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気になってしょうがねえぜ!なろう系恋愛小説のあるある言いたい~  作者: ローランドグリーン


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5 おい、城の衛兵、お茶会参加の貴族女子が城内をふらついとるぞしかも王子と接触しとるぞ大丈夫か








「あの時隠れて泣いていた私を君は――この忌まわしい瞳も君は臆することなく見つめ――」

「――私は君に救われた」







はい、定番の攻略キャラとの幼少時エピソード№1との呼び声高い場面ですね。






悲しんでる幼い攻略キャラの心を軽くする以外にも、つまらないお茶会から逃げ出した主人公が城の庭園に迷い込み時間を潰すそして王子様と出会うストーリーもある。多々ある。






でもな、タイトルにある通りにな、城の衛兵どないなっとんねん。

近くに控えているであろう侍女に近衛兵どないなっとんねん。





お茶会参加の貴族女子、しかも幼女がよお、君らの目を盗んで姿くらましとんやぞ?

城内うろついとんやぞ?

しかも王子もやぞ?





もう1回言う。






どないなっとんねん。





そんな城の警備はザルなんか。ザル警なんか。





貴族女子が専門職の目をごまかせるか?



本丸で開催されるお茶会でそんなことある?

首とぶぜ?





ストーリーを進める為にもそういう流れにせざるをえないんだろうけどさあ。

周辺人物の能力をそこまで落とさなくても。




そりゃあ冤罪で聖女追放しちゃいますよね~。











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― 新着の感想 ―
[一言] そりゃーもう決まってるじゃないですか。 警備兵と侍女はこれ幸いとしけこんでるんですよ(笑 騒ぎになったところで空き部屋からそそくさとでてくる何組もの警備兵と侍女たち。 やだ……乱れすぎ!?…
[一言] こっそり抜け出したことを気付かれてないように振る舞い王子や令嬢に認識されないようそっと見守る衛兵。 というのはいかがでしょうか? あるいは、 はぁはぁ……やっと見つけた……はぁはぁ……。…
[気になる点] なんでや、聖女追放関係ないやろ(似非関西弁) [一言] 物語が動かんから・・・と言うをする作者さんも多いと思います。 ただ、警備体制に、リアルを求めてしまうと、まず物語は始まりませんし…
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