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危機は逃れられない

 どれぐらい走っただろうか。

 おれは日の光に顔をしかめながら、見つけた木の洞に体を放り出した。上がった息を宥めようと大きく息を吸い込み、吐く。

「此処まで逃げてきても、どうせ追いかけてくるんだろうな……」

 先ほどまでの追いかけっこを思い出してため息をついた。

 笑い般若に襲われていた里の人が知らせたのだろう、おれは先ほどから巫女に追跡されているのだ。恐らく、おれと笑い般若が個人的な争いをした末に自分たちの里は襲われたのだ、と勘違いしてしまったのだろう。

 何にせよ、これでおれは法師にも巫女にも追われる身となってしまったことになる。

 この武蔵国むさしのくににいる法師と巫女は、合わせて百以上はいるはずだ。しかも一人一人が相当な実力を持つ。その辺の雑魚妖怪を相手にするよりずっと厄介で、命が危ない。

 寝られていないどころか休む暇もないし、つい先ほど昇った日の光が妖力を夜よりも低下させている。叔父の里を出て以来何も口にしておらず、そもそも体力が半減しているというのに、三重苦だ。

 妖力の低下で却って巫女の探査に中々引っかかりにくいこと、今のところ手傷を負わされていないことが、不幸中の幸いだろうか。

 巫女たちがまだおれを発見できていない今のうちに、少しでもいいから体力をつけなくては。そう思って目を閉じると、最も注意しなければならない匂いが鼻腔を掠めた。

 どうやらもう近くに巫女がいるらしい。

 おれはもう一度深いため息をついて立ち上がった。

 彼女たちは人間、しかも女だというのに、体力が底なしなのだろうか。おれの体力が落ちているだけか、と肩を竦めて走り始める。

 この深い森だ。さほどの力は持たない妖怪がうじゃうじゃといる。

 強い妖怪の血肉を食うことで高い能力を得ようとする種もいるため、威嚇のために妖気を発しながら駆けていく。弱みを見せれば絡まれ、食われることはなくとも戦いによってますます体力を消耗することは目に見えていた。

 だがこうして妖気を発しながら走っていることで巫女を振り払えない。つまりは堂々巡りなのだ。

 走りながら、月影の形見の首飾りに触れる。そんなはずもないのに、僅かに熱を持ったように感じたのだ。

 ――大丈夫だ、月影。兄さまは負けない。

 速力を上げようとしたところで、悲鳴が聞こえた。

「……?」

 走りながらそちらを見遣ると、水辺でへたり込んでいる少女がいる。見たところ人間ではない。みずちだ。

 蛟は蛇のような形をしている毒使い。最上級のものならば、この世のあらゆるものを溶かすほどの毒気を放つことができるらしい。人型を取ることのできる程度の妖力を持つのならば、放つ毒の特性上、下手をすると他の種の最上級よりも強いのだ。

 そんな妖怪が何に悲鳴を――と思えば、遠目に法師が見えた。

 目を見張るが、少女はどうやら腰を抜かしてしまい動けないようだった。

 見捨てるか、救うか。迷ったのは一瞬。

 方向転換して駆け寄り、手を差し出す。

「掴まれ!」

 涙目の少女は驚いたように目をしばたたかせた後、思い切った様子でおれの手を掴んだ。

 幼子特有の高い温度を感じながら、おれは抱え上げて走り出す。

「なっ……!? あれは――猫又だ!」

「蛟もろとも捕らえろ! 滅すのだ!!」

 月影を連れて逃げた夜を思い出す。後ろから投げつけられる法力。あの日太ももに突き刺さった槍と同形のものが脇を掠めた。

 血の気が引いたが、今回は辛くも着物が焼けたのみだったようでほっと吐息をつく。更に速力を上げれば、人間には出すことのできない速度だ。どんどんと法師の姿が遠のいていく。

「あ、あの、どうしてわたしを」

「助けたかったから! 話は後だ、舌噛むよ。ちゃんと掴まってろ!」

「で、でも、お兄ちゃんが……!! 食料を見つけてくるって水辺を出てったまま」

 おろおろとしながら発せられた聞き捨てならない台詞に、おれはとっさに左へ折れた。

「お兄さんはどれくらいの背丈してる?」

「あ、あなたと変わらないぐらい!」

 おれはその言葉に頷き、速力はそのままに爪に妖力を込め始めた。

 法師とはいえ、殺したくはない。どうにかく手段を考えなければ、と走りながら頭を働かせる――が、何かに衝突し、おれは咄嗟に少女を庇いつつもそのままもんどりを打って倒れた。そして『何か』にぶつかったらしいところが火傷のように爛れていく。

