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限界の無いゲーム世界  作者: 真姫ちゃん推しの結月
35/66

行方不明

「光秀!?あんた大丈夫?」

「あっ、信長様」

 光秀を清水寺で発見した信長は歩み寄った。

「みんな、戦ってるから行くよ」

「分かりました。ですけど、どうしてここに居ると分かったんですか?」

「デュランに言われたの。ここに、光秀が居るって」

「また、あいつか!何回も、何回も私を侮辱するように信長様と仲良くしやがって!あぁぁぁぁぁ!」

「どうしたの?」

 歩み寄ろうとする信長だったがそこにデュランが乱入する。

「お前が私のすべてを狂わしたんだぁぁぁ!」

 光秀が刀を抜きデュランに切りつけてくるもそれを避けるデュラン。その光景を見て混乱する信長。

「落ち着け光秀!」

「私が一人でここに居るのも全て貴様のせいだ!貴様さえ、貴様さえいなければ信長様の近くに居られたのに!今ここで貴様を殺せば次はあたしが信長様の護衛役が私に回ってくる!」

「信長は光秀、お前を信用して一人でここの護衛を任せたんだ。進軍に必要な兵力を割き城を守るのには多くの兵が必要だってことを理解しているはずだろ?それを、少数の兵とお前一人に任せるって事はそれだけお前を信用している事だ。なのにそれが不満と言う事か?」

「黙れ黙れ黙れ!都合のいいように言ってまた私から信長様を遠ざけようとする。その行為が気に障るんだよ!」

 会話中も戦闘は続くも説得が出来ないことを理解したデュランはついに刀を抜いた。

「ようやく私を殺すと決めたようね。そうじゃないと私があんたより強いってことの証明が出来ないでしょ!」

 刀を振り上げデュランを切ろうとした瞬間、刀身が消えてきた。数秒後、光秀の刀の刀身が光秀の右側に落ちた。

「えっ?」

 この場で理解できたものはデュランだけだった。刀を光秀に向けると光秀はゆっくりと下がり、気づいたら柵まで追い詰められていた。

「謀反は死をもって償え」

「やめてぇぇぇぇ!」

 デュランが刀を寸前のところで止めた。振り返ると信長が泣いていた。

「もう、いいでしょ?光秀も怖がってる。デュランはいつからそんな残虐者みたいになったの?光秀は仲間だよ。なのに一回裏切っただけでそこまでする?」

「信長優しさはいつか味方を殺すこととなる。だから今ここでこいつを・・グハっ!懐刀かその可能性を捨てていた」

「私の勝ちだフフフハッハッハ!」

 デュランは最後に光秀の頬を思いっきり叩いた。そして、耳で何かを呟き清水寺から落ちて行った。

「嘘よ」

「私は何をしていたの?」

 信長が絶望している時に正気を取り戻した光秀は状況を整理しようとしていた。{さっきデュランに叩かれふと我に帰ったらデュランに、後は任せた。数か月後に合流するといわれた。これをみんなに伝えるべきか。あの状態でそう言うのだから秘密にしといた方がよいか。けど、何故デュランは血を流していたのだろう}ふと手元を見ると短刀に血が付いていた。

「えっ?」

「光秀あんたがヂュランを殺したのよ」

 泣きながら光秀が殺したことを告げた。光秀は頭を抱えた。その時、三好の部隊が清水寺に押し掛けた。

「信長の首我らが貰ったりぃぃぃぃ!」

「やらせないよ」

 ラインが部隊の前に立ち足止めをした。ラインの斬撃はここに来たときよりも素早くなっていた。

「「姫様!」」

 ロンメル、丹羽、柴田とその部隊が合流した。状況は一気に反転し三好隊が包囲されていた。更にそこに、先まで敵と交戦していた部隊が敵を追い払い合流した。

「総員敵を一人も残すな!」

「「「ウォォォォォ!」」」

 兵力による暴力で敵は直ぐに一掃された。そして、戦後処理が行われ、デュランが発見されることは無かった。

 デュラン

「アリス大丈夫か?」

「こちらは、大丈夫ですが。マスターはどうするんですか?」

「包帯があれば巻くのだがあいにく無いから、このまま行くぞ」

 デュランは落ちる時に刀を柱に刺し勢いを殺し、地面に着地した。ここから、デュランの単騎での行動が始まる。

「とりあえず、ここから離れるぞ」

「分かりました」

 その時、一つのメッセージが届いた。『トップを走る君に作者からの誕生日プレゼントだありがたく受け取れ』デュランはしてアイテムボックスを開き受け取ったアイテムを確認した。その、アイテムは装備系統のアクセサリーで装備すると、さまざまな人々からデュランと判断されなくなる効果を付与していた。

 デュランはその装備をアクセサリーの欄に入れると、ぼろいフード付きの灰色のマントがついた。

「顔を隠すのにちょうどいいですね」

「あぁ、行くぞ。俺らには休みが無い。向かう場所は村上家だ」

 デュランは京を後にし、大江城に向かった。

こんばんはクソ雑魚なめくじのまきゆづです。この呼び方も様々なバリエーションが出てきて。少し、うれしいです。マゾではないです。いたって普通な一般人です。

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