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限界の無いゲーム世界  作者: 真姫ちゃん推しの結月
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偽装情報

 先行して帰還したキュリスは驚いた。敵が進撃をしている最中にも関わらずゆったりとした雰囲気を持っていることに。キュリスは城の者に事情を説明すると、「武田と伊達家が同盟を組むはずがない。現に徳川の忍者隊からは何も連絡は入ってきてないからな」っと言った。キュリスは急いで信長に合流しに向かった。

もと来た道を全力でフェンリルに走らせていると遠くから馬の走る音が聞こえた。もしもの為少し警戒して進んでいると現れたのは信長達だった。

「どうしたの!?」

「城に何も異常はないとの事です。武田も伊達家も動きが無いようです。ガセです。偽の情報を掴まされました!」

「と言う事は総員反転!本圀寺に戻るわよ!それと、藤明!」

「はい!」

 藤明は一瞬で信長の馬の後ろに乗った。

「どういう事なの?」

「あの時、私が連絡網の役目をしている最中に徳川の忍者が一人やってまいりました。その時に、尾張に伊達と武田が手を組んだ連合隊が向かっていると知らされ急遽知らせたのです」

「その忍者は本当に徳川の使いなんだよね?」

「確かに胸に家紋が記されていました」

「もしかしたら、古来より数名だけが使える幻術にかかったかも知れないわね。ん?と言う事は、、まずい!デュラン、柴田、丹羽、キュリス私について来て!他の者らも本圀寺に向かって!あたしたちは先行する!」

「「「承知しました!」」」

 信長が馬を走らせると列にいたデュラン、柴田、丹羽、キュリスが飛び出し信長の後に続いた。

 光秀

 彼女は清水寺にて京の町を見ていた。桜が散り、そこら中に花びらが舞っていた。

「今回の任務も一人かぁ。なんか左遷されてる気分。私はお母様に約束したのに。天下を取る者の右手になると。しかし、あのデュランと言う奴のせいで、こんな所にいる。けど、実力は向こうの方が私よりも何倍も強い。けど、あそこに立っていいのは日本人だけだ。南蛮人には似合わない」

「なら、そのデュランと言う名の男を殺すのを手助けしましょうか?」

「曲者!」

 光秀の数メートル後ろに一人の女が立っていた。光秀は刀を真っ直ぐ向けた。

「落ち着いてください。私はあなたを取って食おうってわけじゃないんです。ただ、お手伝いをしたいだけです。考えてみてください。あなたのお母様は本当はあなたに天下を取って欲しいのではないのですか?ここで信長を打ち取り、あなたがその座に着けば天下はすぐそこですよ」

「私に信長様を打ち取れと?無理なことです。信長様は私よりも遥かにお強い方です」

「人と言うのは一つ支える者が無くなると直ぐに崩れる脆い生き物です。その、弱点を突けば勝てますよ。チャンスは直ぐ近くまで来ています。戦国時代を終わらせるのはあなたです」

 そう言うと光秀が瞬きをしたときに消えていた。その女のいた場所には短刀が落ちていた。

「信長様の支えの人物。あいつか。私がこの手で殺してやります」

 決意を固めた短刀を懐に入れた。そして、目の光は消えていた。

 デュラン

「嘘よ」

 信長の目に見えたのは燃えている京だった。信長は馬を停めた、しかしデュランはそのまま進んだ。

「もう手遅れよ」

「まだだ、燃えているのは本圀寺だ。光秀は初めて来た場所は出歩く癖がある。その点を考慮すれば、あいつはまだ生きている。向かうぞ!」

「「「おう!」」」

 信長を除き全員がデュランに続いた。信長も遅れてデュランの後に続いた。

「待たせたなひよっこども!」

「「「兄貴!!!」」」

 敗戦ムードだった織田軍にデュランが到着したことにより、士気が高まり不利な状態を押し返し始めた。

「ここの指揮官は誰だ!?」

「あーしですぜ」

「現状はどうなっている?一から話せ」

「三好の軍が動物を連れて攻めてきたんでっせ。虎はほとんど片付けましたが、こちらにも死者負傷者が多く出てしまいました。しかし、象って言う生き物が頑丈でしていまだに倒せていないんです。しかし、兄貴ここ以外にも他が押されていると思うのですが」

「案ずるな。手は打ってある。それより、光秀が何処にいるか分かるか?」

「みちゃんは確か清水寺に行くって聞きましたぜ」

 デュランの脳細胞が急に活発的に働き。一つの不安要素が生まれた。デュランは信長に清水寺に行けと言った。しかし、清水寺には光秀が居る。デュランはここには誰もいないと踏んで信長を向かわせた。しかし、光秀が居る。光秀が錯乱状態なら信長の命が危ない。そう結論付けたのである。

「お前ら!お金は欲しいか!」

「「「はい!」」」

「米も欲しいか!」

「「「はい!!」」」

「この戦で生きて帰った奴には報酬と米を与える!それでも、足りねぇ奴は特注の武器を作ってやる!」

「「「オォォ!」」」

「これは、無理な命令かもしれないが。全員生きて帰れ!」

「「「兄貴のご命令ならばぁぁぁぁ!」」」

 圧倒的な気迫によりじりじりと押され始める三好の部隊。デュランは清水寺に向かった。

こっこっこ、更新完了!クソ雑魚なめくじのまきゆづです!中間テスト最中ですがまぁ、更新しちゃいますよね。

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