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限界の無いゲーム世界  作者: 真姫ちゃん推しの結月
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城下町

 デュランはいつも通りの軍服をを着て歩いていた。尾張の城下町は活気に溢れており商業が盛んであった。ふと足を止め甘味処を眺めたデュラン。

「ん?君は妾の姉上の草履取りじゃなくて?姉上もこんな貧弱そうな者を雇うとはそろそろ尾張も終わりが近づいてきましたわね」

 そう言い織田の妹は三色団子を食べた。

「尾張は滅びない。今川はお調子者だ我が軍の一つの戦線が抜けたぐらいで直ぐに調子に乗り。作戦が失敗しても何かと理由を付け現実逃避をする臆病者だ。織田軍の足元にも及ばない」

「さすが姉上の草履取り間抜けですわね。今川には有能な武将が沢山いますのよ。大将がお調子者だからっと言って油断しますと足元を救われますよ?」

「知ってるか今川の特徴を?あいつは最後に敵陣の総大将を打ち取る際は必ず最前線で指揮を執ることを。その観点から見たとして今川が強いと思うのか?」

「ぐぐぐ」

 信長の妹がほっぺを膨らませ団子の串で突いてくる。しかし、女の子がほっぺを膨らませている時点で可愛いので痛くない。

「今回の知識勝負は俺の勝ちだな。俺はデュラン君の名前は?」

「私は織田、織田(いかづち)。さっきは姉上とは真逆の性格風にしてみましたけど、やはりこちらの方がなじみますわ。妾なんていう言葉はもう二度と使いません。よろしくお願いしますデュラン。次は負けませんよ」

 雷はその場を後にした。デュランは雷が歩いて行った方を見ていると服の裾を引っ張られ見るとおばあちゃんが手を出して「お会計をしてください」と言われた。デュランは江戸のお金を持っていなかったがKが江戸のお金に両替されていたので会計を済まし再度ぶらりと歩き始めた。

「お兄さんどうだいこの大根今なら安くしとくよ。それとも、この芋が欲しいのかい?この芋は甘くておいしいよ。俺の勧めは焼くことかな。今なら五個一括で安く売るよどうだい?」

「その芋買った!」

 デュランは五個芋を買った。買った芋を抱え家に帰った。

「ただいま芋を買ってきたぞ」

「早速囲炉裏で焼き芋にしましょう!」

 デュランの家には知らぬうちに住み着いていた大家の孫と藤明がいた。大家もこれを承諾しているのか注意をしに来ない。

「私が焼いときますのでデュランさんは横になってください。出来たら起こすので」

 デュランは言われるとおりに横になった。

「そう言えば自己紹介がまだだったな。俺はデュラン。君は?」

「私は霧崎響(きりさきひびき)改めてよろしくね」

「よろしくな。それと、少し眠らせてもらうよ」

 デュランは久しぶりに昼寝と言う行動をとった。眠ったのは目を閉じて直ぐだった。

 夢の中

 目を見開くとそこは江戸が紅蓮の炎で燃えていた。デュランは周りを確認すると自分の家が燃えているのを見た。

「みんな逃げろ!今川が攻めてきたぞ!あぁ、やめてくれ!」

 目の前で男が騎兵によって上半身と下半身が別れた。更に騎兵隊の進軍は続きデュランはその後ろを追った。

「姫様お逃げを!ここは私たち二人で、、、」

 鬼人柴田の首が消えた。一人の騎兵の槍を見るとそこに柴田の顔があった。眉間から貫かれており目を開いて死んでいた。

「姫様!早くにげ、、、」

 丹羽の腕が切り落とされた。更に足も切り離された。そして、信長の防衛が無くなった。

「どけ。織田の大将打ち取ったり!」

 今川が信長の心臓を貫き持ち上げた。デュランはそれを眺める事しかできなかった。多くの人を守ることが出来なかった。悲劇が目の前で過ぎて行く、無力な感覚。しかし、それも終わりを告げた。

「マス、、、、、マスター、、、起きてください。マスター起きてください!」

「ハッ!」

「大丈夫ですか?すごく魘されていましたけど。安心居てくださいアイリスはいつもマスターと一緒です」

「そうか、そうだな。ありがとう」

「出来ました!焼き芋出来ましたよデュランさん!」

 響がアツアツの焼き芋を布で包んで持ってきた。デュランはそれを半分に折りアイリスに渡した。

「マスター私こんなにも食べれません」

「すまない。つい昔の感覚でやってしまった」

 デュランは六分の一をアイリスに渡した。

「それでは早速いただきます!」

 響の掛け声でみんな食べ始めた。焼き芋は熱く、そして甘かった。その味は今まで食べてきた不味い飯よりもとても現実味を帯びていてまるでタイムスリップをしてしまったかのような感覚に陥る。

 焼き芋は四人で美味しくいただいた。響とデュランと藤明が残りを分けた食べた。

「ご馳走様でした。片付けは私がしておくので布団の用意を頼んでもいいでしょうか?」

「それくらいお安い御用さ」

「主の代わりに私がやらせてもらいます」

 響とそんなに身長が変わらない藤明が引き出しから布団を取り出した。

「今日は遅いのでお風呂は明日にでも入りましょうか?」

「そうしようか」

 デュランは長い昼寝をしたにもかかわらず深く、長い睡眠をした。


こんばんはクソ雑魚ナメクジのまきゆづです。最近動画編集をし初めまして。自己満の為だけに適当に映像を引っ張ってきて作っているんですが。これらをニコニコ又はようつべにアップした方がいいですかね?

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