9話 ミソラの森
「バグだな、多分」
どうして性別詐称不可のこのゲーム、クラン・クランで女性キャラを使えているのか。夕輝と晃夜の疑問に対し、姉に答えたのと同様の返事をしておく。
「バグね……」
「バグか……」
いくら性転化してしまったヒトが既に日本にいるとはいえ、性転化しちゃったぜ、と気軽に言える問題ではない。
それに、夏休み中に元の姿に戻るって可能性もあるじゃないか。
「うん、バグだ」
「そんなこと、ありえるの?」
「そもそも、このクラン・クランが性別を変えられないのって、人体に悪影響を及ぼさないようにってふれこみだよな」
二人とも、大丈夫なのか? と心配の眼差しを向けてくる。
「なんともない。運営に報告して対処してもらう予定」
「そ、そっかぁ」
「まぁそれなら問題ないのか?」
夕輝と晃夜はそれぞれ、腑に落ちないといった具合でしばらく俺を上から下までジッと観察する。
そして、夕輝がコホンっと咳払いをした。
「しかし、訊太郎くん。ずいぶん可愛いキャラに化けたね」
夕輝に続くように晃夜が、意地悪い笑みをメガネの奥から浮かべる。
「そういうのが好みだったのか?」
二人がニヤニヤと俺をからかい始める。
「うるさいな。別に好みとかじゃない」
とどめとばかりに、晃夜はメガネをキラーンと光らせ
「ロリコンなんだな?」
と痛恨の一撃を放ってくる。
「……違うから」
「それにしてもリアルとずいぶん違うキャラすぎて、ちょっと違和感がすごいよ」
あはは、と乾いた笑いを響かせる夕輝。
「そういう二人は、リアルまんまのキャラだな」
「「めんどくさかったしね(な)」」
「ったく。お前らはリアルイケメンだからいいよな」
はぁ……。
俺も男子の姿に戻れた時は、リアルの見た目でキャラクリするか、イケメンに作るか、迷いどころだ。
イケメンに作ったら、こいつらにイジられるんだろうなぁ……。
「だけど、本当に可愛らしいね。なんだか運営に報告して、男性キャラに戻しちゃうのはもったいない気もする」
「しかし、そうなると……訊太郎の可愛さゆえに集まってきた人々は、元の姿にキャラを戻した時、落胆するだろうな」
「確かにね……男性プレイヤー達が女子プレイヤーの気を引きたいがためにアイテムや装備を貢ぐ者もいるからね。そんなヒト達からしたら、実は男でしたってオチをつけると恨まれかねない」
「最近じゃ貢がれ目当てで、わざわざ女子をアピールする奴らも増えたしな」
「あー、ちやほやされたい症候群ね」
晃夜が苦虫をつぶしたよう顔をする。
「男女比が7対3じゃ、女子共がもてはやされるのも当然か」
「姫ちゃんプレイも、まぁボク的にはありかな」
「俺は姫プなど許さんな」
そうか、女子プレイヤーは少ないんだな。
しかし、そうなると女子だと思って近づいてきた下心満載の奴らに、さんざんアイテムやら装備を貢いでもらった後に、実は男でしたなんて暴露したら気分を害されるだろう。俺が男だったら確実に、そいつに騙されたって感じる。
「……なら、俺はなるべく他人と関わらない方がいいかもしれないな」
おれの出した結論は、これだ。
「それではつまらないだろう」
「そうだね。中身なんて気にしない人もいるだろうから、イイ人だと思ったら積極的に関わるべきだね」
俺の結論に、二人は賛同してくれなかった。
しかし、恨まれたり、遺恨を残すというのは嫌なんだよな。
ならば正直に中身は男であることを打ち明けて接すれば問題ないのかもしれない。
「ある程度、お世話になっている人には中身が男だとあらかじめ説明しておくのはどうだろうか?」
「それなら男のアバターになっても恨みを買うことも、ウソをつかれたと感じる人も少ないかも……ね」
「そもそも、タロの言うことを信じないだろうな。このゲームは性別を偽ることはできないから」
「そうだね。でも言わないよりはましかもしれないから、言っておくことをお勧めするね」
