136層攻略開始
デュランとアイリスは135層のボスを倒し136層の沼地に足を踏み入れようとしていた。
「気持ち悪いですねマスター。早く攻略して次の場所に行きましょうよ。こんな沼地ステージがあるなら絶対南国の島層とかありますよ。マスターもし、南国の島層があったらそこで三日間だけ休憩しましょうよ?」
「そうだな久しぶりに長期休暇としようか、あったらな」
デュランは近場の街に向かった。歩いていると地面の中から腐った手が生えてきた。
「ゾンビですマスター。ここの敵のゾンビは死んだプレイヤーのアバターを利用してこのゾンビを作っているそうです」
「と言う事は俺が殺したあの人もいるかもしれないって事か?」
「そうです。ゾンビの酸攻撃来ます!」
ゾンビが口から酸を吐いてきた。デュランは最小限の行動で避け頭から真っ二つに切った。
「所詮はゾンビ頭さえ破壊すればどうにでもなる。じゃあさっさと行くぞ」
「はい!」
アイリスはデュランの肩に乗り街を目指した。
街は沼地とは隔離されており道はコンクリートだった。デュランは宿に入った。
「今日も疲れました。マスターはいつになったら集団行動をするんですか?」
「人殺しの俺が仲良く行動する権利なんてないからな。死ぬときは一人で死ぬ」
デュランは装備を外した。デュランはアイテムボックスからアイリス用のベットを取り出すと机に置いた。
「明日は出現する敵とダンジョン探索をするからもう寝るぞ。明日からはアンデット狩りだ」
「はい。おやすみなさい」
いつもとは違うアラーム音によって起こされたデュランはアイリスを起こし、昨日減った分のポーションを買いに行った。
「この層からハイポーションを売り始めるのか。ポーションは500回復で俺の大体10%回復それに比べハイポーションは2500回復か値段も結構いい値だから今からハイポーションに乗り換えるぞ」
「何本買いますか?」
「とりあえず20本は欲しいな。今のポーションを全て使い切ったら常時30本にするぞ」
「分かりました」
デュランはアイテムショップで20本のハイポーションを買うといつもと同じようにダンジョンの探索に出かけた。
「マスター本当にダンジョンを攻略するんですか?」
「当たり前だ。ここに来たプレイヤーが迷わないようにマッピングをするんだ。他にも隠し部屋やトラップなどを書いておかないとドジ踏んで死ぬ奴がいるかもしれないだろ?」
「そうですけど。マスターは何でそこまでするんですか?」
「何でだろうな。俺も考えた事が無かった。ただ単に義務だと思った。この自分の唯一の才能が役立つと思ったらついつい張りきちゃって気づいたらここまで来ていた」
「そうなんですか。私も最後まで付き添います!」
「ありがたいな」
デュランはメニューを開きメイスと松明を取り出した。取り出したメイスを腰に掛け移動し始めた。
「マスターメイスなんて取り出してどうしたんですか?」
「アンデット系が出るって事はスケルトン系列も出てくると予測して今のうちにメイスを用意している」
「そうですか」
ゾンビ系統のモンスターを倒しながら隠し部屋を発見しつつトラップ部屋と判断した場合は突入、制圧をしていきダンジョンの奥深くまでに到達した。
「結局スケルトン系は出てきませんでしたね。出てきたのはデブゾンビと奇行ゾンビとエリートゾンビくらいでしたね」
「一番手間取ったのが奇行ゾンビだったな。天井から降りてきたときは驚いたな」
「マスター最後にゾンビとは違ったモンスターがいます」
「そうか。犬ゾンビじゃないことを祈ろう」
デュランは先の見えない奥に松明を投げると白い物体が見えた。デュランは再度松明をメニューから取り腰に掛けてあるメイスのグリップを握った。ゆっくりと近づくにつれその白い物体の全貌が明らかになった。
「スケルトンです!」
「<シュナイド・ブレイク>!」
デュランの先制反撃はスケルトンの体をバラバラにした。バラバラにしたスケルトンの骨はコロコロと動き再度人型に戻ろうとしていた。
「頭を破壊してください!」
「<ストライク・メテオ>!」
デュランのメイスがスケルトンの頭を粉砕し地面にまで衝撃を与えた。
「オーバーキルですマスター。それと宝箱が出現しました」
「中身は仕込み刀か名前は<村雨>かいい名前だな懐刀として入れとこ」
デュランは軍服の余りある内ポケットの一つに村雨を入れた。デュランたちはダンジョンを出るとダンジョン探しを止め迷宮探しに変更した。
「沼地はほんとに気分が悪くなります。ですのでマスター今回のダンジョンはあれ一個にして迷宮攻略しに行こうよ」
「俺もこんな気みな悪いところでゾンビに足でも掴まれたら発狂する自信しかない。別に掴まれなければいいだけのことだが」
「マスター真下からモンスターの反応が!」
デュランは瞬時に刀を自分の足元に刺した。それを見たアイリスはクスクスと笑っていた。
「アリス今夜はベット無しな」
「すいませんますプップマスター」
デュランは笑うアリスを肩に乗せ歩き出した。メニュー時間が深夜の一時になる頃に迷宮の近くにある町を発見した。
町を訪れるといつもとは格段に違う程の重すぎる足取りで宿を目指した。デュランは宿の部屋に入ると肩に眠っていたアイリスをベットに入れて自分も就寝した
深夜にこんばんは。クソ雑魚ナメクジのまきゆづです。あとがきは以上です。何もないです。何かあるのは朝と昼書いてる時だけです。本当に申し訳ない




