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だから何を思う。

 拷問官のズッチョ、過去に自らが拷問を受けたことから他者を甚振ることに快感を覚えた男。人間を娯楽の道具としか思わぬ慈悲の無さを買われ、セラエス大司教によって登用されることになった。いくら『地球人』つっても、ズッチョを説得することは不可能と判断したセラエス大司教に落ち度はねぇ。だがあの『地球人』はそもそも説得をしなかった。


『君は人を拷問することのどこが好きなのかな?』


 この言葉にズッチョは嬉々として自分のことを語り始めた。どのように人間が痛みに苦しむのか、恐怖の表情へと染まっていくのかを。


『なるほど、君はそう言った理由で拷問が好きなのだね。ならば――』


 ズッチョはこの間もあの人間に拷問をしていればよかった。でも初めて自分の趣味嗜好を理解し、より明確な言葉で表現をした『地球人』に興味を持っちまった。別に逃がすつもりなんざない、だから話くらいは聞いてやろう。むしろこの男をどうすればより恐怖に歪めるのか、学べるかもしれねぇってな。


『でもね、その感情を構築するものには過去の君が受けた拷問の記憶が起因している。君は拷問を通して、過去を思い出しているはずだ』


 この辺から会話が不穏な流れになってきた。愉しそうに話していたはずのズッチョの表情が固まり初め、否定の言葉を挟むようになった。でも遅かった。既にズッチョにとって『地球人』は自分のことを良く理解している存在だって認めちまっていたんだからな。


『さあ、今までの拷問を良く思い出すんだ。君がこれまでに痛め、苦しめ、恐怖させた人々の顔を。どうだい?はっきりと思い出せるかな?その顔は君自身に重なっていないかい?』


 奴はズッチョが過去に拷問した連中の姿に自身の姿を重ねるように誘導させちまった。魔法なんかじゃねぇ。ただの言葉だけでズッチョのこれまでの幸福の日々を、地獄の日々へと塗り替えちまった。そりゃあズッチョは否定したさ、だが否定しきれない。そう感じている自分がいるわけだからな。黙らせようにもセラエス大司教からは喉だけは潰すなと命令を受けている。魔王の名前を正しく発音できるのは『地球人』だけだしな。


『君は本当に他者を拷問することを望んでいたのかな?さあ、試してみると良い。君にはその権利がある』


 ズッチョが『地球人』を黙らせようと拷問を始める。だがそれは最早拷問ですらねぇ。ただただ黙らせようと、てめぇ自身の価値観を全て塗り替えられる化物にこれ以上喋らせるわけにはいかねぇと躊躇のねぇ攻撃を始めた。


『――ズッチョ君。君は思った以上にまともな人間だったんだね。ああ、つまらない。過去の恐怖から逃げるためだけに他者を傷つけた。それを今更に後悔し始めるなんて』


 そんなはずはねぇ。だがズッチョは自分がそう言う人間だと理解させられてしまった。そして壊れた。全てを否定するかのように喚きながら『地球人』を攻撃し続けた。その叫びを聞きつけた他の連中がズッチョと『地球人』を引き離したが、その時にゃもう『地球人』は瀕死の状態にまで追い込まれていた。むしろ死んでいなかったのがビックリだ。


『違う!違う!オ、オレ、オレは、違う!違うっ!』


 ズッチョはありもしない善の心を植え付けられ、覚えるはずのない罪悪感に蝕まれた。そしてその贖罪をするかのように、自分自身を傷つけ始め。最期には笑いながら自分の喉をグチャグチャになるまで引き裂いた。よほど『地球人』の喉を狙いたかったんだろうな。


「しっかし、無茶も過ぎるというか……何だかねぇ」


 結果としてセラエス大司教のもくろみは潰えた。『地球人』は意識不明でいつ死んでもおかしくねぇ重体。魔法による治療ができない以上、この世界の医療技術ではどうしようもねぇ。やっぱ『私』と名乗ってる時の奴は相当イカれてやがるな。何せ俺が動ける状況を作っちまったんだからな。


「制約の方は……まあ自己の意識による程度の罰則が軽度にある程度か。まあそうだよな」


 現在のところ、『地球人』を保有しているのはセラエス大司教だ。そのセラエス大司教が『地球人』に死んで欲しくないと言った状況を作り出すことによって、俺は間接的に、ギリギリのラインで干渉することができちまった。あの男を生かすためっていう大義名分ならあの男の仲間を引き込めるように。

 もしも調教が順調ならセラエス大司教にある意思は『地球人を逃がしたくない』になる。あの男の仲間を手引きすることは完全な敵対行動になっちまうって俺が理解しちまう。だが今はセラエス大司教の意志は『あの男をどうにか生かしておかねばならない』になった。結局は敵対行動にゃ違いねーんだが、第一に優先していることを阻害するかどうかは俺の制約に大きく関わってくる。


