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限界の無いゲーム世界  作者: 真姫ちゃん推しの結月
31/66

休暇

「お前ら敵兵を迎え撃て!私は天下を取るにふさわしい者だ。ここで死んではならないのだ!」

「六角殿敵の兵士の量が尋常ではございません!このままでは、、、え?」

 現状を報告していた兵士の腹から刀が刺さっていた。更に、頭の切り捨てられていた。腹と首からの血しぶきが六角も衣服に着いた。

「ひっひひ!おっお許しを!」

「許す?何をだ?」

「へ?」

 その言葉が六角の最後の言葉になった。デュランの刀が心臓を貫き相手の生命を絶った。

「ふっ。他愛もない鎧袖一触とはこのことを言うのか。敵総大将打ち取ったり!!!」

 デュランは六角の襟を掴み外で掲げた。敵はそれを凝視して、味方は歓声を上げた。数分後理解をした敵兵士は全面降伏した。他の城主もその数時間後には降伏したが、一部の敵は徹底抗戦を試みたが鎮圧隊もとい家康の忍者隊によって撲滅された。

「六角制圧完了。次は京と堺に向かうわよ」

 現在制圧が完了した観音寺城にて評定を開いていた。そして、今光秀と半兵衛そして藤明が合流した。

「メンバーを振り分けるわよ。今回は偵察だから、今日は何なら制圧しちゃってもいいけどまぁ、何事も偵察は必要だからね」

「京と堺と言う事は三好と戦うんですよね。あっ、四国の方面では長宗我部が四国の制圧を進めていましたが、最近は村上家との戦で膠着しているようです。相手は島国で船での戦いは得意ですが、どうも陸で戦うときは負けが続くようですね。不思議ですね」

「それなら、長宗我部は大丈夫だね。今は三好戦に集中しないとね」

「なら、毛利家の動きに警戒しないといけませんよ」

「毛利家は四国の制圧で忙しいので、恐らくですが参戦はしないと思います」

「へぇ、じゃあ早速、私、デュラン、光秀、半兵衛、藤明で堺に向かうわよ。残りは京に行って」

「「「わかりました」」」

 評定が終わり解散した。今日は全員観音寺城で睡眠を取る事となった。

 朝が訪れ、鳥の鳴き声が聞こえる中デュランは目覚めた。日差しが目に入り眩しく、手で遮ろうとした時人影によって遮られた。

「起きなさい!もう出発するわよ!ほら、早く着替えて」

 デュランはジャージからいつもの軍服に着替えた。そして、信長に手を引っ張られ城を出発した。

「じゃあ、みんな馬に乗った?早速しゅっぱーつ!」

 こうして、信長、デュラン、光秀、半兵衛、藤明の以下五名が堺に旅立った。その数分後には違うグループが出発しようとしていた。そのメンバーは柴田、丹羽、ロンメル、ライン、幸村以下五名が京の敵城視察に向かった。

「デュランさん、やけに信長様張り切っていますね。気のせいでしょうか?」

「光秀多分気のせいじゃないと思う。なんてたって、京に次に港が栄えているからな。宣教師たちと会うのが楽しみなんだろう」

「そうですか、まぁせっかくのお休みですし、羽を外しましょうか」

「羽の外し過ぎは本当にやめてくれ。俺の苦労が増える」

 デュランは頭を抱え温泉に行った時のことを思い出した。今回はお酒を飲むような場面があったら必ず止めようと深く心に刻んでいた。

「あんたたち遅いわよ。早く来なさい」

「「はーい」」

 謎にハモる二人。半兵衛はデュランの腰に手を回しぐっすりと寝ていた。藤明はデュランの膝の上で寝ていた。

 時は流れ、堺に到着した信長達は露店で食事をしていた。デュランはたこ焼きを買い藤明で遊んでいた。箸でたこ焼きを掴み藤明の上にやり、お手やお替りなど犬の芸当を仕込んでいた。

「あんたら、遊んでんじゃないわよ」

 信長のチョップがデュランの頭に当たり、その反動でアツアツのたこ焼きが藤明の鼻に落ちた。

「あぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 藤明の叫びは堺に響いた。信長とデュランは藤明に謝り、たこ焼きの代わりにお寿司を買ってあげた。

「うぅ、ひどいです信長様」

「ちょっといつまで引っ張るの?お寿司買ってあげたから許してよ」

「うん、許す」

 そう言って藤明は寿司を食べた。料金の支払いは全てデュランとなった。未だにデュランの財布はぽかぽかしている。この暖かさを失うのはいつごろになるだろうか。

「あっ、キュリス。ホーキュリー!」

 信長の目線の先にはいつしかの南蛮人のキュリスとホーキュリーが居た。二人もこちらに気づき手を振って近づいてきた。そして、話しかけたのはデュランだった。

「お久しぶりです。最近お体の方は大丈夫ですか?」

「元気にやってるよ。それより、宣教活動はどんな感じなんだ?」

「えぇ、順調ですよ。昨日は何と、二人も話を聞いてくれたんですよ!」

「おっ、おう。よかったな。何なら尾張でも宣教活動をしてみないか?」

「えっ!いいんですか!?」

「構わないよな信長」

「構わないよ。住む場所も用意しておくから」

 急に話に参加させられた信長は話の流れですんなりと許可をだした。ホーキュリーは喜んだ。キュリスは少しだけニッコリとしていた。

お久しぶりのクソ雑魚なめくじのまきゆづです。中間テストの時期です。塾は忙しくなり、休みが無くなる時期です。そう言えば、噂では来年のゴールデンウイークは十連休になるとかならないとか、、、

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