表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
限界の無いゲーム世界  作者: 真姫ちゃん推しの結月
28/66

講和

 翌日の評定にて。ほとんどの武将が集まり昨日浅井家の使いの者との講和の場所を話し合っていた。

「姫様ここは我らが領土の織田城にて講和をするべきだと思います。いかがなさいますか?」

「それよりもあんたらは何処がいいの?」

「なるべく、なら自国内がいいです」

「そうねぇ、なら温泉はどうかしら?それなら武器の持ち込みは出来ないし腹を割って話せるでしょ?」

「そうですね、それならいいでしょう。場所はどうしますか?」

「そうねぇ、下呂なんていいんじゃないかしら」

「ではそう伝えておきます。日にちは明後日で。ではこれにて」

 そう言い使いの者は帰って行った。信長は最後まで見送ると早速温泉に向け準備を始めた。ラインとロンメルもわくわくしながら準備をしていた。

「マスター温泉ですよ!」

「あぁ、そうだな。温泉か何年ぶりだろう。このゲームが始まってから早数年。シャワーしか浴びていなかったからな久しぶりに湯に浸かるか」

 デュランも外見は楽しくなさそうに見えたが内面はとても楽しみにしていた。そして、二日が経過した。

「行くわよみんな下呂を目指して!」

「「「おぉぉぉぉ!」」」

 今回下呂に行くメンバーはデュラン、アイリス、ライン、ロンメル、丹羽、柴田、信長、道三そして徳川の八名だった。城の守りは幸村たちに任せてあった。

「みんな、着替えは持った?もう戻ったりはしないよ」

「準備は万全です」

「こちらも同じく」

「私たちも出来てるよ」

「儂も出来ておる」

「じゃあ早速出発!」

 みんな馬に乗り下呂に向かって出発をした。道中に会った住民たちから信長は大根を貰ったりと様々な物を貰っていた。その荷物持ちはデュランだった。デュランはアイテムボックスから竹で出来たかごに入れて持ち運んだ。

「到着!」

「姫様いろいろと貰ってしまいましたわね」

「そうね、後であそこの家の畑でも大きくすために兵士でも送ろうかな」

 そんな会話をしていると以前評定に居た浅井家の使いの者が寄って来た。

「お待ちしておりました。こちらへどうぞ」

 全員は貸し切りになっている旅館に向かった。全員は大きな宴会場に案内された。浅井家当主の浅井長政が居座っていた。

「よくぞ来てくれた同志よ!」

 そう言い信長に抱き着こうとするが柴田と丹羽によって塞がれた。

「そうですよね。ほら見ての通り私は丸腰ですよ」

 そう言って座っていた場所に戻った。

「では、早速風呂に入るとしますか。お話は食事でもしながらいかがですか?」

「それでもいいわ。じゃあ早速入りましょうか」

 そう言ってみんなは温泉に入りに行った。男湯と女湯の分かれ目でデュラン達は分かれた。デュランは脱衣所で衣服を脱ぐとフェイスタオルを持って入った。

 デュランは体、頭を洗うと早速湯船に浸かった。温泉は露天風呂で外の景色がきれいに見えていた。道三やロンメルも体と頭を洗うと湯船に浸かった。ロンメルは何故か女湯と男湯の境の近い方で使って耳を澄ませていた。

「ちょっと柴田また大きくなった!?」

「姫様おさわりはやめてください」

「姫様人前でそんな行動は、ちょっとやめてください姫様触らないでください」

 壁の向こうから大きな声で何とも想像がしやすい声が聞こえた。ロンメルはその声を聴くと本格的に穴が開いていないかを探し始めた。

「ラインも何気に、、、ごめん何もない」

「ちょっと私があんたより小さいからってその頑張ってみたいな目をするのやめてくれる!?」

「わぁぁ怒った<棒>」

「とても愉快ですね。織田の者たちはいつもこんな感じなのですか?」

「いえ、いつもはこんな感じではございません。久しぶりの温泉で姫様が子供みたいに騒いでるだけです」

「私を忘れてもらっては困りますわ!」

 ロンメルは誰が来たかと予想するも聞いたことの無い声で予想が出来なかった。デュランは誰だか一瞬でわかった。そう、今川だった。

「今川あんた置いてきたはずなのにって言うかやっぱり大きいわねあんた」

「そうでしょう。私の胸は天下一品でございますわ」

「ちょっと水を差すようで悪いけど向こうに声届いてるよ」

「「「あっ」」」

「マスター誰がのぞき見しようとしてるんですか?」

 ロンメルはハンドサインでやめろとやってくるがデュランは全く見向きもしなかった。

「ロンメル」

「「「把握」」」

 この時、ロンメルの背筋が冷凍ビームでもくらったかのように冷たくなり鳥肌が立った。

「俺は先に帰ってるよ。俺にもしもの事があったら探さないでくれ。決して探すなよ」

 ロンメルがそう言い残すと脱衣所に入って行った。その場に残されたのはデュランと道三だった。

「少年ももう出たらどうだ?」

「俺は長風呂が好きなんでね」

「そうか」

 彼らの入浴は何故か競争に変わっていた。二人とも同時に飛び出し結局勝負はつかなかった。

「はぁー気持ちよかった」

 デュランと道三が宴会場に向かうともう食事の用意が出来ていた。

ゆっくりして読んでいってね。クソ雑魚ナメクジのまきゆづです。いやぁーまさか前回のタイトルが前々回のタイトルと被るなんて相当なガバですね。はい。実感しました。主に自分のだらしなさに

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