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そして知る。

「追い詰めたわよ!」

「確認した。捕獲する」


『蒼』が操るスケルトンの大軍が包囲するのは、落とし穴に落ちた一匹のドラゴン。

 いや、その肉体は骨だけで血肉は存在しない。スケルトンドラゴンと言うべきか。

 クアマ魔界に存在するユニーククラスの魔物を手懐けるため、こうして魔界の創造主と共に作業をしているが、やはり魔王と言うのは凄まじいポテンシャルを秘めている。

『蒼』は元々狩猟を行って生計を立てていた亜人の一族。獲物を追い込む術を身につけている彼女が操るスケルトンの群れは、実に効果的にスケルトンドラゴンを追い込んでいった。

 弓兵による牽制、長槍兵による進路妨害、本来ならば蹴散らされるだけの魔物達の被害を最小限に抑えつつ、仕掛けていた罠の場所まで誘導することに成功した。

 鎖を展開し、『鎖縛の六塔』を構築。スケルトンドラゴンの動きを完全に封じる。

 ハークドックとの戦いで失った鎖を新たに補充したのは良かったが、やはり以前の物と比べると精密さに欠ける。なるべく早く俺の魔力に馴染ませておく必要があるだろう。


「よし、拘束完了だ」

「それじゃあそのまま暫く維持をお願いね」


 スケルトンドラゴンへと近づく『蒼』。その頭部に手を振れ、自身の魔力を流し込む。

 魔物は魔界の魔力を元に生まれる。低級の存在ならばその魔力を濃く持つ魔王の指示には絶対服従だ。

 しかしユニーククラスへと成長した魔物はその体内にある核から魔力を生み出せるようになる。

 その魔力の強さが魔界の魔力からの支配に抗う要因となるのだ。効率よく従わせるためには直接魔力を与えながら躾ける必要があるとのこと。

 紫の魔王も大悪魔達を従えるため、『駒の仮面』を通して魔力を付与し、調教していた。

 もっとも、一度に従えたせいで個々の監視が疎かになり、一部には反旗を翻されたと言っていたが……あれはどちらかと言えば同胞に執着していたせいではないだろうか。


「終わったわ。大人しい子で助かったわ」

「大人しい……これでか」


 周囲を見渡すと、そこには大量のスケルトンの亡骸が散らばっている。

 いくら被害を最小限に抑え効率よく追い込んだとは言え、ユニーククラスの魔物を捕獲するために使用した下級魔物が全員無事ということはない。


「良いのよ。その骨は再利用するのだから。スケルトンは人を模しているけど、魔界から生まれたスケルトンは人骨からできているわけじゃないの。骨も魔力で構築された物なの。魔石のように役立てることができるわ」


 生存したスケルトン達が散らばった骨をかき集めている。魔物が魔物の死骸を集めると言うのはなかなかに珍しい光景だろう。


「他の魔物の餌にでもするのか? 口から入れてもこぼれるだけな気がするが」

「ゴースト系なら同族の捕食は簡単だけどね。スケルトンの場合は植物のやり方に近いわね。骨を砕いて土に埋めておくの。そこに寝かせておけば同系統の魔力が体内に浸透してより濃い魔力を得られるようになるわ」

「まるで肥料だな」

「水を掛ければ骨粉が土に混ざりやすくなるから、実際そうよね。スケルトン達へ個々に魔力を付与していくのは非効率だから、拠点に撒いて戦力の底上げに使うわ。この子の寝床にも置いておきましょう」


 悪魔の生態については身近だったために、ある程度身を以て知っている。

 悪魔は大気中の魔力を吸うことが可能だ。そして同種以外の魔物も捕食できる。死んだ場合には他の魔物よりも早く塵になり、そして大気の魔力へと混ざるのだ。

 父ベグラギュドは縄張り内の悪魔の数を管理し、不要と判断した悪魔を処分することでその土地の魔力を濃くしていった。

 また成長した魔物の方がより高い効果が得られるため、下級の悪魔を中級にまで育ててから処理すると言った方法も取っていた。その際に、俺の鍛錬相手として多くの悪魔が宛がわれた。


