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六話

ようやく動き出しましたよ!

今回は、拠点となる家づくりですね。作者の夢のマイホームをつっこみました!


そろそろ、行動しないといけないかな。いつまでもここにいても仕方ないしね。


強い気配がする方向が奥なはずだから、ちょうどいい家がないか探して最低でも寝床を確保して、明日に備えないといけないよね。


奥に奥に進みつつ、地面に落ちている木の枝を覚えたばかりのアイテムボックスの中にしまっていく。


だいぶ深くまで来たところで、いい場所を見つけた。

木々に囲まれていながらも開けていて見通しが良く、奥が崖になっている。

近くには川が流れていたので、水には困らない。


この世界は、魔法が使えるということは私にだって魔法が使えるはず!・・・多分


崖に洞穴みたいに空洞を作りたいけど、魔法はイメージだと思うんだよね。


できるだけ、正確なものの方がよさそうだから岩関連で、イメージしやすいのはレンガかな


よし!レンガみたいなイメージで、名前はどうしようかな・・・


あれにしたらいいかも!



「クリエイトブロック」



自分の目の前の崖が削れて、レンガのようなブロックになる



「土木魔法を習得しました」



うん、気づいてたよ。

そうだよね、アイテムボックスがあんなに簡単に習得できた時点で、分かってたけどつっこみたい


簡単すぎだよ!


作業の続きをしよう・・・

こんな感じでやっていけばいいかな♪



二時間後(優花の体感時間的にだよ?)



こんなもんかな?


崖の中は立派な部屋が完成しました!


ドアは、レンガと「クリエイトブロック」で作りました。

自分が見ても完成度の高い、どこにドアがあるか分からないくらいの精密さですよ!


ここは、自重しません。

いつ盗賊や魔獣が襲ってくるかわからないですしね。もちろん、ドアには偽装と防御結界が張ってあります。

許可なしに他人が入れないような仕組みになってます。魔獣も含めてだよ?


中を案内しましょう!

まず、ドアを入るとダイニングテーブルがお出迎えしてくれます。

ここは今後、リビングになります。

左奥にあるダイニングテーブルは、土木魔法の「クリエイト」で出来ました。命名は、私です。


そこっ!ネーミングセンス無いとか思わない!気づいてるんだからね!


まあ、今回は見逃してあげましょう!


続き行きますよ!ダイニングテーブルは六脚までおける仕様になっています。

もちろん、私の野望ですよ。憧れます。

ダイニングテーブルの左奥にはキッチンになっています。

奥様憧れのカウンターキッチンですよ!

このままだと届かないので、踏み台があります。

きちんと、冷蔵庫らしきものを置きました。防腐結界を張ったので、腐ることはありません。


魔法万歳!


右側には、クッションの様なものを作りました!

鞄に入っていた服をリメイクした結果です!小さな手で頑張りましたよ!


針はどうしたのかって?魔法で作りました

我ながら、異常ですよ・・・


お次は、右奥のドアです。

開けると廊下になっていて、部屋が今のところ四部屋になってます。

左から一番目の部屋は、トイレにしました。日本のように、水の設備は整っているわけではないですよ?

トイレの下は穴が開いていて、用を足した後は洗浄魔法でにおいを消しつつ穴は、四メートルは空いているはずなので臭いません。

ちなみに、浄化魔法はアイテムボックスと同じ経緯で手に入れました。


続いて、同じく左側の二番目の部屋は倉庫です。

予定では、剣や毛皮などを置いていきたいですね。夢が膨らみます!


右側に行きましょう。一番目は、お風呂になります。


ここは、こだわりました!

私も例にもれず、お風呂がないと生きていけないほどのお風呂大好き人間ですからね!

湯船に入ったときに感じる、体の芯から温まるような感じがたまりませんよね!


お風呂大好き日本人に習い、土木魔法で壁や床を木に変化させました。

浴槽は外の木を伐採して、魔法で整えて成形しました。

ここでも、あの時と同じことが・・・(遠い目)


二番目は寝室です。布はないので、ベッドの木枠だけですがないよりマシでしょう。

部屋はおいおい追加するかもしれませんが、今はこのくらいですね。


おや?鞄が光ってます。


光が収まったので、開けてみました。

ふふふ・・・


みんなは、何が入っているのかわかりませんよね。

鞄の中には、短剣×1、解体用ナイフ×1、清潔な布×10、魔法書×3、手紙×1が入ってます。

なんですかね。バックは神界と繋がってでもいるのでしょうかねぇ


まず手紙を読みましょう



木のお風呂とか憧れますよね!作者はお風呂大好きですよ


気が向けば、この後も連続投稿するかも・・・?

期待しないで待っていてください!

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