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気になってしょうがねえぜ!なろう系恋愛小説のあるある言いたい~  作者: ローランドグリーン


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34/215

34 『異世界召喚された場所の床材は8割大理石』説

1○年と2○年前からクッソイキリ―!






みんな久しぶり!クソイキリストだよ!



回をいくら重ねても何かしらの上達なんてしないエッセイだよ!



久しぶりすぎてどんな立ち位置でどんなテンションで向き合ってたか忘れたよ!



本業にどっぷりつかってたから口調もよくわかんないよ!



でも本質がクソイキリストで物語が好きなのは変えようのない事実だからなんとかなるよ!










ほんでこれさあ、このタイトルなんだけどさあ、




よく異世界召喚された時の描写でね、





・ローブの様な服を来た人達がいて囲まれており

・座り込んでいる私の目の前に跪いているのは金髪の豪華な服を来た男の人orお姫様みたいな女の子で

・なにやらローブ達は「成功したぞ!」だなんて騒いでいる

・しかし武器を持った鎧を着ている人達は私を険しい顔で見ている





みたいなのあんじゃん。

ここから物語が始まりますよ~みたいなん。





ほんでさ、みんな見逃しがちなんだけど、主人公が周りの光景を描写する時に、





『大理石の床には何やら紋様が描かれており、そして隣には唖然としている女子高校生が――』








はい、皆さん気が付きました?おかしいとこ。




タイトルでもゆうとるから気が付かんとちょっとあれやぞ。

疲れとんぞ。



こんなエッセイ読んどる場合じゃないぞ。寝ろ。






正解は、






「召喚されて瞬時に大理石って床材を断定してるすげえ博識審美眼!」






です!!







これさ、意外と多いんよ、この大理石描写。知ってた?

あくまでもこちらのイメージな。たまたまだったんかもしれんが。


でもそこちょっと意識して読んでみ?





大理石って断定じゃなく大理石のような、ならまだわかるんだけど、『大理石』って断定してもうとんよな。

ファンタジー世界やぞそこ。大理石あるんか。






これから先のパターンは多くはさ、




1、一緒に召喚された顔面偏差値高い若い方が聖女・勇者


2、主人公は巻き込まれor役立たずスキルのごみ扱い




~分岐~



3-a 城に留まる


3-b 追放される


3-c 街に生活拠点を用意される





(ここから更なる分岐をして行く様子を図で説明したの挿入したろ思たけど冷静になってやめたよ☆)






何が言いたいのかと言うと、






パターン分岐めっちゃするワクワクさん物語のはじまりなのに……










大理石が!!!!






頭に!!!!







残って!!!






話に集中できない!!!!








です。










「うわ大理石ゆうてもうとる……大理石て……すごいなしかもその照明具合でわかるんや……」







って!!!!




完全なる『知らんがな』の世界!!!!








あんなあ、世の作者さんよお、世の中にはこんなクソみたいな重箱の隅をつついて鬼の首取ったかのようにイキリエッセイにしたためるんがおるんやぞ?














気にせずこれからもたくさんの物語を書いてね!!ありがとう!!






全力の笑顔――!!














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― 新着の感想 ―
[一言] 久々に覗いてみたら更新が。 確かに、行きなれない建物に行ったとして「これ大理石だ」とはならないよなと思う。 現代ものだと「リノリウムの床」って言うのもにたような立ち位置かもしれない。
[一言] ここはあえて「石材鑑定が得意」という設定を主人公に付与してしまいましょう。
[良い点] お久しぶりです。 お疲れ様です、お身体に気をつけて、お仕事頑張ってください。 [一言] そもそも、魔法陣の上に召喚されるのがおかしいのです。 魔法陣って、呼び出したモノから身を守る為にある…
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