「魔物の生態は異なる場合が多いのだな」

「私は自分の魔界で生まれた魔物にしか詳しくないわ。でもそうなんでしょうね。個々の魔力から生まれた存在ですもの。違いはあるでしょうよ」

「それで、次のユニーククラスの居場所はもう掴んでいるのか?」

「ええ。ただちょっと距離があるわね。この辺のスケルトンは置いていくとしても、その周囲のスケルトンを集めるのにまた時間が掛かるわね」

「別に俺が一人で対処しても良いのだがな」

「そりゃあ貴方一人でも大丈夫だとは思うわよ? でも私だって訓練したいのよ。『緋』の魔物は戦闘向きだって聞いているから、こっちも練度を上げておく必要があるわ」

「……こいつらには意志を感じないが、上がるものなのか?」

「上がるわ。具体的に言えば私の言うことを素早く実行できるようになる。漠然と指示を出すだけじゃ用途が限られるもの」


『蒼』もこの先に控える緋の魔王との戦いに備えて、指揮の調整を行っていたのだな。

 確かに以前に見たアンデッドの漠然とした侵攻と比べ、今日の動きは統率が取れていた。


「ユニーククラス、このスケルトンドラゴンには意志があるのだったな」

「ええ。悪魔と違って獣並な知性しかないけれど、私の意志を漠然と受け入れることができているわ。というかスケルトンドラゴンって言い方をするのね? スケルトンとしか見ていなかったわ」

「スケルトンで括ったら勘違いしそうになるだろう」

「それもそうね。ユニーククラスだし、何かしら名前を与えても良いのだけれど……貴方に任せるわ」

「……俺にか?」

「私に従うのは当然だけど、思ったより貴方にも好感を持っているみたいなのよね」


 腕を組み、悩む。動物に付きまとわれることはよくある。実際今でもターイズの洞窟周辺に生息する動物は俺に警戒心を抱くことなく近寄ってくる。

 それがこの魔物にも適応されているというのは少々複雑な気分ではある。

 しかし名前か……名前を付けたことなど、技の名前くらいしかない。


「直ぐには思いつかないな。夜にでも考えておく」

「あんまり安易な名前を付けられても困るものね。言っておくけど他の大悪魔の名前を引っ張り出したりしないでよね?」

「流石にこのスケルトンドラゴンに父の名は相応しくないだろう」

「ベグラギュドだったわね。良いわね、自分で名乗れる知性のある悪魔は。まあ賢い魔物には賢いなりの苦悩もあるのだけれどね」

「そうなのか?」

「デュヴレオリのように心から従っていれば幸せなんでしょうけどね。でも自我のある魔物にとって、魔王は逆らいようのない天災と映るわ。箱庭の王を自覚しているような存在からすれば屈辱でしょうね」


 確かに父ベグラギュドが生きていたとして、紫の魔王に呼び出されていたら。

 他の大悪魔達と同じように力で従わされる立場へと落ちていたことは明らかだ。

 その場合俺はどのような思いで見届けていたのだろうか、そういう意味では箱庭の王のままラクラに倒されたのは幸いだったのかもしれない。


「――そうだろうな」

「……そ、それじゃあ時間もあることだし、食事にしましょうか」


『蒼』が荷物の中から小さなバスケットを取り出した。きちんと食料を持ち込んでいたのか。

 痛まないよう魔法で冷やしてあったのだろう。魔法でバスケットごと常温へと戻し、その中に掛けられていた布を取り出した。

 中に入っていたのは調理した鳥肉と野菜、それを小麦で作った薄いパンで包んだもの。

 同胞がこちらの世界のパンは硬いだの種なしだのと言い、この料理をサンドイッチとクレープ、どっちで呼ぶべきか検討しなければと言っていたのを思い出すが、そもそもパンに種を入れると言うのは不思議なことだと思う。それにしてもこれは……。


「……すまないが、これは『蒼』だけで食べてもらえないか?」

「ど、どうしてよ!?」

「俺は肉が苦手でな。ものの見事に全部が肉だらけでは……」

「好き嫌いせずに食べなさいよ。食事をとらなきゃ夜まで持たないわよ?」

「一食くらいなら問題はない。最初からそのつもりで来ていたしな」


 そもそも魔界で食事をするという発想がなかった。確かにこの体は魔族となっているのだから、長時間魔界にいたところで体調を崩すようなことはない。むしろ調子が良いままである。