「な、」

 前方には何もない、ように見える。だがおれは確かに衝撃を受けたし、怪我もしている。

 どういうことだ? 眉を顰めるけれども、全く分からない。

「け、結界じゃないですか……!?」

 すると、少女が呟いた。慌てながらもおれがぶつかった『何か』の方を見ている。

「結界……」

 そうか。法師がおれたちの行く方向を見て、先回りするように結界を張ったのか。

 逃げる方法を考えるしかないが、後ろからは法師がやってくる。そして彼らのことだ、抜け目なく四方八方を囲むように結界が張られていることだろう。

 こうしている間にも法師が近づいてくる気配があった。うかうかしていたら少女もおれも殺される。どうする。どうする。

 おれが焦りながら考えている間に、少女はおれから離れて結界と向き合っている。

 そして、彼女は結界に手を伸ばした。

「え、ちょ……えっと……、危ないよ!」

 名前を聞いていなかったことを後悔するも、少女はおれの言葉に「大丈夫です」と言いながら耳を貸さない。

「おいっ――」

「わたしは蛟です」

 いやそれは知ってるよ、と言いかけたところで、「鼻、塞いでくださいね!」という声が響く。

 おれが反射的に従うと、目の前の空間がぐにゃりと歪んだ。

「行きますよ!!」

 目を見張る間もなく腕を引かれ、引きずられるまま駆ける。頭が混乱しかけたが、はたと気づいた。

「蛟は毒使い……」

「そうです。結界を溶かしました」

 彼女が息を弾ませているのに気づき、今度は背負ってまた全力で走り始める。

「そんなことまでできるのか。すごいな」

「はい。一応、最上位ですから。……お兄ちゃんの方が、もっとすごいんです」

 にこりと笑うが、その顔色は何処か浮かない。離れ離れになっている兄が心配なのだろう。

「お兄さんはおれが絶対に見つけるから、心配しないで」

 それを励ますように笑うと、少女もまた少しだけ笑う。

「そういえば、君の名前、まだ聞いてなかった。おれは久遠。君は?」

 法師の気配はだいぶ遠くなったが、彼女のお兄さんを見つけないことには話にならない。鼻を利かせつつもちらりと彼女を見た。

「くおん、さん……ですか」

 噛みしめるようにおれの名を呟く彼女に笑顔で頷く。

「わたしは白露はくろ……白い露、と書いて、白露です」

 言いながら白露ちゃんがごそごそと動く。おれは彼女が落ちないように背負い直し、更に速力を上げる。

「ハクロ? そっか。じゃあお兄さん、探そうな」

 微笑むと、彼女も微笑んで頷き返してくれた。

 そしてまた「鼻を塞いでください」と言う。おれもやはり大人しく従ったが、隙間から嗅ぐ臭いから察するに、彼女は瘴気を放ったようだった。

「え」

「これで法師は追ってこられません」

 ぎょっとして唖然とした表情をすると、白露ちゃんは涼しい顔で言う。

 その言い草におれは思わず吹き出した。

「見た目以上に肝据わってるな、白露ちゃん!」

 おれが何故そんなふうに笑い転げているのかよく分からないのか、きょとんとしている彼女。

 それにまた更に笑いながら、おれは神経を研ぎ澄ませて匂いを探る。

 明らかに年下の彼女に助けてもらってばかりでも情けないので、爪に妖力を込め直し、できるだけ太く大きな木を数本切り倒した。

 瘴気の海を浄化して越えてきても、今度は人間には飛び越えにくい倒木の山だ。追ってくるのは中々難しいだろう。

「すごい……」

「猫又だからね、これぐらいは普通だよ。――あ、白露ちゃんとは別の毒の臭い。お兄さんのだ、きっと」

 匂いに気づいて、驚いた表情を浮かべている彼女に微笑みかける。

「本当!?」

 よほど兄のことが好きなのだろう。一瞬で表情は移ろい、きらきらと顔を輝かせる。その様子に、おれにまで弾けるような笑顔が浮かんだ。

 月影の面影も、ほんの少し重なったのかもしれない。早くお兄さんと会わせてあげたい。おれはその一心で駆け、だんだんと近くなってくる強い妖気に目を輝かせた。

「白露ちゃんのお兄さん、強い妖怪なんだな。妖気も大きい」

「そうだよ!! お兄ちゃんはわたしよりもずっとずっと強いし、かっこいいんです!!」

 おれの台詞に間髪入れず返してくるのでまた笑うと、目の前が突然開ける。

「お兄ちゃん!!」

 視界に一人の蛟が飛び込んでくるのとほぼ同時、白露ちゃんが叫んだ。

 彼の右頬に蛇のものに近い鱗がある。感じる強い妖気は、彼がおれと同じように最上級の妖怪であることを示していた。

「白露……!!」

 心底ほっとしたようにしてから、一緒にいるおれを不審そうに見つめてくる。当然と言えば当然だ。

 妖怪は種族ごとに固まっていることがほとんどで、種族によってはその中ですらいがみ合っていることもある。猫又が蛟を助ける、など聞いたこともないだろう。それが分かっていたからこそ、おれは警戒されない程度に近づき、担いでいた白露ちゃんを降ろした。

