設定資料
★登場人物
シル(主人公)…緑色の肌に、灰色の髪を腰まで伸ばした鬼人の少女。7月生まれ。第3章ではあまり日にちが経過してないので14歳のまま。
第2章より
ミリーナ…金髪碧眼で、髪は腰まで伸ばしている。少しつり目だが、優しく、可愛いものが大好き。兵士として働いている。シルの4つ上。
第3章より
シャムーティア…略称シャム。オレンジ色のツインテールの少女。元気一杯で、砕けた口調でよく話す。11月生まれ。シルの1つ下。
マローネ…栗色のアップスタイルの少女。冷静を装っていて、割と知的な雰囲気。シャムとは幼馴染。9月生まれ。シルの1つ下。
作中では2人はシルの2つ下になってますが、それは7月もしくは8月だからです。
シャムはオレンジ色の髪なので、オレンジの産地から、マローネは栗色なのでマロンから、名前をとってきました。シルは元は銀色の髪の設定だったので、シルバーからシルです。ミリーナさんは…なんとなく思い浮かんだ名前です。
マローネはツンデレキャラにしようとして、なりませんでした。残念。また、この2人の登場により、ミリーナさんが非常に扱いにくくなりました。ミリーナさんがいると残りの3人がみんな敬語になるため、口調で区別がつかなくなってしまいます…。
★魔法について
この辺りから魔法の理論が破綻してきました(泣)。
まず、冷却魔法ですが、これはヒートポンプの原理です。そして障壁魔法で熱が吸収出来るという部分で、一定温度以上というのが結構無理があるなと思いました。外気温はかなり変化しますし、何を持って一定温度以上とするのかが曖昧だと思います。理想で言うなら、絶対零度以上の熱は吸収できるべきだと思いますが…。
同じように障壁魔法で光をどの程度吸収するのかというのも曖昧だなぁと思いました。光は常に降り注いでますしね。
もう一つ破綻してるなと思ったのが、魔法のランクです。ランク3と4辺りを基点に考えたために、ランク1や2が弱すぎて思ったより使い物にならない状態になってしまいました。そこは適当に威力を多めに見てもらえれば…。
この辺りから、魔力には情報が付与されている、という追加設定を加えて考えています。情報が多ければ多いほど、魔力としての質が上がるので、情報が多い魔力から少ない魔力へは簡単に変換されますが、その逆は難しいという感じです。障壁魔法で変換された魔力が吸収できないのはこのため、ということにしてます。
★魔道具について
思ったより思いつきませんでした…。なので、何かイベントを起こすしか無いと思って、シャムとマローネが登場になりました。意外と便利なキャラで助かってます。
章名もこのままでいいのかなぁと思ったのですが、何とか頑張っていくつか魔道具出したつもりなのでこのままにしようと思います。
最近執筆の方が速いので、話数が溜まって来ています。この辺りは昔の話になってて、ちょっと思い出すのに苦労しています(笑)