11 読み手の知識がなさすぎて難しい色の表現ピンとこねえ
こっちに関しては調べようとする意欲はある。
よく出てくるのが『碧眼』『瑠璃』『翡翠』『鳶色』とか。
瑠璃は青っぽい色で翡翠は緑のエメラルドっぽいやつで鳶色は茶色に赤混ぜたようなくらいのイメージはできる。
で、自分の中でイメージがごっちゃになってるのが『碧眼』
何色だっけ?ってなってエメラルドがさーっと脳内通り過ぎてああ違う青だ青、ってなる。
それに緑系も含まれるやなんやらでよりややこしい。
これ信号機の緑を青信号って呼ぶのに関連しとるんかな?とは自分でそれらしい理由をつけてる。
最近の記憶にあるのは『亜麻色』
調べたらミルクティーに水を入れて薄めた、海外の怪しい屋台で売ってそうなドリンク色みたいな。
(※イメージ)
あと『濡羽色』
平安時代設定はなろうではまだ見たことないんですが、イメージは平安時代の貴族女性のつややかな黒髪っぽい感じ。
それに朝焼け夕焼け系の色。
これらはなあんとなくイメージできるようなそうでもないような。
場所によって色が微妙に変わるからはっきりこの一色!って表現できないからぼんやりしてるんだと思われ。
あとは花の名前とか植物の名前に例えられる色とか。
ぱっと思い出せるのはこのくらいかな。
実感するのは、自分の中の知識とかボキャブラリーの量によって物語を楽しめるレベルが変わってるくなと。
当たり前体操~。
こういう知識がたっぷりあるとどんな物語にも自然と対応できてイメージできてより楽しいんだろうね。