「行きな。お兄さんが待ってるよ」

 にこっと笑ってみせると、彼女は勢いよく頷いて彼の方に向かって走っていった。

「白露、お前どうやって、」

「法師に囲まれて動けなくなってたところを、あの猫又さんが……久遠さんが助けてくれたの」

 抱きついてくるのを受け止めつつも怪訝そうにしている自らの兄に一生懸命な様子で説明する白露ちゃん。

 確実に驚かれるだろうな、とおれは少し苦笑した。

「な……助けて?」

 予想通りに目を剥く兄。

 おれは少し居心地悪い思いでちらりと彼を見遣った。

「……妹を助けてくれて、どうも」

 頭を下げられるが、何とも無愛想で笑いが込み上げてくる。どうにか抑え込もうとするが、肩が震えるのが分かった。

「お兄ちゃん、もっと愛想よくできないの!? えっと、お兄ちゃんは寒露かんろって言います! 無愛想だけどほんとは優しいんですよ!!」

 おれの震えを怒りから来るものと勘違いしたのか、白露ちゃんが焦った様子で助け船を出す。それがますます面白くて、今度こそ本気で吹き出してしまった。

「あ、安心して……怒ってる、わけじゃ、ないから……」

 きょとんとしている白露ちゃんと、怪訝そうにしている兄――寒露、に向かって言い訳する。言葉が途切れ途切れでどうも格好がつかないが。

「ちょっと面白くて。そっか、お兄さん、寒露っていうの? いい名前だね」

 微笑みかけると、妹にまで無愛想と評された寒露は、今度は呆気にとられた顔になる。

「……何が面白いのか意味わかんねーけど、怪我してんじゃねえか、あんた」

 だがすぐに気を取り直すように咳払いをしてから、おれをまじまじと見て眉を顰めた。

「え、怪我? ああ、さっき結界にぶつかった時の……」

 白露ちゃんを連れて逃げるのに精一杯で、そちらにばかり気を取られていたからすっかり忘れていた。だが、思い出したらその途端にじくじくと痛み出す。逃亡の間には、大して回復しなかったらしい。

