一茜の歌集(にのまえあかねのうたノート) 関屋
誕生日の彼女に彼氏が贈るイメージで作りました。
日のゑいて
宿りて今日の
なかりせば
君に会わずて
我は消えまし
《私の真面目訳》
太陽が酔って
宿に泊まって(日が昇らずに)今日が
無かったならば
君に会うことができないで
私は消えていたでしょう
《脚色した現代語訳(75757575)》
もし太陽の
気まぐれで
今日という日が
無かったら
君に会えない
僕ならば
きっと消えてた
そう思う
《一応の解説》
本歌取りというほどでもないですが、ある程度参考にしたものがあります。
夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを 雲のいづこに 月やどるらむ
(まだ宵だと思っていたら、空が明るくなってしまった。(これでは月さんが沈む暇がない。)
(行く先のない)月は、どの雲に宿を借りているのだろうか。
この、雲の宿という発想好きです。
《一解説》
僕にも初恋というものがあってね。久しぶりに思い出しちゃったよ。(僕っ子の茜どう?はい、やめます。)
初恋を思い出しました。あの出来事がなかったらやっぱりいまの自分じゃない気がします。
さて、大体古典で宿に泊まったらお酒飲みます。お酒飲むことも風流なこととして考えていましたからね。結構べろべろになるまで酔うことを良しとしているので、ある意味大変そう。
まあそんな感じなのですが、太陽は真っ赤なんでいつも酔ってるようです。もし酔っているために山の端から出てこなかったら大変です。
まあそんなことを想像しながら作りました。
初恋って妙に、運命とか感じちゃうんですよね。そんな和歌です。浮かれてるぶん壮大にしています。でも、実体験ではないです。私の初恋の時はまだ「和歌なんかわかんなーい」って時でしたから。
皆様、雨の日はどうお過ごしでしょうか。
茜オリジナルの楽しみ方を紹介します。
①静かな部屋に移動。
②耳をすませる。
③外に降る雨が自分の家に当たるのを想像。
④屋根が無くなり自分に雨が当たる妄想。
以上です。
私は原液カルピス派。
硬水で割ると美味しいです。