NPC
GM>では扉の開く音がし振り向くとひろしさんとミサさんが入ってきます。
ひろし「お前・・・隠れてなかったのか」
茂「暇だったから調べまわってた。冷蔵庫と台所は調べ終わったから調べるなら他の場所調べてね。」
ミサ「何か見つかったの?」
茂「俊明は最近料理をしてなかったことと調理なしで食べられる物ばかり冷蔵庫に入ってたことぐらいだよ。ハンパじゃない量の食べ物が入ってたから過食症だったのは間違いないね。後、冷蔵庫の中に食べ物がいっぱいってことは買い物をしたばかりかもって感じだね。」
ひろし「そうか。こっちは大家から鍵をもらってきた。こそこそ調べる必要はなさそうだ。」
茂「僕が見つかってた件については?」
ひろし「俺と同じ捜査員だったことにすればいいだろ。」
茂「了解。じゃあ堂々と俊明のパソコンをカタカタしてきますか。」
ひろし>という訳で俺達は探索する。
GM>分かりました。ではひろしさんから探索しますか。何か調べたい物はありますか?
ひろし>とりあえず俺は本棚を調べる。一番図書館が高いからな。
GM>では図書館どうぞ
ひろし>(ダイスを振る)成功だ
GM>では、ひろしさんは過食症に関する本、カウンセリングの本、ファイルを見つける事に成功します。
ひろし>とりあえず2冊の本をパラパラめくって印のついている場所がないか調べる。
GM>ないようです。
ひろし>目次に何か辺な題名は書かれてないか?
GM>題名を見る限り普通の本のようです。
ひろし>ならファイルに閉じてある資料を調べるか
GM>その前に他の人の処理もします。茂さんは何をしますか?
茂>パソコンを調べるよ。
GM>では茂さんはパソコンを立ち上げますがパスワードを入力しないと捜査できないようです。
茂>ならハッキング用の器材をパソコンに繋いで情報を引き出そうかな。
GM>ちょっと待って下さい(ダイスを振る)茂さんは情報を引き出そうとしますが上手くいきません。茂さんはコンピューターが高いので判定なしで分かります。このパソコンにはプロテクトがかかっていてそれを解除しないと情報を引き出すことはできません。
茂>そのプロテクトは解除できる?
GM>俊明とのコンピューター対抗ロールに成功すれば解除することができます。ダイスを振って数値を教えて下さい。
茂>(ダイスを振る)72
GM>茂さんはプロテクトを外してパスワードを入手することができました。
茂>時間経過はどのくらい?
GM>皆さんは何時に出発しましたか?
ひろし>茂の鍵開けを見られないようにするために早めに出発してるだろうから午前3時頃だな。
GM>移動で10分。鍵開けで約1分。いろいろあって30分ですから皆さんが合流したのが3時40分。ひろしさんと茂さんは技能で約4時間消費したので9時ぐらいですね。
茂>まだ余裕ありそうだね。
GM>次はミサさんの番です。
ミサ>とりあえず茂さんが調べてない場所を目星で調べます。
GM>複数調べる場所があるならまとめてどうぞ。5分消費の技能なら48回使えます。
ミサ>まずはお風呂とトイレを調べます。(ダイスを振る)成功
GM>トイレと風呂には何も異常がないことが分かります。
ミサ>次はテレビを調べます(ダイスを振る)ファンブルです。
GM>ではミサさんは転んでテレビに頭をぶつけてしまいます。体力から1マイナスして下さい。
ミサ「痛っ!」
茂「大丈夫?」
ミサ「え、ええ」
ひろし「足元には気をつけろよな。」
ミサ「分かってるわよ・・・」
ミサ>成功するまでテレビに目星します(ダイスを振る)3回目で成功です。
GM>テレビにも変わった所はないようです。
ミサ>そうなると机あたりが怪しいですね。(ダイスを振る)失敗、失敗、失敗でファンブルですか
茂>ダイスの女神様があらぶってる
ひろし>デストラップがなさそうな場目だったのがせめてもの救いだな。
GM>ミサさんは転んで机の角に頭をぶつけてしまいます。体力から1マイナスして下さい。
茂>ミサの体力が1桁代になったね
ミサ「いっ!!」
茂「ほ、本当に大丈夫?」
ひろし「あまり物音を立てるな。」
ミサ「す、少しは心配しなさいよね・・・」
ミサ>まだ諦めません。(ダイスを振る)クリティカルです。
茂>おお
ひろし>女神もファンブルに飽きたみたいだな。
GM>ではミサさんは机の引き出しを開けると何もないのが分かりますが引き出しを下から覗き込んでみるとメモが貼ってあるのを見つけます。そのメモには明日の昼にアダージュというレストランで咲野彩夏と昼に待ち合わせていることが書かれています。
茂>クリティカルの恩恵ですな
GM>クリティカルの恩恵はここからです。そのメモの裏には走り書きでこう書かれています。
咲野彩夏 韮崎のカウンセ 受けさせないと危険
ミサ>どういうことなんでしょうか?