これは迂闊に、他人と接しない方がいいな。
しばらくはソロ活動がメインか。
「あ、森につく前にPT組んでおくよー」
ソロ活動休止。
パーティ申請を受諾してわかったが、二人のレベルは晃夜が9Lv。夕輝が8Lvだった。俺は2Lv。
そんなこんなで賢者ミソラがいると噂されている、『ミソラの森』に到着。
森と言うには少々、生えている木々の感覚がまばらで林と言っても相違はなさそうだ。
頭上の空は晴れ渡っていて、木々の匂いが心地よい。
「な、普通の森だろ?」
「たしかに」
晃夜の意見に同意する。
だが、素材採集の宝庫でもありそうだ。
採集ポイントがそこかしこにある。
:『ローヌ木の枝』を採取しました:
:『雑草』を採取しました:
:『雑草』を採取しました:
:『チコの実』を採取しました:
:『石ころ』を採取しました:
「おいおい、タロ。そこらへんの素材を手に入れても、1エソにもならないぜ?」
「そうなのか。でも俺、錬金術スキルの素材で使うんだ」
「え? タロって錬金術スキルをとったの?」
二人は絶句していた。
「……あ、うん」
やっぱり、みんなこういう反応なのか。
「が、がんばって……」
「悪いことは言わない。錬金術スキルより他のスキルを使用していった方が楽しいぞ」
「うん、まぁ。しばらくやってみて、飽きたら変えてみるよ」
「お、おう……」
「あっ新しい素材ゲット!」
:『イモムシ』を採取しました:
採取祭りじゃ。
イモムシを天に掲げるおれを見て、二人は呆れている様子だが、まぁ気にしない。
「はははは……」
「……それじゃ、気を取り直して、さっそくクエストしようか」
夕輝がそう言うと
:ユウより、クエストの共有申請が届きました:
:受諾しますか?:
とログが流れた。
「クエスト?」
「そうだ、モフウサを5匹狩るだけで50エソが報酬の美味しいクエストだ」
モフウサ……。
「ここらのレベル帯クエストを『賞金首と競売』で受注できたのは幸いだったね」
なんか知らん単語出てきたな。
クエスト受注をしつつも質問をする。
「『賞金首と競売』ってなに?」
「んと、街ごとにあるんだけど、クエストが発行されている掲示板かな。あとは、プレイヤーが他のプレイヤーにアイテムや装備を売ったり買ったりできる場所かな」
「早い話が、クエスト探しとアイテム・装備探しには欠かせない施設だな」
「なるほど、さんきゅ」
一応お礼も言っておく。
しかし50エソで報酬が多い方なのか。
「じゃあ素材採集もいいが、モフウサってモンスターを探すぞ」
「モフウサってどんなの?」
「あ、あれだよ」
言ってるそばから目標となるモンスターが出現したらしい。
夕輝が示す方向には、白くてモフモフとした生物が二匹いた。
ふさふさの丸いシルエットの上にはウサギのような長い耳が二個。
宝石のように紅い光を帯びた眼っぽいものが二つ付いている。
大きさは、50cmはないであろう小型のモンスターだった。
なんかわたあめにウサ耳がついたような感じ。
ちょっと可愛らしい。
と、思った瞬間。
白いわたあめが『ピョンピョピョン!』と鳴いた。
するとモフウサの眼前にメラメラと炎が発生し、球体へと形を変えていった。
なんだ、あれは。
狼狽していると、その拳大の火球はおれ目掛けて飛んできた。
「うわっ」
ビックリして両手を顔の前に交差して身構える。
ボフンっと衝撃音が鳴り、同時に何かが焦げる匂いもする。
「大丈夫?」
クロスした腕を解くと、そこには。
夕輝が俺の前に立ち、さっそうと俺をかばって盾で火球を受け止めてくれていたようだ。
「タロ、大丈夫?」
颯爽と髪をたなびかせ、残り火を爆ぜさせながら、屈託のない笑みを浮かべて、こちらを心配しながら顔を半分振り向かせてくる。
弱きを守るその後ろ姿は、まさに騎士然としていた。
夕輝、イケメンだわ。
「油断しているヒマはないぜタロ、あいつは魔法を使ってくる」
