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空からくるあいつ

作者: 鬼灯零個
掲載日:2019/04/30

見えない棘が突き刺さる

細かい細かい棘は私の服を通り抜け白い肌に突き刺さる

突き刺さったら体の中の警備員たちが表に出てきて騒ぎ出す

ああ、この服はダメなヤツだった

やっぱりダメだった

宇宙から来た敵を倒すには、この服ではダメなんだ

お前のせいで、私はインドア生活だよ

夜になったら動き出す猫のように

日が沈んだら私の時間


雨の日は好きだ

あいつがやってこないから

でもザアザア降りはダメ

自転車に乗れやしない

どんよりとした降るか降らないかぐらいの天気が理想


曇りの日がいちばんやっかいだ

白黒はっきりしないくせに

やつはいつもより増量

私はどこを歩けばいいの


晴れの日は潔い

ここまではっきりしてくれたら

私は外に出ない

太陽は容赦なく四方八方から攻撃してくるのだから


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