茂>韮崎のカウンセリングを受けた人は再びカウンセリングを受けないと過食症が酷くなり死ぬ。又は韮崎が咲野がカウンセリングを受けに来ないことを不審に思い始めたことを察知した。いろいろ考えられるけどこれはいい所でクリティカル出したね。僕達が咲野に接触した時に死んだらマズイ展開だったからね。
ミサ>私はクリティカル出したことよりも茂さんが真面目に先の展開を考えていたことに驚きました。
ひろし>これはいい情報だな。
ミサ>後は玄関くらいですか(ダイスを振る)ファンブル・・・
ひろし>笑うしかないな
GM>ミサさんは転んで体に怪我をしてしまいます。体力から1マイナスして下さい。
茂>大丈夫なことなので3回言いました。
※ダイスの目は本当にダイスを振って決めています。ファンブルの数値は97、00、00、98でした。自分でもびっくりしたので一応弁解しておきます。
ミサ「っ!」
ひろし「もうお前帰れよ」
茂「少し休んでていいよ。」
ミサ「・・・そうするわ」
ミサ>嫌な予感がするので自分に応急手当して休みます。
GM>私もここで3ダメージ出すのは予想外でした。3回怪我をしているので3ヵ所にそれぞれ応急手当していいです。
ミサ>(ダイスを振る)失敗、クリティカル
茂>もうつっこまない
GM>では最大値の3回復したことにしましょう。
ミサ>全回復しました。
GM>では9時ごろになると突然インターホンが鳴り響きます。どうしますか?
茂>もちろん無視で。ヤバい奴が出てきたら勝てる自信がない
ひろし>いや、ここは出るべきだ。大家、妹、咲野。敵だったとしても取り押さえて情報を引き出すことができる。大家がこっちの味方をしている以上相手の方が不利だろう。
茂>もし大家が殺されてたら?
ひろし>それならそれで相手を逮捕する口実ができる。ついでに俺達がこの部屋でヤサガシしていたことを擦り付けられるだろ?
ミサ>確かにその場合は相手が帰ってしまうと私達の方が不利になりますね。しかも大家が武道+組み付きで殺されていた場合は言い逃れできませんね。
ひろし>玄関を開けるのはミサ。俺と茂は近くで待機だ。茂の攻撃を回避させた後に俺が組み付く。
ミサ>分かりました。では扉を開けます。
GM>玄関を開けるとそこには中学生ぐらいの女の子と思われる人物が居ます。茶髪ショートカットで子どもらしさが抜けない可愛らしい顔に細身の体、しかし中学生とは思えない凛とした目をしています。数値でいうと体格8、外見16です。
茂>ロリだと!?
ひろし>相手は何かしてくるか?