背後で晃夜が腕にはめた籠手の感触を確かめるようにグッパーしながら解説をしてくる。
あれが魔法……。
あんな小規模なのに、すごい迫力だった。
「いくぞ、ユウ!」
「OK!」
晃夜がモフウサに走り込んだのを合図に、夕輝も盾を構えながら切り込みにかかる。
しかし、モフウサは存外に素早い身のこなしで、夕輝の剣を避ける。
ふわっとジャンプしたモフウサ。
その回避地点には吸い込まれるように晃夜が移動し、籠手を装着した拳でモフウサを見事に殴り付ける。
殴られたモフウサは一撃で消滅した。
「まずは一匹」
メガネを構え直し、格闘家のようなポーズを取る晃夜。
その姿はまさに鬼畜眼鏡。
「『アピール!』」
夕輝が大声で、残る一匹に向けてアビリティを発動した。親友が手に持つ剣で自身を守る盾を軽く叩くと、一瞬小さな眩い光がチカッと発生する。
そのアビリティが発動するやいなや、残ったもう一匹のモフウサは、晃夜から夕輝に体の向きを変え、先ほどの火球を放ってきた。
またもや夕輝は盾でその攻撃をガードする。
どうやら敵の注意を自分に引きつけるアビリティらしい。
夕輝がモンスターの意識を集めているのか。
こうしちゃいられない。
俺も慌てて小太刀【諌めの宵】を鞘から抜き放つ。
「タロ、あいつは速い。ボクの素早さじゃ初撃を当てるのは難しいんだ。ボクが牽制するから、移動した着地点を狙って攻撃をしかけてみて」
「了解」
夕輝がモフウサに近づき、再び剣撃を加える。
それをフワッと回避するモフウサの着地点を狙い、降下に合わせて小太刀【諌めの宵】を奮う。
いける!
手ごたえはバッチリ、モフウサを捉えた俺の剣筋は綿毛のような体に傷をつける。
わずか3センチぐらいの浅い傷を。
「ぴょんぴょぴょん!」
「!」
おれの斬撃にまったく堪えていない様子のモフウサは、中空を漂いながら反撃の火球を発動してきた。
目の前で、煌めく火がグルグルと渦巻き、火球が生成されていく。
「タロ!」
すんでのところで、晃夜がモフウサの背後から地面に叩きつけるような一撃を放つ。
晃夜の攻撃によりモフウサは息絶え、発生しかけていた魔法も霧散し、俺は窮地を救われた。
「大丈夫か、タロ」
「ナイスフォローだよコウ」
「おお、助かったよ晃夜」
:モフウサから『赤い瞳の石』×1を入手しました:
危なかったが、新しい素材も手に入ったしホクホクだ。
「早い話が、モンスターで厄介なのは、魔法を発動するまでの詠唱スピードがプレイヤーより断然速い」
「モフウサの場合は『ぴょんぴょぴょん』だけだからね」
「そのぶん、傭兵が放つ魔法の方が強力だけどな」
「ほえ~」
「とにかく、モフウサ狩りも、クエスト的に残るところ3匹だね」
夕輝が眩しいイケメンスマイルと共に、武器を構え直す。
そんな夕輝のHPは380 → 350に減っていた。
つまりモフウサの炎呪文を2回受けて、盾でガードしたにも拘わらず30のダメージを受けたのだ。
ほぼ初期装備の俺が、モフウサの炎呪文をまともに受けていたら、HP全損するのではないだろうか。
二人に守られて、このクエストを進行している事がわかった。
「どうした、タロ。モフウサ狩りにいくぞ?」
立ち止まっていた俺を先へと促す晃夜。
「あ、あぁ」
「そういえばタロの装備さ、そのままじゃモフウサの攻撃に耐えられないんじゃないのかな」
「それもそうだな。俺としたことが失念していた」
:ユウより『旅人のコート』と『旅人の手袋』が譲渡されました:
:コウより『蝶の髪飾り』と『旅人のズボン』が譲渡されました:
二人からの唐突な装備品譲渡に困惑しつつも、お礼を述べておく。
「あ、ありがとう」
二人からもらった装備は、どれも装備するための必要なステータスが低く俺でも装備可能だった。
さっそく着てみる。
「お、様になってるじゃないか」
「これで一撃は耐えられるかな?」
「おまえら……」
なんだか、お世話になりっぱなしで悪い気がする。
