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八話

ブックマーク登録、ありがとうございます!


2017/02/22修正しました。教えてくださりありがとうございます!

料理をする前に改めて、キッチン設備を紹介しましょう。


シンクは、完全に使用済みの食器置きになる予定です


水で洗うことも考えたけど、もしかしたら洗浄魔法も使えるかもしれないと思いました。

発想の転換ですよ。


洗浄魔法は、ここでも遺憾なく発揮された。


食器をわざと土で汚した後に洗浄魔法を使ってみると、土が浮いてきれいになった。魔法って便利ですね。


まな板は、伐採した木を加工して作りましたよ。包丁は、解体用ナイフを使います。


フライパン、なべ、お玉その他諸々はすべて崖を削ったものを使ってます。


もったいない精神で頑張りました。


コンロは、どっちかというとかまどに近い感じになりますね。

薪もセットして、準備万端です!



それでは行ってみましょう


優花ちゃんの料理コーナー!



ワー!パチパチパチパチ!(真顔)


今日は、これから暮らす新居が決まっていい感じにレイアウトも終わったので、豪華にいきますよ~


材料は、オークの肉と薬草を用意します


薬草は、野生動物話探す傍ら鑑定で道に生えている草を片っ端から、鑑定しまくった成果です。

おかげで、鑑定は8までいきましたよ。やったね!


薬草の紹介をしましょう。



ヨウガ


地下に根茎があり、地上には葉だけが出る。葉は体力回復ポーションとして使われるが根茎は、捨てられる。毒性はない。



これですよ!臭いはまさしく生姜!!


たまたま、引っこ抜いたら身も一緒に出てきて臭いは生姜で、味も日本と同じ。素晴らしい!


このヨウガを使って、ステーキを作ります!


オーク肉の塊をステーキの形にカットします。

私はこの世界では三歳なので、そこまで大きくは切りませんよ。


オーク肉の塊は、冷蔵庫もどきにしまっておきましょう。


ヨウガを半分に切ります。そして、頑張ってみじん切りもどきにします。残りの半分は、同じく冷蔵庫もどきへ


オーク肉の筋を切っておきます。ついでに脂身部分も減らしておきました


みじん切りもどきのヨウガを少し残して、他を筋を切ったオーク肉に揉みこみます。


本当は、塩とあらびき胡椒がベストだけどないものねだりしても仕方ないからね


下準備はここで終了です。次は調理に入りましょう!


まず、お肉の焼き加減について教えてあげます!


知ってるって?私が言いたいからいいの!


ステーキの焼き方の種類はたくさんあって、



ブルー

  ↓

ブルー・レア

  ↓

レア

  ↓

ミディアム・レア

  ↓

ミディアム

  ↓

ミディアム・ウェル

  ↓

ウェル

  ↓

ウェルダン

  ↓

ベリー・ウェルダン



ステーキは、この順番で火が通って、よく焼けた状態になるんだよ


一般的に使われるのは、レア、ミディアム、ウェルダンの3種類かな?


ブルーはほんの数秒、火が通っただけでほぼ生の状態だよ。


レアは、表面のみに火が通ってタタキのような感じ。


ミディアムは、ちょうど中間の焼き方で全体に火は通っていますが、切ると、中央はピンク色で、生の肉汁がでるくらい。


一番よく焼けたベリー・ウェルダンは切っても、すべて均等に茶色に焼けて肉汁はでないよ


日本人が一番好むのは、ミディアム・レアらしよ?


やっぱり、お寿司の文化が関係してるからかな?


生の食感と味があるほうが、日本人に好まれるみたい。


早く、料理の続きをしましょ♪



料理編長くなりそうなので、いったんここで切りました。

調べていて思ったんですがブルーを好む人っているんですかね?

食べてみたい気もしますけどね( ´∀` )



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