GM>何もしてきません(ダイスを振る)皆さんアイデアで振って下さい。
ひろし>(ダイスを振る)失敗
茂>(ダイスを振る)成功。ロリ補正ですな
ミサ>(ダイスを振る)成功です。
GM>なるほど。では成功した人はこの女性が石田俊明の妹、石田まおであることが分かります。年齢は28歳です。
茂>は?
ミサ>合成ロリですね。
まお「えっと・・・確かお兄ちゃんの友達の郷田さんに伊藤さん。久野さんでしたよね?」
ミサ「ええ、何年ぶりかしら」
ひろし「お兄ちゃん?」
茂「ほら、俊明の妹のまおちゃんだよ。」
ひろし「ああ、そういえばそうだな。」
まお「どうして皆さんがお兄ちゃんの家に居るんですか?」
ミサ「どうして私達が居るか心当たりはない?」
GM>(ダイスを振る)
まお「・・・あるかもしれません。」
ミサ>まおさんに心理学したいです。
GM>分かりました(ダイスを振る)ミサさんはまおが嘘をついているようには思えません。何か心当たりがあるのでしょう。
茂>お、ビンゴかな?
ひろし>何か情報を持っている可能性が高いな
茂「とりあえず家の中で話さない?互いに言いにくいこと話さないといけないかもしれないし。」
まお「・・・はい」
GM>まおさんは家に上がり皆さんを見ています。速く話しがしたいようです。
茂>その前に玄関の鍵を閉めたいんだけどまおちゃんにバレないように閉めることはできる?
GM>敏捷×5と精神力×5の両方に成功すればできます。
茂>(ダイスを振る)敏捷成功。(ダイスを振る)精神力失敗
GM>では焦ったのか茂さんは鍵を静かに閉めることができませんでした。しかし、まおさんは鍵が閉まる音がしても気にしていないようです。
ミサ>私達のこと警戒してないみたいですね。
ひろし>普通なら少しは警戒するはずだ。こっちは警戒して相手を観察するぞ。
茂「とりあえず座ったら?」
まお「はい」
GM>まおさんはこの部屋で唯一ある机の前にある椅子に座ります。
茂>じゃあ僕は床に座ってまおちゃんのパンチラでも拝みますか
GM>残念ながら彼女はズボンを履いています。
茂>幸運に成功したらミニスカでパンチラを拝めたことにして下さい。それがダメならまおちゃんに組み付きます。
ひろし>とりあえず落ち着け
GM>では幸運半分で判定どうぞ
茂>唸れ!僕のダイス!(ダイスを振る)クリティカル!じゃなくて普通に成功。柄は何ですか?
GM>そうですね(ダイスを振る)ええ・・・77ですか。すいません、何も思い浮かびませんでした。
茂>青と白のチェックですね脳内再生余裕ですた
GM>(ダイスを振る)茂さんの視線に気づいたまおさんは無言で足を閉じます。怒りはしませんでしたが茂さんを見る目は冷たくなったような気がします。茂さんがまおさんに対して説得などの技能をする時にマイナス補正がかかるでしょう。
茂>むしろご褒美ですね(どや顔)
ひろし>茶番はもう充分だろ?ミサは今までの経緯をまおに説明してくれ。一部改変してな。
ミサ>具体的にどんな説明をすればいいんですか?
ひろし>まず俺と石田俊明が食事に行った時に石田が突然暴れ出して取り押さえた。恐らく薬を盛られて狂ったのだろうと考えた俺は友と一緒に個人で石田を狂わせた犯人を探している。この部屋にも大家に嘘をついて鍵を借り入り込んだと。
ミサ>そんなこと言って大丈夫ですか?
ひろし>嘘と真実を混ぜれば心理学にも引っかからないだろ。
茂>相手が心理学持ちなら対抗できない僕は何を聞かれても下ネタで返すしかないね。ところでまおちゃんは俊明が入院してるの知ってるの?