「良いから食べなさい! ぐだぐだ言うようなら命令するわよ!?」

「それは困るが……わかった。少しだけなら……」


 意識をせずに食べれば、なんとかなるかもしれない。

 鼻呼吸を口呼吸に変え、一つ手に取って一口。中の肉も抵抗なく噛み千切れ、口の中に入る。

 これなら問題は――いや、ダメだ。体が肉の食感を覚えている。

 昔の記憶が引きずり出され、あの時の感触を脳が再現してくる。

 込み上げる不快感と、吐き気、瀕死になった時でもここまでの不調は感じなかった。

 堪らず岩陰に移動し、口の中の物を吐き出す。同時に胃の中に溜まった胃液も逆流し、喉に焼け付くような痛みが走る。

 その様子を見た『蒼』は驚きと不安の顔のままこちらへと駆け寄ってくる。


「ちょ、ちょっと、大丈夫!?」

「――すまない。やはり肉は体が受け付けないようだ……」

「見れば分かるわよ! 苦手とか言う次元じゃないじゃない!? 貴方草食動物なの!?」

「いや、人間……今は魔族だな。ある年齢までは平気だったのだがな……」


 全身から気持ちの悪い汗が流れているのが分かる。『蒼』の様子から見ても、顔色も相当悪いのだろう。


「そんな拒否反応が出るなんておかしいわよ! 何かの病気なんじゃないの!?」

「病気か……そうかもしれないな。昔のことがあって、肉類はダメになってしまった」

「昔のことって……」

「そうだな、折角用意してもらった食事を無駄にした償い――いや、言い訳になるか。だが説明をしておく必要があるな」


 体が重い。何年もの時が過ぎても、この呪いは残り続けている。

『蒼』とは今後とも長い付き合いとなるのだ、ならばこのことは共有しておくべき情報だろう。

 肩を借り、近くの岩場に腰掛ける。眼を閉じて昔のことを思い出す。


「あれは俺が十六前後の頃になるのか……」


 ◇


「父よ。本日の鍛錬、滞りなく終了しました」


 育ての父、大悪魔ベグラギュドの元で育った俺は毎日のように技を磨き続けていた。

 戦う相手は常にこちらを殺めようとする悪魔達。だがそのことに対する恐怖は何年も昔に薄れきっていた。


「そうか。しかしそろそろ中級悪魔単体では鍛錬にもならんか。下級では論外だな」

「いえ、下級程度でも数が揃えば技を磨く役には立ちます」

「雑魚で磨く技などたかが知れる。今の貴様を強くするのに必要なのは、より強い者との戦闘経験だ。今後は中級を数体揃えられぬ場合、戦闘訓練は不要だ」

「ではそれ以外の時は魔法の鍛錬にでも――」

「エクドイク、そろそろ貴様には別のことも学んでもらおうか」


 父の嗤う姿は何度も見てきた。こういった嗤い方をする時にはいつも過酷な経験が待ち受けている。

 初めて悪魔と戦わされた時、数を用意された時、中級悪魔へと格を上げられた時……。


「別のこととは?」

「貴様の技術は人間を殺めるためのものだ。貴様が完成したあかつきには人間達の元へ向かってもらう」

「それは熟知しています」

「いいや、貴様は知らん。人間とて数はいるのだ。中には上級やユニーククラスを滅ぼす存在もいる。貴様が万全に成長したとしても、獣のように人を襲えば直ぐにそういった輩に囲まれ、力を発揮する間もなくこと切れるだろう。それでは我が余興が無駄になる」


 父は人間を下に見ているが、侮ることはなかった。だからこそ、俺を育てると言う余興を思いついたのだろう。


「それでは人間のことを学べば良いのですね。どのようにすれば?」

「そう急くな。既に用意は済んでいる。人間のことを知るのならば人間から聞き出せば良い。人間を一人捕まえている。貴様はその者から人間のことを学べ」


 他に人間がいる。その言葉には少なからず驚きがあった。

 物心がついた時から悪魔しか見たことがなかった俺からすれば、人間とは殺すだけの存在としか認識していなかった。

 言われた場所へと向かう。そこは下級悪魔を殺し合わせる場所の一部。俺もかつてはこの場所に放り込まれたこともあった。

 そこに鎖で繋がれていた人間がいた。俺と同じ白い肌、暗い紫色の短い髪。骨格も非常に似通っていた。

 違いがあるのは相手の方の装備が整っており、あとは性別が違っていた。


「……うそ、人間!? 助けに来てくれたの!?」

「違う。俺は父に言われ、お前から人間の情報を得るように言われてきた」

「え、何それ、冗談としては三流よ? それよりこの鎖解いてくれない?」

「それはできない。そして冗談でもない。俺の名はエクドイク、大悪魔ベグラギュドによって育てられた者だ」

「――嘘じゃないと。……魔物が人間を育てるなんて、酔狂も極まっているわね。ま、名乗られたなら私も騎士として名乗り返さなきゃね。メジス聖騎士団、レイシア=ペンテスよ」