「俺からもお前らに渡したいモノがある」
「おー、気を使わなくてもいいんだぞ?」
「そうだよ。タロは始めたばっかりだし、ボクらを頼ってくれよ」
確かにそうなのだが、やはり対等な友人としてお礼ぐらいはしたい。
今の自分に精一杯できることを。
「受け取ってくれ」
そう言って俺は『翡翠の涙+2』を、二人にそれぞれ一本ずつ贈る。
3本あったポーションは1本になってしまったが、夕輝と晃夜に何かあったときのために渡しておいた方がいいだろう。
間違いなく、このPTは夕輝や晃夜が死んだら崩れるPTだ。
「ちょっと待ってくれ、なんだこのアイテムは」
「え、これって……ポーション?」
「俺お手製のポーションもどきだ。ちょっと普通のポーションとは違った素材で作ってるせいか、なんか変な色っぽいけど効果は同じなはず」
「おいおい」
「ポーションって今日始めたばかりのプレイヤーが作れるモノなの?」
「いや、俺はもっと難しいと聞いた気がする」
メガネをくいっと上げて、『翡翠の涙』を観察する晃夜。
「そもそも、こんなにポーション作成が簡単なら、『賞金首と競売』で売りに出されてる傭兵製ポーションの方が、NPCの道具屋で売っているモノより安いはずだ」
「そうだね……ボクたちだってNPCからポーション買ってるもんね……1個30エソで」
「早い話が、これを『賞金首と競売』で売れば、今回のクエスト報酬なんて目じゃないほどの儲けになるぞ」
「これは受け取れないね。こんな緑色のポーションなんて見たことないよ。+値もついてて性能も、道具屋で販売しているポーションよりも性能が……え!? 普通のポーションって、一分間にHPを120回復するものなんだよね」
「使用してから1秒ごとにHPを2回復する。早い話、こんな速攻性のある回復アイテムは前代未聞だぞ!? PvPの常識を覆す気か!?」
ポーションもどき一つで何をそんなに畏まっているんだ。
また作れそうだし、ここは受け取ってほしい。
もらいっぱなしは性に合わない。対等な友達としてな。
「いや、いろいろ教わってるお礼だと思ってくれよ」
再三の進言に二人は顔を見合わせ、ふうと溜息をついた。
「タロがそこまで言うなら」
夕輝と晃夜は互いで目配せをした。
「もらっておこうか」
そして呆れたように笑う二人。
なんだか言い募る俺が照れないように、わざと素っ気なくしてくれるのが逆に恥ずかしい。
その後、俺達は無事にモフウサ討伐を終えた。
『翡翠の涙』を使う危険な場面もなく、すべてが順調だった。
余裕があったのでさらに15匹のモフウサを狩ったところで、俺のレベルが3に上がり、モフウサがドロップする『赤い瞳の石』が10個も手に入った。
またミソラの森には小川があり、そこから『水』も採取できた。
実りのある冒険だ。
ただ一つ。問題があるとすれば、モフウサを一人で討伐するのがとても難しいということだった。
モフウサを捉えるための素早さが圧倒的に足りない。そして攻撃力も。
攻撃をやっと当てても、手ごたえがまるでない。
傷はつけられるのだが、浅い。俺だけの攻撃で一匹のモフウサを倒すのに、夕輝たちに守ってもらいながら25撃もかかった。1対1ならギリギリ勝てそうだが、複数体と遭遇したら戦況は一気に厳しいものになる。
「そろそろ帰るか」
晃夜が空を見上げながら言った。
雲ひとつない、夕焼けが森の上空を支配している。
結局、賢者ミソラに会うことは叶わなかったか。
「ミソラの森に宵闇が訪れ、今日も他が知れず、静かに旅路の終わりを迎える傭兵たち――ってミケランジェロのNPCが言ってるんだ」
夕輝がミソラの森について口ずさむのを聞きつつ、俺も空に目を向ける。
ミソラの森……。
ミソラ、ミソラ、美空、空、綺麗だな。
ここの森は終始、晴れているな。
雨や曇りという天候変化がまるで見られない、澄んだ空だ。
だからミソラ、美空なのか?