ひろし>ミサ、聞いてくれ
ミサ>はい。
ミサ「まおちゃん。今お兄さんが入院しているのは知ってる?」
まお「!お兄ちゃんは大丈夫なんですか!?」
ミサ「大丈夫よ。生きてるわ。」
まお「よかった・・・」
ミサ「病院から連絡は来なかったの?」
まお「お兄ちゃんに言われて誰とも連絡をとるなって言われていたんです。10日ほど前から会社を休めって言われて有給と仮病を使って休んでいたんです。あまりにも必死だったからきっといつもより大きな厄介ごとを調べているのだろうと思って私は言う通りにしてました。お兄ちゃんは最後は必ず事実を公表する。だから今回も信じて待っていたんです。でも・・・突然不安になってお兄ちゃんの顔を見たくなったんです。それで居るか分からないけど来てみたんです。そしたら皆さんが居て・・・お兄ちゃんに何かあったんだと思いました。」
ミサ>心理学使います。
GM>(ダイスを振る)まおさんが嘘をついていないことが分かります。さらにまおさんが兄の事を心配している上で不満があることも分かります。何故自分を頼ってくれなかったのかという不満です。
ひろし>クリティカルかファンブルだな
ミサ>ちょっと試してみます。
ミサ「俊明君・・・きっとあなたが巻き込まれるのが嫌だったんでしょうね。だから自分1人で全て抱え込んだ。彼そういう人だから・・・」
ミサ>そう言ってまおさんの様子をみます。
GM>クリティカルかファンブルか分からない結果の恩恵で技能なしで判定できます。ミサがそういうとまおの目から一粒の涙が流れ落ちます。
まお「・・・どうして私を頼ってくれなかったの?私・・私ってそんなに頼りないの?私だってジャーナリストなんだよ。お兄ちゃんと一緒に戦いたいのに・・・そんなことされても・・・嬉しく・・・ないのに・・」
GM>(ダイスを振る)まおはそこまで言うと皆さんから顔を背けてしまいます。彼女の強い心がそれ以上目からこぼれ落ちる持を落とさないようにしているようです。
ミサ「まおちゃん。我慢しちゃ駄目だよ。泣きたい時はおもいっきり泣いていいんだよ。」
ミサ>と言ってまおさんを抱き締めます。精神分析に補正はつきますか?
GM>自動成功でいいです。まおさんはミサさんの胸の中でおもいっきり泣きます。しばらくすれば落ち着くでしょうか
茂>急展開の途中で申し訳ないんだけどパソコン調べていい?
ひろし>俺はさっき発見したファイルを調べたい。
GM>ではミサさんがまおさんを落ち着かせている間に2人は調べものをします。茂さんはコンピューター。ひろしさんは図書館でどうぞ
茂>(ダイスを振る)成功
ひろし>(ダイスを振る)成功
GM>まずひろしさんの方から処理します。ひろしさんが持っているファイルには3年前に少女が自殺した事件について書かれた資料が挟まっています。アイデアで振ってみて下さい。
ひろし>(ダイスを振る)成功
GM>ひろしさんはその事件について思い出します。高校2年生の少女が自宅に閉じ込められ自分の手足を食べた事件です。警察は虐待が原因という形で処理した事件です。しかし、その資料にはひろしの記憶と違うことが書かれています。
少女が一緒に暮らしていた家族は虐待するような人でなかった
死体が発見される2週間前から登校拒否になっていたことから学校で何かあったのではないか?
