122 高位貴族近寄りがたい美貌令嬢主人公が「ふふふ実はお可愛らしい方でしたのね」って他の貴族令嬢に言われるやつ、可愛らしい以外のバリエーション求む
これよくあるやん?
悪役令嬢系の超美人設定主人公さん。
笑わない冷たい美貌で敬遠されがちだけど話してみると実は――ってやつ。
ほんでこの実は――の中身ほぼほぼ、
「実は可愛らしい方でしたのね ~好意に溢れた笑みを添え~」
じゃん?
なんやお菓子に対して瞳を輝かせて喜ぶ演出してみたり気さくに話してみたり。
「わたくしいつも甘いものをたくさん食べ過ぎてしまうの」系のやつは定番よな。
「食べ過ぎてしまっていつも侍女に叱られてしまいますの」(お茶目でしょう?)
「まあ!」
~クスクス和やかな雰囲気~
みたいな。
なんかないか?
他のパターン。
やっぱり『冷たい美貌』設定を最大限活かすとしたら『可愛らしい』になっちゃうのかしら。
冷たいの対義語は温かいだから『温かい方ですのね』もありか……?
いやでも「心の温かい方ですのね」のセリフを言わせる状況に持っていくのが難しいか?
「お優しい方ですのね」が先にきちゃいそう。
シチュエーションは学園の平民にきつく当たる3軍貴族を諫めて平民にも理解のあるお方……!
のあれでええか。
この流れ見てて思うんだけど、こんな簡単に好感度上がるんなら現実でも最初好印象を与え過ぎない方がいいよな~ってつくづく。
ちょっとしたことで思ってたんと違うってなって下がるだけじゃん。
私の思うような人じゃなかった、私の思う通りに動いてくれないから嫌いに、みたいな。
しばいたろか。
でも最初っから悪印象過ぎても累積された負の遺産の方が足引っ張りそうで難しいよね。
無差別に好かれたいわけじゃないので初手-2点好感度を目指してそっから自分を取り繕わず性格悪いままでも20点くらいまで上がる人には上げてそこキープできれば楽そう。
でも生粋のイキリだから初手-35ありそうなのが怖いところよ♡
~本日のおまとめ~
悪役令嬢系冷たい美貌主人公さん
=映画版ジャイ○ン
=雨の日ダンボールイッヌを拾う古き良き不良
=主人公を助けるためにクライマックス命をなげうつ敵寄りヘイトキャラ