 レイシアは少しだけ俺よりも年上だったと思う。思うと言うのは彼女に年齢を聞いたところ秘密だと言われたからだ。

 彼女の性格は騎士と言うよりも冒険者よりだった。だがそのことは俺が人間について学ぶ上で非常に役立った。

 もしも悪魔を憎む聖騎士団の騎士らしい存在だったのならば、悪魔に育てられた俺と会話をすることもなかっただろう。

 だがレイシアはすんなりと人間社会のことを俺に説明してくれた。


「はぁ……悪魔に捕まった自分の未熟さを責めたくはないのだけど、料理って概念がないのねここ」

「火は通してある。文句を言うな」

「言うわよ! 本当に煮たり焼いたりしてるだけじゃない! 妹の作ったスープの方が千倍美味しいわ!」


 その日に与えた食事にレイシアは捕まった立場を無視し、散々に文句を言ってきた。

 悪魔達は時折、獣の肉を食べる。魔力を得るためではなく、獣の鳴き声を楽しむためだ。

 俺への食事は野生の獣、そのついでにあった果物や野菜、キノコといったものだった。

 生で食べると体調を崩す人間の脆弱さを知っていた父によって、火を扱う術を学ばされ、最低限の食事はとれていた。当然ながら料理という概念はなかった。


「なら作ってみろ」

「あら、鎖を外してくれるの?」

「伸ばしてやる。多少の距離を移動できれば問題ないだろう」


 俺は鎖に魔力を込め、魔法を発動させその距離を伸ばした。レイシアは不思議そうな顔をしたが、直ぐに納得した。


「便利な技ね。地味だけど」

「変な真似はしないことだ。魔力を感知すれば即座に元の長さに戻る」

「それじゃあ火を起こせないじゃない! なら手伝いなさいよね! ……あと少し用を済ませたいのだけれど」

「その辺でいいだろう」

「よくないわよ! 騎士でも私は女よ!? せめて蓋つきの壺くらい用意してよね!?」

「女だと壺が必要なのか?」

「いいから!」


 レイシアは食材を適当に切り分け、懐から取り出した香辛料を使って簡単な味付けをした。

 その時俺は初めて料理と言うものの存在を知った。

 たった一つの香辛料で、今まで食べてきた食材が激変するのを感じた。


「……美味いな」


 思わず口にした。それを聞いたレイシアは自慢げに胸を張った。


「でしょ! でもこんなの、野営用のさもしい食事よ。人間の住む町ならもっと美味しい物が食べられるわ。こんな所にいたら不健康になるだけよ?」

「命があるのならば問題ない。俺は俺を生贄にし、生き延びるような連中と共に生きるつもりはない」

「それはどういう――」


 俺は自らの出生を説明した。悪魔が人間の村を襲った時、命乞いのついでとして差し出されたのが俺だと。

 その時まで父に聞かされていた話を、レイシアに全て話した。


「そりゃあ親の中にはそういうのもいるかもしれないわ。でもね、誰もがそうとは限らないわ。むしろ子のために命を投げ出す親の方が多いわよ」

「だが現に俺は差し出された。そして今まで誰一人、ここに辿り着いたものはいなかった」

「んーまあ、そりゃあ連れ去られた赤子がこうして生きているなんて、ほとんどの人は思わないでしょうね。でも生きていると分かれば別よ、別」

「父である大悪魔ベグラギュドを恐れ、赤子を差し出すような連中が、俺が生きていたところで気が変わるとでも?」

「変わるわ。自分で無理なら助けを乞うのが人間よ。貴方が生きていると知っていればきっと貴方の両親は私達に願い出ていたはずよ」


 その時のレイシアの表情は真っすぐで、俺はこれ以上の反論の言葉を持てなかった。


「――仮にそうだとしても、俺はこの場を離れるつもりはない。俺は俺の成すべきことを成す」

「意固地ねぇ……良いわ。貴方の好きにすれば良い。でも貴方は人間のことをもっと知らなくちゃいけないわ。だから私から人間のことを沢山学びなさい」

「悪魔の配下に情報を漏らすことを躊躇わないのだな」

「貴方はどうあれ人間よ。国を、人を救うのが騎士の役割なの。貴方を説得するのは諦めるわ。この立場じゃ無理だものね。でも貴方に道を見せ導くことはさせてもらうわよ」


 俺は父に言われた通りに人間のことを学ぼうとし、レイシアは俺に人間のことを理解させようとした。

 こうして互いの利益が微妙に異なりながらも、俺とレイシアの短い付き合いが始まった。


蒼:「(エクドイクって語る時は良く喋るわね)」

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― 新着の感想 ―
[一言] 知り合いになった相手を…? 残酷過ぎる… 次回を読むのがちょっと恐い
[良い点] おおう、ここからやるのか…… 大悪魔マジ大悪魔
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