 治癒能力の源となる妖力を滅する法師の術で追った傷では、傷の治りが遅いのも仕方のないことだった。

「そうだ! お兄ちゃん、治してあげて! わたしのせいで怪我したようなものだし……」

 肩を掴んで揺さぶる白露ちゃんを「分かってる」の一言で一蹴し、寒露がこちらに近づいてくる。

「妹が治さなかったこと、悪く思うなよ。こいつはまだ、毒を薬に反転させる術を上手く扱えねーんだ」

 呟きながらおれの傷口に手をかざす彼。すると、今まで治りが遅かったのが嘘のように癒えていく。

 蛟は毒使いであると同時に、薬使いなのだ――父から聞いた知識が頭を掠める。

 毒と薬は表裏一体。多分、癒しの気を送り込んでくれたのだろう。

「もちろんそんなふうに思ってないよ。無事に送り届けられて、本当によかった。傷、治してくれてありがとう」

 蛟は普通、薬の力を使おうとはしないし、使っても自分や家族に対してだけだと聞く。それをおれに使ってくれただけで御の字だ。

「……妙な奴」

 おれの発言に肩を竦めて、寒露は妹の傍に戻っていく。抱え上げようとしているところから見て、この場から離れようというのだろう。

 確かに賢明な判断だ。法師が近くにいる上、おれが連れてきてしまった巫女もいるのだし、長居は無用である。

「行くんだな?」

 笑って尋ねると、蛟の兄妹は揃って頷いた。

「助けてくれてありがとう、久遠さん!」

 兄に抱え上げられてにこにこと手を振る白露ちゃんに手を振り返し、おれは寒露に視線を移す。

「縁があったらまた会えるかもな。気をつけて――妹、しっかり守ってやれよ」

 何となく、彼とはこれっきりの気はしなかった。そして月影の姿が脳裏に蘇り、自戒を込めて呟く。

「言われなくとも。……あんたも死ぬなよ」

 相変わらず愛想はなかったが、寒露がまるで気遣うようにぼそりと言い放った。おれはそれにまた可笑しくなってしまって吹き出しかけたが、こらえて頷く。

 愛想はどうでも、本当に嬉しかったから。

「もちろん。じゃあな」

 手を振り、立ち去っていく兄妹の姿を見えなくなるまで見送る。白露ちゃんはずっと手を振ってくれていた。

 二人の姿が完全に視界から消え、おれは振り返していた手を下ろした。

 本当なら一緒に行きたかった。里を失って以来、初めて敵意を向けてこない相手と出会えたから。


 だけど、おれの妖気がきっと法師や巫女を呼んでしまう。彼らを不幸にしてしまう。


 下ろした手の拳をきつく握りしめる。

 総てを跳ねのけられるぐらいに、強くならなくては。何度目かの誓いを心に刻む。

「おれも早めに立ち去った方がいいな」

 呟き、方向転換しようとした刹那。嫌な気配を感じて反射的に横に跳んだ。そしてどうやらそれは正しい判断だったらしい。

「ようやく、見つけましたよ――猫又」

 言葉と共に姿を現したのは、おれと追いかけっこをしていた巫女だった。

 先ほどまでおれが立っていた地面には、大きくえぐられた跡が現れていた。巫女の霊力によって焼かれたのである。

 さしもの彼女たちにとっても、俺を追うのは相当に至難の業だったのだろう。息が上がっている。

「……見つけてくれない方がこっちとしてはありがたかったんだけど」

 肩を竦めて小さく零し、後退しようとすると、後ろからも気配を感じる。完全に囲まれたようだった。

「貴方ももう、逃げるのに疲れたでしょう? 今、楽にして差し上げます」

「お為ごかしにどうも……」

 笑ってみせるが、背中がじっとりと不快に濡れている。額にも冷たい汗が滲み始めた。

 おれの心情はよく分かっているだろうに、無論彼女たちは気に留めることなく、武器である鏡が向けられてくる。磨き上げられた鏡面におれの姿が移っているのを確認し、かなりの窮地であることを痛感させられた。

 どうやってこの状況を打開する?

 流れ落ちる冷や汗だけをやけにはっきりと感じながら、必死で頭を回転させた。そうしている間も、巫女はじりじりとおれを囲う円を縮めさせている。

 戦うとなったらこの人数差では敵わない。それはおれにも分かっていた。

 ――だったら。

 考えつくのと同時、爆発的に妖力を高めた。

「なっ!」

 その圧力に一瞬たじろぐ者、動じず鏡を構え直す者のふたつに分かれたのを確認。たじろいだ者の中で、一番発せられている霊力が弱い人との距離を詰める。

 攻撃を入れるいとまも与えず、おれは爪閃斬を鏡に叩き込んだ。耳障りな高い音を立ててばらばらに砕け散るのを確認し、その巫女の鳩尾みぞおちに今度は拳を叩きこんで倒す。

「――しまった!」

 長らしい人間の声を後ろに聞きながら、その巫女が倒れて生まれた隙間からおれは輪を抜け、駆け出した。

 巫女は鏡や式神を通して、法師は錫杖や札、そして同じように式神を通しておれたちを攻撃する。別にその媒介がなくとも攻撃はできるのだろうが、いつも使っている武器を壊される衝撃は大きいはず。それを利用することにしたのだ。

「待ちなさい!」

 追いかけてくる足音の数からして、介抱に回る人間と追いかける人間とに分かれたらしい。

 当然ながらおれはその声には耳を貸さないが、後ろから飛んできた霊力が肩や腕を掠めて火傷を作る。

 舌打ちして振り返ったら、彼女たちが印を結んでいるのを見て、先ほどの法師のように結界を張ろうとしているのだと察した。

「そうは、させる、か!」

 おれは足に総ての力を込め、跳び上がった。

 一気に森の上空にまで出ながら手に妖力を集め、落下が始まる寸前に空気にその妖力を叩き込む。

 空気に猫又の妖力を与えることで、一時的に猫又にしか上ることのできない足場を作る、硬化の術。父上に教わっておいたものが役に立った。

 その足場でまた跳び上がり、何回転かしてから森の外に着地する。ヒトに見つかる可能性が大きくなるためなるべく森からは出たくなかったのだが、背に腹は代えられない。

 流石の巫女もそんなにすぐには森を脱出できないと見えて、姿は見えなかった。

 おれはそれを確認してから、新たな身を隠す場所を求め、力を振り絞って走り出した。束の間心を交わした蛟の兄妹の無事を祈りながら。

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