表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/7

国内情勢

文才が欲しい…。

憲法改正以降、日本内の情勢は多少の混乱が生じたものの概ね好意的に受け止められ、国民の中には「やっとか」と呆れる人々もいたぐらいである。中には、「軍国主義に逆戻りする気だ」と主張し「憲法を再改正する会」なるものを組織する団体が表れ、無許可で抗議活動をしたり、デモ行進をしたり、在日韓国人・中国人、その支援団体と結託して暴動を起こしたりと問題も発生したが憲法改正に伴う新法の制定や法改正等で自衛隊が国防軍に昇格したこともあり、国防軍による治安維持出動で次第に終息していった。因みにこの治安維持出動による逮捕者は2000人に及び、国民から在日韓国人・中国人は白い目で見られることになる。野党やマスコミはこれを非難したが、法律上何も問題はないとし政府は無視した。さらに自分達の勝手な理屈から関係のない他の国民の安全を脅かすものを野放ししていては法治国家、独立国としての品位を疑われるとした。韓国、中国の両国からも非難がきたが、内閣総理大臣の岡田慎二は内政干渉であると声明を発表、両国との関係は悪化していった。政府は、国防費の増額を発表し軍事力の拡張を大々的に行った。マスコミは相も変わらず、反日報道を繰り返しているが国民からは相手にされず、政府から新法の国家反逆報道・行動禁止法に違反するとされ、報道を制限されていった。尚、新日本国憲法の軍事に関係する部分を簡単に説明すると、


1、侵略行為は放棄するが、先に攻撃又は宣戦布告を受けた場合はそのかぎりではない。

2、国防のための軍事力の保持を認める。


と旧日本憲法第9条とは異なるものになった。

更に日本は世界を驚かせるある軍艦の起工を発表した。その軍艦とは...?

次回は2年ほど時間が進みます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