シーズン2 エピソード18: 受け継がれる意志と新たな旅立ち
砂漠の民の老人の話に、ハノカたちは衝撃を受けながらも、運命的な出会いを感じていました。
「…白の魔法使いであるあなた方なら、闇の魔法使いを再び封印することができるかもしれない。そう信じている。」
老人は、ハノカたちの目に強い信頼を込めながら話しました。
ハノカは、老人の期待に応えるべく、
「…私たちは、闇の魔法使いを倒し、世界を闇から守るために、全力を尽くします!」
と、力強く宣言しました。
ヴィヴィアンとエドワードも、ハノカの言葉に賛同し、固い決意を固めました。
老人は、ハノカたちに、廃墟の奥深くにある、"闇の封印の間"と呼ばれる場所のことを伝えました。
「…言い伝えによると、"闇の封印の間"には、かつて闇の魔法使いを封印した際に使われた魔法陣が残されているはずだ。その魔法陣を使えば、再び闇の魔法使いを封印することができるかもしれない。」
老人の言葉に、一縷の希望が灯りました。
しかし、"闇の封印の間"は、危険な道を通ってようやく辿り着ける場所だということでした。
ハノカたちは、老人の忠告を心に留め、"闇の封印の間"へと向かうことにしました。
廃墟の奥深くへと進む道中は、崩落の危険がある場所や、砂漠の魔物が徘徊する危険な場所もありました。
ハノカたちは、白の魔法と、砂漠での旅で培った経験を駆使して、次々と襲い来る危険を乗り越えていきました。
そして、ようやく、"闇の封印の間"へと辿り着きました。
"闇の封印の間"は、小さな洞窟のような場所で、薄暗い光しか差し込んでいませんでした。
洞窟の中央には、祭壇のようなものが置かれており、その上に、複雑な魔法陣が刻まれていました。
魔法陣は、古びていて、所々欠け落ちている部分もありましたが、確かにかつて闇の魔法使いを封印した際に使われたものだろうと思われました。
ハノカたちは、古びた巻物に記されていた魔法陣と、"闇の封印の間"にある魔法陣と見比べてみました。
すると、二つの魔法陣は、似ている部分もあるものの、完全に一致するわけではありませんでした。
「…古びた巻物にある魔法陣は、封印を解くためのものかもしれない。でも、この魔法陣は、封印するためのものとは少し違うようだ…」
ヴィヴィアンは、魔法陣の違いに気付き、考え込んでいました。
「…もしかしたら、闇の魔法使いは、古びた巻物を使って、封印を解こうとしたのかもしれないな。」
エドワードが、ヴィヴィアンの言葉を補足しました。
ハノカは、"闇の封印の間"にある魔法陣を凝視しながら、
「…そうだね。




