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限界の無いゲーム世界  作者: 真姫ちゃん推しの結月
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レクチャー

「今日ついにあの最新作の神経ダイブ型MMORPGが全国で発売開始です。消息不明になっていた龍尾が作ったVRを越えた存在のアクセレラーションの性能を完全に引き出すために出来たこのアンリミテッドゲームワールドがついに本日発売されたのです。現在私は販売店に来ているのですが凄い人ごみで数分後には全品完売しそうな勢いです」

 俺はテレビを消した。{ついに正式サービスを始めたか、俺はβテスターとして選ばれたからいまこのゲームを並ばずに買えた。そうアンリミテッドゲームワールドを。βテストで企業に二個予約した。もう一個は知り合い以上友達未満の奴に売った。このゲームの発売を一体どれほど待ったか。三年前に公開され。発売6ヶ月前にβテストが始まった。期間はたったの三ヶ月だった。ほとんど全部を攻略できなかった。いやステージがあり過ぎた。設定は地球の最下層から始まり、そこにある支柱が迷宮又はダンジョンとなっている。迷宮が次の階層に進める、ダンジョンがその名のとうりで迷宮と比べると宝箱のランクは低いがレベル上げに役立つ。ダンジョンは迷宮に比べ隠し部屋が多い。しかも、経験値が美味しい。迷宮は隠し部屋が少なく相手も強い。代わりに強い武器が手に入る。階層は全て合わせて二千層ぐらいもある。けれど、史実に沿ったイベント又はオリジナルイベントがありそこである一定の事を起こすと百階層分がクリアしたとされる。このゲームの最大の面白さが各国どうしでの一国最大一万人参加可能の超大型戦闘がある。βテストでも何回かあった。それに勝てば経験値も手に入る、そして、限定装備が一人一人の個性に合わせて貰える。逆に負けた場合だとお金が全て無くなる。勝利条件が敵大将<その国の最も高レベルのプレイヤー>の打ち取り又は本拠点の崩壊、最後に本拠点の制圧だ。殺された場合は1分後にリスポーンとなっている。その他にもいろいろあるがとりあえず、ゲームをしに行こう}

 ゲームを起動し装置を装着した。頭、両手、両足に着けベットに横たわった。

「ゲームスタート」

 始まりの街ベルリウム

 光に包まれた男がリスポーン地点に現れる。アイコンにはデュランと書かれていた。

「この感じ三ヵ月ぶりだ。初期装備はショートソードか日本刀に変えたいな。あの武器屋に行こう」

 デュランは走り出した。このべルリウムだけにある穴場の武器屋。そこはショートソードを売った金額とロングソードの金額が同じと言うリーチの長さを変えれる最高の穴場スポットだ。

 デュランは裏路地を走った街の外壁目指して。その途中にロンメルと書かれたプレイヤーに話しかけられた。

「おーい、ちょっといいか?」

「なんだ?」

「お前βテスターだろ?なぁ少しだけで良いからちょっとゲームのコツ教えてくれよ」

「いいよ。その前に武器屋に行くがついてくるか?」

「あぁ。案内を頼む」

 デュランはロンメルを連れて武器屋に向かった。ロンメルは俺より身長が高く、頭には海賊っぽいバンダナをつけており。渋かった。

「ここが武器屋だ。ここは序盤にしかない武器変換所だ。ショートソードを売った値段とここで売ってる武器の値段が同じだからそう言われてる」

 デュランはショートソードを売ってロングソードを買った。ロンメルは武器を見ながら考えていたが、形が気に入ったのか曲刀を買っていた。

「じゃあ早速行きますか」

「そうだな。レクチャーを頼むぞデュラン」

 そしてデュランたちは街の外へ出て行った。街の外は一面の草原だった。そして、置くにはダンジョンか迷宮かは分からない上えと続く柱があった。草原にはスライムやイノシシがいた。

「こいつらは攻撃しない限りはアクティブにならないから。俺らを発見してアクティブになった敵は狼の』場合は匂いをかいで探すが泥とかを被れば簡単にやり過ごせる。オークや人型だったら周囲を探索し始めるが数分後には非アクティブに戻る。次に集団モンスターを相手にするときだが、、」

「そんなことは後で聞くから今は操作の仕方を教えてくれよ」

 デュランははっと我に帰り操作をレクチャーした。

「まず、俺の動きを見ていてくれ」

 デュランはイノシシに石をぶつけた。そしてイノシシがこちらに突進を仕掛けてくるがスッと避けた。

「このゲームは剣術スキルがある。その初期動作を構えればあとは勝手に発動してくれる。その中にもカウンター系の剣術や突撃剣術、他にも刀の抜刀術やりもある。レイピアにもある。各国ごとに様々な限定装備もあったりもする。日本サーバーの限定武器は刀、中国は槍。槍といっても剣みたいに切る方だ。ポーランドは騎兵とそんな感じだ。それよりこれが剣術だ」

 デュランがイノシシに向けて刃先を向け突撃剣術の<バースト>を繰り出す。その剣術はイノシシの頭に当たる。そして、俺はそれを引き抜いた。そして、イノシシのHPゲージが無くなりポリゴンとなり消滅した。

「これがウィークアタック。相手の弱点を突いて攻撃する方法だ。オークなどの生物は頭を狙え。俺達プレイヤーにはウィークポイントが無いから安心してくれ。それで、同じ武器を使えば使うほど練度が上がり、攻撃力が多少上がる。その他にも料理、ダーツ、ビリヤードなどゲームの中でゲームが出来る。これにも練度がある。練度が高いと料理の場合高ランクの料理が出来る。ダーツだとAIがサポートしてくれる。などなどいろいろと遊べたりするから飽きたりもしないぞ。長ったらしい説明はとにかく早速やってみろ」

 デュランは石ころをイノシシにまた投げた。

「うぉ、ちょっと待ってくれ。まだ剣の振り方だって知らないんだぞ」

「相手に刃先を向けるんだ。そして振れ」

 ロンメルが曲刀を振りかぶり当たったが突進も食らった。そして、軽く吹っ飛び尻もちをついていた。

「いてぇ」

「攻撃を当てることに成功したな。次は受け流しだ」

 イノシシのロックが俺に向き再度突進をしてくる。

「こうやるんだ」

 デュランは剣を突進の命中と同時に逸らした。逸らしたのはいいのだがその先には倒れてるロンメルがいた。

「うおぃ!わざとだろ!」

「まぁまぁ、とりあえずやってみろよ」

 ロンメルがイノシシに剣を向け受け流しの体制を作る。そして、命中と同時に右へ逸らした。

「出来たぞデュラン!この調子ならいろんな敵だっていちころよ」

「おーい後ろ後ろ」

 デュランはロンメルに警戒を促したが遅かった。イノシシの突進がロンメルの尻に当たった。

「いてぇ!ちきしょうこれでお相子だ!」

 ロンメルは剣を振りかぶりイノシシの頭に当てた。イノシシのHPが無くなりポリゴンとなり消滅した。

「はぁ疲れた。やっと一面クリアだ」

「何言ってんだよ。まだ一階層だぞ」

「クリアまで遠いな」

 デュランは笑いながら草原で寝ころんだ。そして、数分休憩したのちに一度街に戻る事にした。

はい。と言う事で新シリーズが始まりましたクソ雑魚ナメクジのまきゆづです。この小説は評価されればされるほど自分の名前が悪化していくので評価したい方はこれより下へ。ブックマーク登録をしたい方は上のブックマーク登録を。以上解散!閉廷!

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