「俺の制約をどこまで理解してんだろうかね。あー怖ぇ怖ぇ」


 俺は紫姫の手下であるデュヴレオリを送り込む判断をした。潜伏技能に優れ、短時間で『地球人』を見つけ出せる存在だ。俺の想像通り、デュヴレオリは『地球人』を自分の腹の中に隠し、自らの体の一部で偽の『地球人』を用意してベッドに残した。今はちょうど俺の魔法の効果が切れ、元の場所に転移したところだ。使った魔法は確かにランダムな位置に転移させるものなんだが、そのランダムな座標を弄ること自体はそう難しいことでもない。我ながら詐欺だよなぁ。

 しっかし、俺が動かなけりゃどうするつもりだった……ってのは考えるだけ野暮か。俺が緋獣に『地球人』の身柄を交渉材料にすることを話していたことはバレちまっていたわけだし?ええ、ええ、そうですとも。俺としちゃあ黒姉の代わりになるお前さんに死んでもらわれちゃ困るんだわ。そして俺しかこの局面を動かせるやつはいねーんだし。俺からすりゃあ動くしかなかったわけだ。


「でもなぁ、ユグラの残した制約ってのはお前が考えている以上に厳しいんだぜ?」


 俺としちゃあ全員の『地球人』に生きて欲しい展開を後押ししただけだが、結局はセラエス大司教にとっちゃ利敵行為。俺がそれを僅かでも感じていりゃペナルティが発生する。比較的に軽度なんだが……まあ、内臓が機能停止する程度だ。おかげで常に魔法で管理しなきゃならねぇ。禁忌絡みってんならもうちょっと自由なんだがなー。

 もしも『地球人』が俺の治療を受けられるって踏んでるならそこは読み違いだ。制約のペナルティ中に動くことは俺の命が結構ヤバイ。くっそ曖昧な制約ではあるが、本能的に踏み越えちゃいけねぇラインはわかる。となると『地球人』を治療できるのは今のとこ二人。ターイズ国王の判断からして頼ることになるのは……はてさて。


「――あーでもこれはあれか?」


 我ながら深読みが過ぎたんじゃね?実際のとこ、この世界の人間が本気で『地球人』を攻撃すれば死ぬのは明白だ。ズッチョの攻撃で死ぬ可能性は非常にたけぇ。俺が動く前に死んでいてもおかしくなかった。自分の弱さを理解してりゃ博打もいいところだよな。あれ、じゃああれか?ただの自己犠牲で魔王を護ろうとした?いや、でも『私』状態だったよな?俺の見立てじゃ『俺』状態の『地球人』ならまだしも、『私』状態の『地球人』は魔王よりも自分を優先するはずなんだが……。


「俺が動いて助かれば良し、自分が死んでも魔王は助けられるから良し、どっちにせよとか考えてそうだよなぁ……ああくそ!思考がドツボにハマっちまってやがる!」


 一度でもあの男に煮え湯を飲まされたらおしまいだ。今考えていること全てが読まれているって錯覚しちまう。今の俺が自分自身の意志で動いているのか、それとも……ほんっと、いてもいなくても面倒な男だ。


 ◇


 母さんをメジスに送り届け、一度ターイズにいるマリトへと連絡を取る。同胞の所在はまだ掴めていない。ならば次にやっておくべきことは一つ。俺はメジスの聖地のあるメジス本国を訪れ、聖騎士達のいる屯所へと足を運んでいた。


「エクドイク兄さん。結局メリーアさんに会いに行くわけですか?」

「ああ。……母さんはもういないのだからいつも通りの呼び方で構わないぞ、ラクラ」

「それがですね。いちいち呼び方を切り替えるのって大変なんですよ」

「……そうか。まあ、構わないが」


 ラクラは複雑な立ち回りが苦手ということは知っている。だがラクラが俺の妹であることをより強く意識してしまっているのだろうが……むず痒いものがある。とはいえ、それを理由にラクラに前と同じように呼ばせることを強制することはできないだろう。


