去ろうとレッドカーペットの上を歩いていると武将らが立ち上がり花を投げ始めた。

 デュランと信長は周りを見ていると泣いている丹羽と柴田さらに道三が見えた。

 二人が退場し終えるとひと段落し、ほとんどの人が自分の城に戻って行った。

「終わったね」

「終わったな。どうせ明日から長宗我部に攻勢を仕掛けるのだろう?」

「当たり前よ。休んでなんかいられないわ」

「「姫様ぁぁぁぁぁ」」

 丹羽と柴田が信長に泣きついた。道三もまだ少し泣いていた。

「坊主、信長を幸せにするんだぞ」

「分かってるよ道三」

「泣き過ぎよ。それよりも、戻るわよ。また明日から忙しくなるから」

「「わ、分かりました」」

 翌日、信長はいつもと同じ服に身を包み若江城に向かった。デュランを傍に置き。

 

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