表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
限界の無いゲーム世界  作者: 真姫ちゃん推しの結月
24/66

不意打ち

「デュラン殿起きてください!武田が攻めてきました!」

 翌朝に叩き起こされたデュラン。

「武田は斎藤家が支配している領土が間にあるから攻めてこれないはずだぞ?」

「それが、領土を斎藤家から割譲し攻めて来たようです。今頼れる武将は貴方様しかおりません!こちらに残された兵力は鉄砲隊しかおりません。人数は五千人くらいしかいません。相手は12万の兵力を持って来ています」

「武田の軍は騎兵じゃないんだよな」

「騎兵ではなく普通の兵です」

「勝ったな。武田は北の方からしか攻めてこれないのだろう?なら、進軍ルートを予想して鉄砲隊を配置するよ。前衛は俺が務める。仲間には誤射を気にするなと言っておけ。じゃあ早速向かうぞ。兵を集めろ」

「分かりました」

 男が去り、数分後に大勢の鉄砲隊が来ていた。デュランは予想したルート上に向かった。

「諸君らに行っておかないといけない事がある。我が軍は今とてつもない危機に迫られている。現在、武田の歩兵がこちらに向かってきている」

 この時、鉄砲隊の足軽たちに動揺が走った。

「我らはこれをこの兵力で防がなければいけない。そう、我らが大将の信長の帰る家を守らねばならない!現在、我々の主力は稲葉山城を攻略するために昨日向かった。昨日の内に攻略が完了していたら藤明が知らせてくれるだろう。今は、ただ耐えるのみ。君達は愛するものを失いたいか?諸君らは家族を失いたいか?否!居ないはずだ。諸君らは絶対に生きて返す。だがしかし、ここで戦わなければ貴様らは英雄とは言われず、戦犯と言われ続けるだろう。その影響力はとてつもなく身内や家族にまで広がる。それが嫌ならこの戦場で意地でもここを死守しろ!それが貴様らに課せられた使命であり、人生の分岐点でもある。前衛は俺が務める。俺に弾が当たる心配をしないで撃ってくれ。指揮はこいつに任せてある」

 デュランは振り返ると武田の軍が旗を掲げてこちらに進軍しているのが見えた。

「では、尾張城を死守するヴェルディスク作戦開始!」

 デュランは合図と同時に駆け出した。鉄砲隊は鉄砲の射程距離内に入れるため前進した。

 デュランはショートカットキーで長刀を出した。デュランは腰の鞘に入っている長刀ジラクトレトを抜いた。

「ハアァァァァァ!」

 長刀の重く広範囲の攻撃が足軽が溜まっている場所に命中した。多くの足軽は腰から上が無くなっていた。デュランの後ろでは火縄銃の縄に火がついていた。

「もう一ちょぉぉぉぉ!」

 デュランは長刀を振った勢いを利用してもう一回広範囲に攻撃をした。敵はデュランの予備動作を見て離れていた。

 デュランは左にステップを踏み、火縄銃の射線から逃れた。後ろからパーンと音が重なって聞こえてきた。

「貴様らどけ!」

 一人の女武将が馬に乗って現れた。少女は赤備えを着て、両手に槍を持っていた。

「秘儀、赤備えアタック!」

「させないよ」

 デュランは長刀を馬の脚に向かって投げた。馬の左脚を全て持っていった。少女は馬の下敷きとなった。

「おい、お前ら絶対にこいつを撃つな」

 デュランは追加オーダーを言い迫ってくる武田軍に向かった。指揮官を失った武田軍は統制が乱れ混乱していた。

 デュランは腰に掛けてある刀も抜き殲滅戦を始めた。しかし、ゆっくりと統制を直した武田軍はデュランは囲んだ。そこに援護射撃が入り包囲は崩壊した。

 デュランが泥沼の戦線を張っていると武田の後ろから織田の家紋が掛かれている旗を掲げている騎馬隊が到着した。

「待たせたわね!」

「遅いぞ」

「ちょっと手間取ってね。でも代わりに新しい仲間と城を手に入れたから」

 信長はにっこりと微笑み織田の主力で武田軍を蹂躙した。デュランは馬の下敷きになっていた少女に近寄った。

「くっ殺せ。敵の下に付くなど武士としての恥だ。けど、そのぉ、この馬をどけてください」

 デュランは武器を取り上げてから馬をどかした。少女は何事も無かったかの様に立ち上がった。

「奥義、赤備えパァンチ!」

 デュランは少女の殴り掛かって来た右手を掴み膝を蹴り手を後ろに回した。

「なかなか不意打ちにも対応できるんですね」

「仲間にならないか?」

「一つ条件付きで仲間になりますが、条件を聞いたら後戻りはさせませんよ」

「分かった」

 デュランは拘束を解いた。少女はデュランの目をじっと眺めた。

「真田家を独立させてほしいのです。ですが、武田家にはまだ、私の家臣がいます。その人たちも吸収してくれませんか?」

「織田軍はもともと人材が少ないから仲間になるという者は仲間にする。これが織田流だ。君の仲間は何とかしよう」

「ありがとう。恩に着る」

「終わったわよ。真田幸村じゃない。もしかして、仲間になるって?」

「そうだが」

「やったー頼りになる人材をゲット」

「ただし、条件があるとの事」

「言ってみなさい」

「独立させてほしいとの事」

「分かったわ。独立するときは言ってちょうだいね。勝手に独立されちゃうと内政が混乱するから。それと、独立してもうちの評定には顔を出してね」

「分かりました。この身を存分にお使いください」

 幸村は信長の馬に乗せてもらい尾張城に帰った。

ぽいぽいぽーい!クソ雑魚ナメクジのまきゆづぽい?口調を変えていくのがまきゆづっぽい?知らないけどキャラを毎回帰るのはたのしいっぽい!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