GM>だいたいこのようなことが書かれています。
ひろし>そこは原作と違う所だな。この事件の真実を解き明かさないとクリアできない予感がする
ミサ>その件は後回しですね。
茂>だね。とりあえず咲野彩夏の死亡フラグを折るのが先だね
GM>そしてコンピューターに成功した茂は石田俊明のまとめていたデータを見つけます。カウンセリングを受けた人から聞いた話などがまとめてあります。
・A子
カウンセラーを盲信していた30代女性。彼女の紹介があって韮崎のカウンセリングを受けることができた。石田を紹介した2日後から連絡できなくなったらしい。
・B子
カウンセラーを疑っていた40代女性。石田と会う約束をしていたが行方不明になったらしい。
・咲野彩夏
今回の依頼人。半年前に彼氏にフラれたことが原因で過食症になる。ネットで韮崎のことを知りカウンセリングを受ける。カウンセリングを受けた日にピタリと過食症の症状が止まり普通に食事できるようになる。しかし、時間が経つのに比例して過食症の症状が現れ初めカウンセリングを受ける前より酷くなる。再び韮崎のカウンセリングを受けると治まる。その繰り返しらしい。石田は他のカウンセラーのカウンセリングを受けるよう助言した。
茂>なるほど。ざまぁwwwとしか言えませんな。彼氏なんて作るからこんなことになるんだよ
ミサ>韮崎のカウンセリングを受けないと症状が悪化するから咲野さんに韮崎のカウンセリングを受けるように言いたかったんですね。
ひろし>今のところ咲野と接触するのが最優先だな。
GM>2人が調べものをしている間にまおさんは落ち着いたようです。
まお「申し訳ありませんみっともない姿を見せてしまって・・・」
茂「え?僕パソコンいじってたからなにがあったか分からないなぁ。ひろし、なにがあったの?」
ひろし「さあな。俺も事件の資料を読むのに夢中で何があったか知らんな」
ミサ「だって。気にしなくていいわよ。」
まお「・・・はい」
GM>皆さんイケメンですね。そんなことされたらまおさんに対して説得などの技能をする際はプラス補正を与えざる負えないじゃないですか。という訳でプラス30の補正を与えることにします。
茂>僕はマイナス補正あるから元に戻った感じですか?
GM>あんなの些細な問題です。あのマイナス補正はなしでいいです。
まお「私も皆さんと一緒に調査させてくれませんか?」
ミサ「え?」
まお「復讐とかそんなんじゃありません。真実を突き止めて同じよことを繰り返さないようにしないといけないんです!お兄ちゃんだってそのために危険を犯して真実を求めたんです!私もお兄ちゃんみたいに真実を突き止めたいんです!」
ミサ>もしかして仲間ですか?
GM>はい。お助けNPCの石田まおちゃんです。私の探索者です。
茂>え?
ミサ>GMさんの探索者・・・GMさんもPCやるんですか?
GM>私も皆さんと仲良く探索したいです。物語を知っている以上推理には参加できませんが調べものは協力します。もちろん何を調べさせるかは皆さんに任せます。
ミサ>これっていいんですか?
茂>僕はいいよ。年齢はともかくロリを出されたら許可するしかないじゃないですか
ひろし>肉盾に使えるから構わない
ミサ>皆さんがいいなら私も構いません。
GM>ありがとうございます。ちなみにこれが私のキャラシートです。
・石田まお
職業:ジャーナリスト
年齢:28歳
筋力 4
頑丈さ 4
精神力 18
敏捷 4
外見 16
体格 8
知力 18
教育 21
体力 6
アイデア 90
幸運 90
正気度 90
DB -1D6
回避20 かばう20 写真術50 隠す50 隠れる50忍び歩き50 オカルト50 追跡50 図書館50 コンピューター50 目星60 聞き耳60 運転60
GM>真実を追い求める兄にあこがれジャーナリストになった彼女の特殊技能は手助けです。自分が持っている技能を仲間が使う場合に手助けをして成功率を15%あげることができます。ただし成功率は91以上は上げられないので注意して下さい。
ひろし>器用貧乏だな
GM>優秀すぎる探索者を出してNPC無双になるのを避けた結果です。ダイスは振らないで作りました。合成ロリにしたのは私の趣味です。
茂>あなたとは美味い酒が飲めそうだ
ミサ>筋力を低いのは発狂した時に味方に与えるダメージを減らすためでしょうか?
