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限界の無いゲーム世界  作者: 真姫ちゃん推しの結月
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四人の旅

「マスターさっきの戦闘何か違和感を覚えましたか?」

「あぁ、今までは落ち着いて戦闘が出来ていたのに、あの戦闘から急に高揚感と相手を殺害したいという気持ちが膨れ上がった。自分に何が起こったか分からない」

「ちょっと失礼しますよマスター」

 そう言い、アイリスはデュランのメニューを開きトロフィーの欄を眺め始めた。

「これですね」

 そう言い一つのトロフィーを指さした。そこには“残虐の王”と書かれたトロフィーがあった。取得方法はプレイヤーの20人以上殺害の並びに、人のNPCを数千人殺す事だった。

「俺はプレイヤーを殺したことは無いぞ」

「きっと、国家対戦の時に倒したプレイヤーも換算されたのでしょう」

「けど、トロフィーに何の関係があるんだ?」

「ゲームが始まったときに龍尾が言っていましたよね一部の設定を変えたと。その中の一つにトロフィーの解除時に能力が強化されると書いてあったんです。ですが、それは強化だけではなく人格も変えてしまう物もあったのです。それが、この“残虐の王”と“冷酷者の孤独”です。“残虐の王”はこちらの人格とリアルの人格までサイコパスにしてします。常に殺人欲求に抗えずに周りの友人までに手を出してしまうかもしれません。“冷酷者の孤独”はさっきと同様にこちらとリアルの人格が冷酷になってしまい。周りの人間が死んでも何も気にしないでしょう。常に周りには無関心で。人が死んでも何も思わない。しかし、自分が冷酷者だとは気づかない。悲しみを背負った人です。自分が冷酷だと知っている人は自分から皆から離れていきます。しかし、それでも利点があります。常に的確に物事の対処が出来ます」

「昔の俺か。だが、なぜ今の俺は殺人障害に襲われないんだ?」

「マスターは“冷酷者の孤独”と“残虐の王”を所持しています。いわゆる奇妙なほどに均等に保たれているんです。ですが、戦闘時はそのバランスが壊れサイコパスが現れます。しかし、制御が利きます。殺人欲求による身体能力の向上が起こります。戦闘が終了すると殺人欲求が無くなり元に戻ります。マスターは特殊な存在です」

「俺は何処にでもいるただの高校生だ。今ではゲーム廃人と言った方が正しいか」

 デュランは馬車内から外をみた。今の時期では紅葉が始まりつつあった。

「紅葉が始まったと言う事は秋か。リアルはどうなってんだろうな」

「ここだと、全く情報が入ってこないですからね」

 そうこう話している間に景色は変わり、さっきの紅葉から木々の中を抜け城下町が見えた。

「あんちゃん準備は良いか?殺戮まであと少しだ。俺達は海賊だから一般人を殺しても大丈夫だが、あんちゃんの方が心配だが。その様子なら大丈夫そうだな」

 村上は馬車を正門に止めた。何事かと思い警備隊が寄ってくる。

「商人の方がどうされたんですか?」

「えぇ、以前のお礼を兼ねて鉄砲を持ってきたんですよ。それは、この城を我らに与えてくれると言う物だがな!」

 村上は刀を抜き警備隊の首を刎ねた。その首は空中で回転し血を振りまいた。

「敵襲!敵襲!」

 待機していた軍が出てくる。しかし、猛将の村上が切り裂いていく。その相方の得居もどんどん切り刻む。兵を切り裂くたんびに匂う鉄のような匂いがデュランの殺人欲求が溢れ出してくる。デュランは刀と長刀の二刀流で切り刻む。

「周辺の城から兵を出せ!こいつらの強さは尋常じゃない!」

 村上が突っ切り後ろを取られてもそれをフォローする得居のコンビが最強過ぎた。デュランも背中に回れても少しのさっきによってすべてを一人で対処する。

「やっぱり強いな。俺達も負けてはいられねぇぜ得居!」

「はい!」

 圧倒的な戦力差の前に敵は一歩的に殺されるだけだった。しかし、最寄りの城から増援が到着した。そして、村上たちが乗っていた馬車を破壊した。馬はどこかに逃げてしまっい大量の発砲準備が整っている鉄砲も地面に散らばったが不幸中の幸いに火薬と弾が入った箱は壊れなかった。村上と得意の意志は相通し考えが分かった。

「得居やるぞ!」

「予定変更ですね!」

 得居と村上は鉄砲の散らばっている場所に行った。敵もその後ろを包囲を作りながら付いて行くがこれが罠だった。後ろからデュランの強襲。村上が二丁の鉄砲を握り縄に火を点けた。得居は次の準備を始めた。

「避けろ!」

 デュランはその言葉で攻撃を中止し回避行動をとった。二丁の鉄砲が発砲する。その弾は敵に命中する。村上は反動を利用し後ろに銃を投げた。得居から手渡された二丁の鉄砲は発砲する3秒前だった。今度は横の敵に向かって撃つ。そして、鉄砲を落とす。再度得居から鉄砲を渡され後方に撃つ。二人の阿吽の呼吸で鉄砲を連続で発砲する。二人を止めようとし、近づく者から撃ち抜かれた。そして、再度「遠方でもよいから集めろ!」と声が聞こえた。

「殺戮ショーはまだ始まったばっかだぜ!?村上流を見せてやるよ!」

 一通り撃ち尽くすと再度刀を抜き敵の群衆に突っ込む村上と得居更にデュランもその勢いに付いて行った。

どうも、クソ雑魚ナメクジのまきゆづです。今日はもう更新をしません。今日はMMdの作成があるのでね。私もいろいろと忙しいんですよ

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