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気になってしょうがねえぜ!なろう系恋愛小説のあるある言いたい~  作者: ローランドグリーン


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118/212

118 環境最悪で有名な生きて戻れない贖罪の地にて、看守の役割をもった人達はどの程度役目を果たすのか
















断罪後の“ヒロイン”と相手のアホ王子がよく送られがちな贖罪の地。





環境デバフがもりもり過ぎて実質処刑宣告に等しいと囁かれる贖罪の地。




他のハーレムメンバーはそこではなく一介の兵士として国境に送られたり平民に落とされて放逐されたりで、最凶贖罪エリアはなんとなく主犯が送られるイメージが強い。






よく見るのは極寒とにかく寒さで人が住める環境ではない場所。セットで猛獣もついてくる。

次に多いなあと思うのは荒野等の雨が降らず水資源に乏しく作物の実りも期待できない土地。

蛮族が昼夜襲撃を仕掛けてきたりする紛争地域デバフもよく見る。敵対してる魔族領と接してるとか。







罰の強制労働の前にそもそも生き延びるのが非常に困難な土地に送られるっていうやつよな。

1年持つ者は20%にしか過ぎないみたいなやつ。

一瞬で首を落とされた方がまだましだったろうにのやつ。









気になったのは、その評判最悪な贖罪の地にいる看守や監督官のような現場の責任者は職務を全うするのかしてるのか。




最凶デバフ地帯に駐在させられてて、ほんでその環境デバフを囚人と同じく受けてることになるんだけどもそんな彼らがきちんと仕事をするのか。




“ヒロイン”ちゃんにそそのかされて逃亡の手助けをしないのか。










職務を全うする保証はどこにもないよね?

どこの職場よりも断トツで命の保証がされない超絶不人気な駐在先なんだから。






少なくともそのような場所にいる女性囚人の尊厳を命を懸けてまで守ろうとする人間がいないのは想像できる。

(※感想でここを深堀りするのはやめてな☆)







おそらく看守や現場責任者も左遷されてとかだよね。

政争で負けたとかしくじって降格人事とかでさ。

出自が平民でその為だけに看守の役職を与えられたとかもありそうね。





でも王都からすごく離れてるそんな場所でずっと耐えるかなあ。

監視してくる城関係者や敵対派閥の人間がいないなら逃げてもバレなくない?



もしかして家族や領地を盾に脅されてる?

囚人側も密告すれば刑期が短くなるみたいな制度があるとか?





人事の裁量権を持ってる派閥側の人間でも任期が1か月とかなら赴任いけるか……?

でもそんな頻繁に現場責任者が交代するのはいろんなものが無駄な気もしてる。





贖罪の地では上の者だけが物資を独占するので生き残り、命を落とすのはほぼ罪人と平の兵士と他に行く当てもない貧しい人々って認識でよいのかしら。






地球でもその環境下で住み続けてるんかすげえなって地域が世界中にあるから人間って脆いくせにたくましいよね。


でも実際住んでるとそれがスタンダードだしそこしか知らないなら「そこまでか?」ってなりそうよな。








だから実際に贖罪の地で生まれ育った子がいたら「皆が言うほど?」ってなりそう。

















ほんでその子はある意味隔離された過酷な地ですくすく育ちめきめきと頭角を現しとんでも強者思考な常識価値観を身につけてしまい「一般常識を学べ」と師匠に言われて半ば無理やり王都の魔法学園に入学させられるんですよね。

















離れて暮らす祖父母の顔くらい見た設定ですわ~。
















ちょうどいいから目覚めのラストにしようと思ってたエッセイ次に回す。

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