「私は一度ウッカ様のところに顔を見せに行こうと思います。それにしても、なんやかんやでメジスに帰ってくるのは久々ですね」

「メジスから任務でターイズに向かい、今日の今まで同胞の傍にいたわけだからな」

「厄介払いされた感は否めませんけどね……」

「当初はそうだったとしても、今のお前は立派な実績を伴った聖職者の一人だ。自信を持てばいい」

「エクドイク兄さんからそう言われると、何だかむず痒いですね。フルネームで名前を叫ばれていた時期が懐かしいです」


 そういえば出会った当時はそんなやり取りをしていたな。今ではそういった真似をしたいとは思わないが、あの時もそれなりに充実していた気がしないでもない。


「当時のラクラへの評価はかなり低かったからな。お前の価値を正しく理解していなかった俺の落ち度でもあるが……そこはお前の日頃の行いのせいもあるだろう?」

「ぐぅの音もでませんね。まあ、私は変わっていませんけど」

「俺から見れば、変わっていると思うがな」

「そうですかね?」

「そうだとも。俺もお前も、同胞の傍にいることで何かしらの変化はあった」


 自堕落な性格は変わらずとも、ラクラは確かに成長している。俺自身が成長していなければ気づけないようなところだが、着実に在り方が変わっているのが理解できる。


「……そうですね。ところで、『蒼』さんを母さんのところに置いていって良かったのですか?」

「流石にメジスの主戦力のいる場所に魔王を連れていくわけにもいかないだろう」

「それを言えばエクドイク兄さんも魔族なのですが」

「――さて、では行ってくる。いつでも連絡を受けられるようにはしておけ」

「あ、露骨に話題を逸らした」


 自分が魔族だと言う自覚は今のところ半々といったところだ。傍に『蒼』がいなければそれは更に薄くなる。人間として見てきた景色と、魔族として見てきた景色にはほとんど違いがないせいだろう。デュヴレオリのような性格ならば、もっと魔族であることを誇れたりするのだろうが……今度従者としての心構えでも尋ねてみるとしよう。

 聖騎士達の反応はそれぞれが違っていた。緋の魔王に対し、共に戦った仲間としての視線を向ける者。俺の中に流れる魔力に魔王の影を感じ、忌避している者。だがそれを行動に表す者はいないようだ。そして俺は鍛錬中のメリーアを見つけた。


「あ、エクドイクさん!」

「体の方はもう大丈夫なのか?」

「はい、暫くは歩くのも大変でしたが、今ではもうすっかりと!」

「そうか。少し話があるので会いに来たのだが……先に鍛錬を済ませるといい」

「あ、切り上げますから大丈夫ですよ!せっかく会いに来てくださったのですから!」

「そういうわけにもいかないだろう。日々の鍛錬は立派な聖騎士になる上で必要不可欠だ」

「ですが……」


 気遣いは嬉しいが、俺は気を遣われる立場ではない。だがこのまま鍛錬を続けさせても身に入るかと言われると悩ましいところだ。


「ならば手合わせでもしようか。それくらいならば俺でも付き合える」

「いいんですか!?」

「ああ、俺としてもお前の実力には興味があったところだしな」

「そ、そう言われると緊張してしまいますが……わかりました!胸を借りさせていただきます!」


 鎖を使用した戦いは流石に自重することにし、鍛錬用の剣を借りてメリーアと手合わせを行う。メリーアの実力は聖騎士の中ではかなり下で、将来性はそれなりにあるが特に目立った才能などは感じられなかった。だがそれでもこの日まで積み続けた鍛錬の激しさを感じさせられるには十分な実力とも言える。


「つ……強い……。エクドイクさんって、剣が得意なんですか?」

「いや、剣を振ったのは数年ぶりだ。やはりリーチが短いとしっくりこないな」

「それなのにこれほど……自信なくします……」

「失う必要はない。今は足りなくてもこれから増やしていけばいい。今のお前の実力はまだまだ自分の才能の限界には程遠い。年月を費やせば剣で俺に勝つくらいは十分にできるはずだ」

「そ、そうですか!?なら頑張らなくっちゃ!」


 しかし久々にまともな剣技を相手にした気がする。イリアスとは何度が手合わせしたが、アレと打ち合うのは何の鍛錬にもならない。崖の上から岩を落とされ、それを武器で受け止めるのとほとんど変わらないからな。ターイズの騎士の一撃はどれも重過ぎるのだ。


「希望の武器があればそれを使うが、何かあるか?」

「ええと、それじゃあ槍を!」


 メリーアの要望に応え、槍、斧、鎚、棍、格闘、様々な武器を使い手合わせを行う。どの武器でも特に問題なく戦えたが、やはり鎖が一番だと再確認できる。通常の武器は汎用性が低すぎるのだ。気づけば周囲の聖騎士達の視線の大半がこちらに向けられている。あまり悪目立ちはしたくないのだが……次あたりで終わるとしよう。


「ど、どの武器も……熟練の聖騎士と変わりないなんて……」

「ただ武器を振るだけではダメだ。今持っている武器で何ができるのかを考えろ。それができれば一通りのことはできるはずだ」

「が……頑張ります!そうだ、エクドイクさんが一番得意としている武器って何ですか?」

「これだ」


 腕に巻いている鎖を解き、地面へと垂らす。魔力を流し込み、周囲へと展開していく。やはり鎖は良い。意のままに動かすことができ、想像通りの形へと変化させることができる。


