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気になってしょうがねえぜ!なろう系恋愛小説のあるある言いたい~  作者: ローランドグリーン


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182/213

182 柔らかパンの威力

過言








なんの説明もなく『柔らかパンの威力』この言葉だけですべてを察したあなたはなろうファンタジー界での中堅に位置していると己を誇ってもよろしいです。







そうです、柔らかいパンはすべての主人公さん出世(チート)物語の始まりなのです。







とにかくいくら魔法は発達していてもその世界ではパンは硬くスープに浸して食べるものなのです。

保存性を優先していますし酵母がなんやかんやでとにかく酵母がないので硬いパンしか存在していないのです。







そこで主人公さんの出番です。








なんやかんやして煮沸消毒した瓶でフルーツを腐らせたりして酵母をなんやかんやします。

それでなんか柔らかパンが出来上がります。





ほんで家の料理長に感謝されたりなんかして城でお仕事をしているパパに差し入れなんかしてそれで柔らかパンがああだこうだで良い評判を広めます。




それでそこからああだこうだなんやかんやが続きなんか王様にも一目置かれます。

柔らかパンとはすべての基礎なのです。







とりあえず、主人公さんはパン作れるのがマストなのでみんなでパン教室通わん?

オレ、パン食べると高確率で眠くなるからそんな食べないけど世のオカンはみんな明日の朝のパン気にするほど日本人はおそらくパン好きだから作れるようになっといて損はないと思う。




酵母菌のあれこれも一緒に勉強したらなんや、丁寧な暮らししてるっぽくてかっこええし。









みんな!明日王都で評判の主人公さんがやってるカフェで待ち合わせな!




「そんな、私は前世の知識があるだけで全くすごくないので特許なんて取りませんわ」な主人公さんが作り方教えてくれるらしいで!






現地人にうまいことやられる前に俺らでうまいこと商売してパン御殿でも建てようや!






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― 新着の感想 ―
いくつか覗かせてもらいましたが、「分かる」と頷きました。 実は柔らかパンを史実中世でやるとひどい目に遭う可能性があるんですよ… 中世人「何だこの中身スカスカなパンは!生地に何か混ぜてかさましたなこ…
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