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九話

料理編の続き!

豆知識が長くてごめんね!


一時期マイブームになって、研究してみたりしたんだよ


熱しやすく冷めやすかったから、安いお肉でどこまで高級肉に近づけれるかとか、やったものだよ


コンロの火加減がちょうどよくなって来たから、続きを始めましょう!


石のフライパンに減らした部分の脂身を熱します。


溶けた油を、フライパンを傾けて一か所に集めます。


集めたところに、取っておいた生姜を入れ揚げるような感じで炒めていきます。

にんにくなんじゃないかって思うでしょ?

私は意外とカリカリの生姜が好きなんですよね。


カリカリになったところで、フライパンを元に戻した後はステーキを焼いていきます。


まず、火力を強火にします。ここ大事!



ここのコツは、フライパンは十分に熱して温度をあげる



今回は、ヨウガを先に入れたかったからオークの油を先に入れたけど、本来はフライパンの温度を徐々に上げていってから油を入れてね


ステーキの表になるほうを先に焼きます。 時間は30秒くらいかな?


最初の30秒で、焦げ目をつけて、お肉のうまみを閉じ込める



ここのコツは焼くときに、お肉を押さえない



焼けているのか心配で、ついついお肉を上からギューと押してしまう人いるけど、そんなことすればおいしい肉汁が漏れてしまうから、絶対にダメだよ!



フライパンを揺すって、フライパンの脂が肉全体に行き渡るようにします。


今度は火を弱めましょう。 時間は30秒〜2.5分くらいかな


時間の目安は、こんな感じだよ。

厚さ    1cm(100g)  2cm(150g)

レア     30秒      1分

ミディアム   1分       2分

ウェルダン  1.5分     2.5分

そのあと、一回だけひっくり返す



ここのコツは何度も、ひっくり返さない!



『火加減』と『何度もひっくり返さない』それに気をつければ、そんなに難しくはないかな


お皿に食べやすい大きさに切ったお肉を盛って、出来上がり!


お箸で口に入れてみる。いざ、実食!



「いただきま~す!・・・んん~~~~、うまい!」



口に入れた瞬間、生姜の香りが広がりお肉は柔らかジューシーで、噛めば噛むほどお肉のうまみと唾液がまじりあい、生姜が脂っこさを抑えてくれる。


ご飯がほしい!白米プリーズ!


ご飯の上にステーキを一切れ乗せて、ご飯を包み込むようにしてかぶりついたらうまいんだろうなぁと想像してみる。


・・・唾液と箸が止まらない!


ご飯がないことが悔やまれる!いつか絶対見つけ出してやるんだから!


むふむふしながら、よく噛んでステーキを味わう。おこちゃまだから、よく噛んでたべないとね!


あっという間になくなったステーキに、しょんぼりしながらも片づけを済ませる。


おこちゃまな体は眠くなるのも早いので、お風呂に入りました。


魔法で水を貯めてお湯を沸かして、湯船に浸かった。


癒される~疲れがお湯に溶けていくようだよ~


「ブクブク・・・」


・・・はっ、危ない!


寝るところだった


溺れそうになって、ようやく目を覚ましたよ!


とりあえず石鹸とかは明日作る予定だから、とりあえず今日は布で軽く全身を拭いて、洗浄魔法できれいにしてから浴室を出ました。


もちろん、着替えたよ!変な想像しないでよ!


寝室に入るなりベッドに直行です。


体がポカポカしていて気持ちよくなりながら横になり眠った。


料理編終わりました!ついでに、長い長い一日も終わりました。

優花は一人きりなので、会話ほとんどなしです。

少年期に入ると会話が出てくるので、そこまでの辛抱ですよ!

ステーキのおいしい焼き方、実践してみてください!


今回はキリもいいのでここまでです。

出来れば、明日また投稿します!よろしくお願いします!

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