「鎖……?武器と言えるんですか、それ?」

「実際に見せた方が早いだろう。ただ手合わせになるかどうか怪しいが、そこは許せ」

「え、なんか本数が増えて、伸び――みぎゃーっ!?」


 やはり鎖を使ってしまえば手合わせにもならなかった。メリーアの実力では全方位から同時に襲い掛かる鎖を捌くことはできず、ものの数秒で全身を雁字搦めにされる。一撃で鎖を粉砕できない相手では手も足もでないだろう。最近はそう言った手合いが多過ぎたわけなのだが……。

 鍛錬を終え、メリーアは私服に着替えてきた。その姿は普通の娘と変わらず、騎士としての雰囲気を感じさせないものだった。家に帰るまで鎧を着こんでいるイリアスとどちらが良いのだろうか。いや、ここは家に帰るまでが騎士なのかどうかという論点になるのだろう。


「私……本当に立派な聖騎士になれるんでしょうか……」

「なれるかどうかを保証することはできない。だがなろうという意志がなければなることは難しいだろうな」

「ですよね……。……エクドイクさんは何になろうとして、そこまで強くなったのですか?」

「俺は……強くなることを求められた。そうしなければ生きられなかったからな」


 復讐者として、人間を殺す道具として力をつけることを求められた。俺自身も生きるため、植え付けられた憎しみをぶつけるために死に物狂いで鍛錬を積んできた。その目的のために力を振るうことはもうなくなったが、積み上げてきた経験は今もなお活きている。


「生きるため……ですか。大変な人生だったんですね」

「自分の人生しか知らないままに生きてきたからな。他人と比べ大変だったかと言われると、素直に頷くことはできないだろう」


 これまで様々な者達の人生を見てきた。誰もが俺と違う生き方であり、それぞれに苦労がある。俺には到底真似できないような生き方も珍しくはないだろう。


「あ、そういえばお話があるって言っていましたよね?」

「ああ、そのことだが……」


 そうだ、早く本題に入るべきだろう。そのために俺はここに来たのだ。これ以上長引かせてしまっていては話すこと自体が難しく――


「そうだ!でしたら夕食でも一緒にどうですか?ご馳走とかはちょっと厳しいですけど……こう見えて料理は得意なんです!」

「いや、それは……」

「ご、ご迷惑でしたか?」

「そんなことはない。ないのだが……」

「でしたらぜひ!色々とお話も聞きたいですし!あ、苦手な食材とかありますか?」

「……肉は食べられない」


 話を切り出せないまま、俺はメリーアの住む家へと連れて行かれることになった。はたして、俺はメリーアにレイシアのことを話せるのだろうか。


 ◇


 私をワザと送り込んだ無色の魔王の意図は未だはっきりと読めない。だがせっかくの機会を与えられたのであれば利用しない手はない。この人間の命はどこまでもつのか、私には分からない。しかし今は急いでターイズへと身柄を運ぶことだけを考えなくてはならない。そうだ、主様にこの男を連れ戻したことを報告―――


「(――この人間の姿を見て、主様は何を思うのか?)」


 主様は言っていた。『あの人は貴方にとっての私。いえ、それ以上の存在なの』と。もしもこの人間が主様だったとして、私がこの惨状を見てしまえばどうなるか。想像しただけで何と罪深いことか。だが、だが、間違いなく冷静でいることはできないだろう。

 ターイズへと飛行していた速度が落ち始める。主様がこの人間の惨状を知ってしまえばどうなる?私では主様のお考えになられること全てを理解することはできない。それでも良い結果になることはないと確信できる。

 あの人間と出会う前の主様のお姿を思い出す。私を生み出した崇高なる存在。魔王と呼ぶに相応しいその冷たい相貌。……何故私は今になってこのようなことを思い出しているのか。これは予感なのか、それとも……期待なのか。


「……何を悩んでいる。私は主様の下した命令を遵守するまで」


 そうだ。主様は私にこの人間を連れ戻せと命じた。第一に果たすべきはその命なのだ。そこに私の感情を挟む余地はない。あってはならない。だというのに、今度はあの人間の傍にいる時の主様のお姿が脳裏に浮かぶ。冷酷さこそ薄れたが常に満たされているかのような、穏やかな表情の……。


「――ッ!だから何をッ!」


 何においてもこの人間をターイズへと連れて行くことは成さねばならない。首を振り、飛行速度を上げる。だがターイズに到着するまで私は主様に報告をすることができないでいた。


執筆から一年とちょい、200話突破です。随分とボリューミーな作品となってしまったものです。

あまり長すぎると書籍化しきれるのか、コミカライズしきれるのか、色々と気がかりになりそうです。

もっとも、そういった問題が形になる前には完結するとは思うのですが。


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[一言] 完結を急がないで欲しい
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