GM>はい。発狂して仲間を攻撃した時のためです。
ひろし>俺としては戦力がもう1人欲しかったけどな
GM>戦闘技能とらなくても大丈夫なようになっているので大丈夫です。
ミサ>それを聞いて安心しました。ひろしさん以外は探索系ですからね。
茂「いいんじゃない?俊明に負けないぐらい熱い心を持ってるみたいだし。」
ミサ「でも俊明君のことを考えると・・・」
ひろし「明日の朝に病院に集合だ。」
まお「え?」
ひろし「お前は今から俊明に報告してこい。今から真実を明らかにすることをな。」
ミサ「俊明君意識ないのよね?」
ひろし「報告することが重要なんだ。俺達は明日俊明にお前を連れていくことを報告してから捜査をすることにする。」
ミサ「明日は咲野彩夏に会いにいくわよ。」
ひろし「誰だそれは?」
ミサ>ここで情報交換をしましょう。
ひろし>そうだな
茂「まとめると少女の自殺した事件とカウンセラーの件は関係ありそうだけどとりあえず死亡フラグが立っている咲野彩夏を助けようってことだね。」
ミサ「ええ、下手に韮崎から引き離すとかえって病状が悪化する可能性が高いわ。」
GM>そこでまおちゃんのお腹が鳴ります。ちなみに現在の時刻は13時です。
まお「ご、ごめんなさい、真面目な話をしているのに・・・」
茂「昼飯食うの忘れてたよ。」
ひろし「とりあえず情報はある程度集まった。今日はこのぐらいにして明日の準備をしよう。」
茂「あ、その前にパソコンの履歴少しいじるから待ってて。できれば待ってるついでに部屋の写真を隅々撮っておいて。特に本棚あたりは鮮明なのをおねがいね。」
ミサ「どうして写真を撮るの?」
茂「なんとなくだよ。」
ひろし「後で来た時に少しでも変わった所があれば誰かが新入した痕跡が分かるからだろ。」
茂「あ、それ採用。それとひろしの見つけた書類はスマホの撮影モードでページをぺらぺらめくってる動画を撮って欲しいかな。後で拡大とかして内容を確認するから。」
ひろし「お前頭いいな。」
茂「イケメンだからね。という訳でよろしく。」
まお「私カメラ持っているのでそれで撮ります。」
ひろし「お前とミサは部屋の様子を撮影しておけ。俺はこの書類の撮影をする。」
まお「あの・・・できれば名前で呼んでもらえないでしょうか?」
ひろし「ああ、悪かった。まおは部屋の様子を撮影してくれ。本棚が気になるらしいが俺としては他の場所も気になる。」
まお「分かりました、頑張ります!」
ひろし「元気な奴だ・・・」
茂>履歴を改ざんするのはコンピューターでいいの?
GM>はい。成功すれば完全に履歴を改ざんすることができます。
茂>(ダイスを振る)成功
GM>では他の人の処理もしましょう。写真術に失敗しても探索者は鮮明な写真なのか自分では分からないためやり直しはできません。
茂>なら、念のために1ヶ所につき10枚の写真を撮るってことにすれば写真術を10回振ってもいいの?
GM>何か理由が説明できるならいいですよ。
ひろし>俺の探索者ならそのぐらいのことはすぐに提案するだろうな。今までの立ち回りでこの探索者が用心深い性格なのは分かっただろ?」
茂>ファンブルで台無しだったけどね。
ミサ>あの時のファンブルはむしろ良かったと思いますよ。大家を味方につけられましたし。
GM>あれはただの救済措置です。大家と会ったことで変なフラグが立ったかもしれないので結果的に良かったとは言いきれないかもしれませんよ?
ひろし>あの大家と会ったのはマズかったか?
GM>どうなるかは皆さんの立ち回り次第です。誰の処理からしますか?