そんなことをボーっと考えていたら。
空に波紋が生まれ、羽の生えた小人がニョキっと出てきた。
「!?」
そしてニコッとこちらを見て笑い、また空に入っていった。
一瞬の出来事だった。
「ユウ! コウ! 今の見たか!」
「どうしたの?」
「今! 空から、いやアレはどちらかといったら、水辺からはねた魚のような登場の仕方だったな。空が池みたいで、逆さま方向に飛び跳ねたような」
「なに訳のわからないこと言ってるんだ」
「と、とにかく、空から妖精みたいな小人が出てきてっ」
「見間違いか?」
俺が指さす地点、そこはミソラの森の木々よりさらに高い上空。
目算で10メートルといったところか。
「何かいたとして、そもそも、その高さに届く手段がない」
しかし、あれは確実に見間違いなんかではない。
「木に登ってジャンプとかどう?」
この森には何かがある。
そう確信した俺は、小人が出現した地点に行けないかどうか模索する。
「早い話が、今のレベルじゃ届かないだろうな」
ぬう。
「その話はまた後でにしようか?」
夕輝が少し焦ったように俺を説得してくる。
何をそんなに急ぐ必要があるのだろうか。
「うーん……」
せっかく見つけた発見なのに。夕輝や晃夜の反応からすると、空から小人の出現はまだクラン・クラン内で認知されていない『未知』の可能性がある。
「早い話が、ここの森は夜になると出現モンスターが強くなる」
渋っている俺を晃夜が諌めてくる。
「ボクらだけじゃ、消耗戦になって全滅するね。つまり、ミソラの森に夜の帳が訪れる時、人生の終わりを迎えるってね」
なるほど。そういう事なら戻ったほうが良さそうだ。
クラン・クランは、対モンスター戦での死によるペナルティが厳しい。
今まで得た総取得経験値の1%が失われるという鬼畜設定だ。
まだ俺のような低レベル者ならロストした経験値をすぐ取り返せるだろうが、
高レベル者になればなるほど、このペナルティは痛いはずだ。
「お、おう。そういうことなら帰ろう」
結局、ウン告白の件に二人からは触れてこなかったなぁ。
二人の配慮に感謝しつつ。
遠からず、笑い話にできる日もくるだろう。
そう、胸で呟き、木々の間から輝く紅に目を細めた。
こうして、俺たち三人は先駆都市ミケランジェロに帰還した。
――――
――――
キャラクター名 タロ
レベル3
HP40 MP25 力1 魔力14 防御2 魔防8 素早さ53 知力77
所持金 200エソ。
装備品
頭:蝶の髪飾り
胴:旅人のコート
腕:旅人の手袋
足:旅人のズボン
右手:【小太刀】諌めの宵・攻撃力+14(+5) 技量補正G
左手:なし
アクセサリ:なし
:なし
:なし
:なし
スキルポイント:22
レベルポイント:100
称号:老練たる少女
レベルアップ時のスキルポイント取得量が3倍。
:なし
スキル:錬金術Lv10
『変換』『変革の銅法』『失敗は成功の王道』
『合成』
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