模擬戦
デュランと柴田は信長の合図で模擬戦を開始していた。両者引けを取らず、攻防一体となっていた。その状態は柴田によって壊される。
「なかなかやりますね。でもこれなら!」
柴田がバックステップを踏み横なぎをかました。デュランはそれをいともたやすく弾く。欠伸が出そうなほどの攻撃だった。
「せやぁぁぁ!」
デュランは柴田が持っていた槍を叩き落とした。柴田は膝を付き倒れた。デュランは模擬戦用の刀と槍を足軽に返した。
「姫様、申し訳ございません。私はとても弱すぎました」
「柴田、今日から君はこの草履取りの弟子だよ。ちゃんと同居して彼の動きをマスターする事ね」
「分かりました。今日からお願いします。師匠」
「それより、どうしますか今川は?」
「そうだよねぇ。今それが問題なんだよ。いい戦術が思いつかなくてねぇ。今は美濃のマムシの斎藤道三と対話でもしようかなぁって考えてるんだけど。その行軍には自慢の鉄砲隊を連れて行こうと思うんだ」
「姫様それはとてもいいと思います。我が軍の強さを斎藤道三に見せつけることが出来ますね」
「えっ。この行軍で今川の攻勢を遅らせようとしてるだけなんだけど」
「すいません姫様」
「そうですよ柴田さん偶には内政のことや戦術のことを勉強してください」
「誠に申し訳ないです」
デュランとその他は話に入れず三人の話を聞いていた。その評定は数十分後に終わった。その評定の間に対話の賛成と場所が伝わった。場所は正徳寺になった。
「終わった終わった。それにしても信長可愛かったよね」
「そうだな。俺は天下を統一してみたくなったな。とにかく、これからの拠点となる家はここら辺と聞いていたが」
「君達が今日から新しく入って来た新入りか。こっちじゃよ。ここの三軒が君達の家だ自由に使うといい」
デュランが悩んでいたところにおじいさんが案内してくれた。
「おじいさんは誰ですか?」
「ここの大家じゃよ。それとこれが儂の孫じゃ」
「おじい今日から入ってくる人か?」
爺さんが頷いた。
「ようこそ来てくれた私たちの家へ!」
少女は三人の家の扉を開け目をキラキラさせていた。デュランたちはそれぞれの家に入った。
「布団だぁ。日本を思い出すなぁここ数年はずっとベットで寝ていたから至福」
「気に入ってもらえてうれしいです」
「あぁ相当気に入った。ここは本当に住み心地が良いな」
「そうじゃろそうじゃろ。特にこの畳が夏には暑さを凌ぐものになり。冬には温まる万能すぎる物じゃ」
「畳は最高だな。もうちょっとゆっくり、、、誰だ!」
デュランはショートカットキーで槍を取り出し忍び込んでいたものに当てないよう天井を突き刺した。天井からはほこりと共に忍びが落ちてきた。
「バレたか。貴様なかなかいい感を持っているようですね。私の名は成志藤明よろしくお願いいたす」
デュランは新たな仲間を手に入れた。デュランはあれ以降何もすることも無く布団で休んだ。
「うぅ、朝か。布団はで寝るのは気もち良いな。久しぶりに朝の体操でもするか」
「「私もやります」のじゃ」
爺さんの孫がドアから藤明が天井から遊びに来た。デュランはアイリスも起こして一緒にラジオ体操<曲無し>をやった。
「久しぶりだな。ん?誰だ」
デュランが地面に座っていると急に太陽の光が塞がれた。デュランは上を見ると胸からポット溢れ出る脂肪を包む胸板があった。
「師匠、柴田です。名前を憶えてください。それで、師匠のお名前は?」
「デュランでいい。師匠と付けるな。付けたら一人で敵本陣へ突っ込ませるからな」
「はい!わかりました、ししょ、デュラン。それと、皆さんに召集が掛かっています」
「よし、ちょっと待ってろ」
デュランはラインの家の前に立った。
「モンスター襲撃だぁ!」
「きゃあああああ!」
デュランが扉を勢いよく開けた時、ラインが全ての装備を外し下着の状態だった。デュランはすぐさま扉を閉じた。
「どうしましたか?デュラン」
「ん?大丈夫だよ。うん」
デュランがロンメルの家に行く最中だった。ラインがレイピアを持って家から飛び出してきた。
「殺す!」
ラインがデュランに攻撃をしようとした瞬間柴田がレイピアを握った。
「そんな細い剣では鎧は貫通出来ないぞ」
柴田がラインからレイピアを取った。そしてそのレイピアを折った。
「あぁ、私のマレイクロンが、、、」
ラインは落ち込んで俯いてしまった。その時ロンメルが家から出てきた。
「どうしたんだ?」
「問題は無かった。柴田案内してくれ」
「分かった」
デュランは俯いたラインの手を握り引っ張った。ロンメルもその後を続いた。
「遅い!あんた達何やっていたの!?もうすぐ出陣するよ」
「分かりました姫様」
信長がいらいらした口調で命令を下す。デュラン達は元から準備が出来ているので柴田が槍を持ってくるのを待っていた。
「おい、ラインこれをやるから我慢しろ」
デュランはアイテムボックスからレイピアのハンニベレイルをあげた。
「えっ、これ私が持っていたレイピヤより強いんですけど。貰っていいの?」
「どうせ俺はこの刀があるからな。それに今までは剣類でよかったんだけど急にこいつが刀以外を吸収しなくなったからな。俺には予備以外使い道が無いからな」
「ありがとう。大事に使わせてもらうね」
「すいません、遅れました」
「じゃあ出陣するから。一応言っとくけど、君達は歩いてついて来てね」
信長たちと一緒に外に出て共に行軍をし始めた。
ドンドン。クソ雑魚ナメクジのまきゆづです。ニコニコ動画を見ながら小説を書くとても満足じゃぞい麿は。ふぉふぉふぉ。