ひろし>俺からやるか。動画を撮るのに技能は要るか?
GM>では1枚1枚丁寧にページをめくれたか精神力×5で振って下さい。複数の本を撮影する場合は冊数分の回数振って下さい。
ひろし>なら事件のファイル、カウンセリングの本、過食症の本全部撮る。(ダイスを振る)3つとも成功だ。
GM>では、ひろしさんは本の内用を全て撮影することができました。一時停止や拡大を駆使すれば内用が分かります。次はミサさんの処理をしましょう。
ミサ>この部屋の全体を撮したいのですが部屋の形はどうなっていますか?
GM>四角形のような形をしています。
ミサ>では四隅から部屋の様子を撮影します。
ひろし「写真は1ヶ所につき10枚撮るんだ。」
ミサ「10枚!?」
ひろし「データが破損した時のためだ。」
ミサ「え、ええ」
ミサ>という訳で10回写真を撮ります。まおさんも一緒に振らせていいですか?
GM>いいですよ。(ダイスを振る)23回成功のクリティカル1回です。
茂>ファンブル出さなかったとかすごいね
ミサ>では私も(ダイスを振る)ファンブル出たので1回振るのを止めます。
GM>ではミサさんのスマートフォンのカメラ技能が壊れてしまいます。
ミサ「あ、カメラ技能使えなくなった・・・」
まお「では私のスマホ使って下さい。」
ミサ「ありがとう。」
ミサ>では残りの分振ります。(ダイスを振る)3回成功とファンブル出ました。
GM>では写真術の成功率を3成長させて下さい。それとまおちゃんのスマートフォンは電池がなくなってしまいます。
ミサ「電源切れたわ。」
まお「あ・・・昨日充電するの忘れてた」
茂「なら充電器持ってるから使ってよ。代わりに僕の携帯電話使って。待ち受けとかがあれなのはスルーの方針でよろしく。」
ミサ「ありがとう。」
ミサ>(ダイスを振る)後は失敗ですね。
ひろし>初期値10だからな。
ミサ>次は本棚の写真を撮ります。ファンブル怖いのでまおさん先に撮らせます。
GM>分かりました(ダイスを振る)成功なしでファンブルですね。まおさんの持っていたカメラは壊れてしまいます。
まお「あ、あれ?」
ミサ「もしかして・・・」
まお「・・・」
ミサ「あ、後は私がやるから何かないか探してて」
まお「・・・ごめんなさい」
ミサ>まおさんには部屋の中に目星、聞き耳、オカルトで何かないか探してもらいます。時間があったら図書館で本棚を調べてもらいます。
GM>分かりました。ミサさんの処理が終わってから探索させます。
ミサ>本棚を撮影します(ダイスを振る)10回とも失敗です。
GM>他の場所を撮影しますか?
ミサ>床です。(ダイスを振る)クリティカル出ました。
GM>他の場所もまとめてどうぞ
ミサ>玄関の写真を撮ります(ダイスを振る)ファンブル
GM>茂さんの携帯電話も電源切れで動かなくなりました。
ミサ>では仕方がないので目星します。床をまだ調べていなかったので。
GM>どうぞ
ミサ>(ダイスを振る)成功です。
GM>では何も異常がないことが分かります。
ミサ>本棚を図書館で調べます。
GM>その前にまおちゃんの処理をします。(ダイスを振る)何も発見できませんでした。
ミサ>(ダイスを振る)失敗です。
GM>では他の2人の探索が終わるのを待つ方針でいいですか?
ミサ>待っている間にこの部屋の様子を詳細にメモしたいのですがまおさんは書く物とメモを持っていますか?
GM>(ダイスを振る)持っています。
ミサ>では2人でメモを書いてます。
GM>では教育×5で判定・・・しようと思いましたが自動成功ですね。では2人は部屋の様子を書くことができました。細かい変化でなければ部屋に異変があった場合分かるでしょう。