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気になってしょうがねえぜ!なろう系恋愛小説のあるある言いたい~  作者: ローランドグリーン


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130 【お胸シリーズ】大巨乳なのに魔術師などではなく前衛武闘派でとても強いという大矛盾についての大討論会の会場はこちら










大、大、大。










これ多くの一般男性は実情知らないのかしら案件なのですが、まず、女性の胸は揺れれば揺れるほど痩せ、垂れるとされております。


(※プロ医学博士の見解求)





なので、近接戦闘を主とする武闘派女性キャラで不自然な大巨乳が出てくるとご都合主義過ぎて、

「さすがにそれは無理がある……」となります。








まだ後衛職で魔術師なキャラだったら不自然な巨乳でもまあ許したるわ、です。






探索したりで森の中分け入ったり長距離歩いたり走ったりな冒険者でも魔術師キャラならまあ、なんとか、です。








ですが、バリバリの近接前衛職キャラが特記されるほどの大巨乳であった場合、心の底からの





「それは無理だろ」





感想が浮かびます。

この先そのキャラが出てくるたび、です。





物語に入り込めません。









かなりの強者なんだったらそれに見合ったトレーニングは欠かしていないはず。

なのに胸は痩せてないし垂れてもないしものすごい弾力キープしてるの。











嘘やん。







近接戦闘時めっちゃ、めーちゃくちゃ邪魔じゃん!






巨乳な人ってただでさえめっちゃ肩こるしアンダー視界も遮られて足元から迫りくる攻撃やホーンラビットの突撃とか絶対見えんやん。



しかも剣とか最短距離で突き刺せんくない?






相当なデバフ抱えてるよ。

そのキャラ前衛担当にするの可哀そうだよ。








(※しかしながら足元が見えないデバフを逆手に取りショタ主人公くんに巨乳をぶつける等の性欲満たしイベントを起こすことができます)








なんかな、胸を商売道具のひとつとしてお金稼いでる女性が胸をさらしでギュウギュウにつぶしてなるべく動かないような状態でトレーニングして巨乳のまま細いウエスト維持してたり、階段降りる時に揺れないように腕でそれとなく胸を押さえたり、な苦労・努力エピソード知ってるからさあ、





なんか……ね?






主人公くんの性欲満たすためだけに大巨乳を軽く都合よく扱って……なんか、なんかね?



戦闘担当の大巨乳キャラはその分余計な苦労させられてるし日々の冒険の危険度も跳ね上がってるしなんかね?











それともあれなんかな、異世界ファンタジー魔法あります世界だから超高性能スポブラが存在してんのかな。





『驚きのホールド力!』って売り文句で女性服を扱ってるお店で実は売ってるのかもしれない。




それか大巨乳のとても強い人物でお金稼いでます設定だからオーダーメイドで高級下着一式あつらえてます、なんかもしれん。






シルクスパイダーみたいなモンスターからドロップする柔軟性と防御力を兼ね備えた――みたいな素材が存在してるんだよ、きっと!





っていうか、彼女は実はヒト族じゃなくて魔人、サキュバスの血を引いてたりなそんな感じのあれだから大巨乳でも問題ないんだよ!





それに胸の筋肉だけを重点的に鍛えてるからあの張り大きさをキープできてるのよ!






腕の筋力とか下半身の筋肉とか体幹より胸の筋肉だけを重視してるからキープできてるのよ!







そうだよそうだよ!







主人公くんの性欲満たすためだけに女性巨乳キャラを都合よく“つかう”なんて、そんなクソみたいなことするわけないじゃん!







主人公くんは女性にすごく優しくて少し押しに弱い所があるけれど出会う女性すべてに好意を寄せられるすごい人なんだからそんなことしないし大巨乳にとってより危険な冒険になんて連れて行くわけないよね!
















ね?

















(で、バレーのスパイク打つ時めちゃくちゃ邪魔~って巨乳の学友が昔言ってたんだけど、これほんまなん?)












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