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43話 姉と仲間


「姉……助けてくれて、ありがとう」


 とにもかくにも、『一匹狼』のヴォルフとヴァイキンの強引な傭兵団(クラン)勧誘から助け出してくれた姉にお礼を述べておく。


「お礼なんていい。太郎は私の()だからね」


 淡々とした口ぶりで、さも俺の手助けをするのは当たり前といったスタンスでのたまう姉。

 姉の何気ない弟発言に、俺の胸につっかえたものがスッと溶けて行くのを噛み締めながら、俺は姉を見つめる。

 少し釣り目がちの姉はいつも通り、凛としていて心強かった。

 そんな姿にホッとしつつも、俺ってこんなにシスコンだったっけと頭をかしげる。


「太郎。そのキャラバグの件にしても、私は心配だけど……賢者ミソラと一緒に行動を共にしていたと噂されている方も心配だわ」


「それは……」


 やはり、姉も当然の如く、賢者ミソラと俺がミケランジェロを歩いていたという情報を掴んでいたか……。


「太郎はわかっていないようだけど。各都市で開催される【妖精の舞踏会】に、私の傭兵団(クラン)が何故、ミケランジェロの舞踏会に出席するのか理解してる?」


「えっと……」


 それは……正直わからない。

 この前のラインで、俺がミケランジェロの舞踏会に出席するから付いてくるというわけではないと把握はしているが、その理由が何なのかは理解してない。


 俺の様子を見て、わかっていないだろうと悟った姉は小さな溜息を吐きながら、つらつらと説明してくれた。


「ミケランジェロの【妖精の舞踏会】には、一級傭兵団(クラン)ばかりが来るわ。いわゆる、最前線で攻略している手強い傭兵(プレイヤー)ばかりが集うってこと」


「初期街なのに、なんで?」


「初期街だからこそよ」


 姉は真剣な顔で、俺の疑問に言葉を被せる。


「今回のアナウンスで、【妖精の舞踏会】が開催されると共に、その都市の支配層が(・・・・)治めている区域(・・・・・・・)が解放されるって告知されたでしょ。つまり、ミケランジェロを支配しているNPCに会えるかもしれないってこと」


「でも他の都市もそうなんでしょ? なんでミケランジェロに一級傭兵団(クラン)がこだわるの? 最前線の都市の方が色々と実りが多そうだけど……」


「都市を支配できた傭兵団(クラン)は、その都市に関して様々な恩恵を享受できるのは知ってる?」


 確か、晃夜(こうや)から聞いた話だとプレイヤーバザーでもある【賞金首と競売(ウォンテッド)】の税率を変えたり、その税収を支配した傭兵団(クラン)がもらえるんだっけ。


「【賞金首と競売(ウォンテッド)】の税収?」


「それだけではないけれど、そうね。そこだけの観点から見ても、ミケランジェロは美味しい都市なの」


 そうなのか?


「クラン・クランはサービスを開始したばかりのゲーム。初期街に人口が集中しているの。つまり、ミケランジェロの【賞金首と競売(ウォンテッド)】を利用する傭兵(プレイヤー)の数はどの都市よりも多い。確かに、最前線の街で取引されている武器や防具は一級傭兵(プレイヤー)達が使うだけあって、どの都市よりも高い値で取引されているから、単体での税収は高いかもしれない。けれど出品数は少ないわ。買い手も、高額なため滅多に消費できない」


 となると、ミケランジェロを制した傭兵団(クラン)は、他の傭兵団(クラン)よりも経済的に一歩、抜きん出るというわけか。


「そして、初期街ってことは、このクラン・クランをプレイしている全ての傭兵(プレイヤー)が利用したことのある街になるわけで。その街を支配した傭兵団(クラン)の名は誰もが知る事になる。その名声は、傭兵団(クラン)の勧誘に役立つはず。また、目ぼしい傭兵を他の傭兵団が引き抜く前にスカウトできるチャンスも増えるわけ」


「なるほど……総合的にみても、ミケランジェロをおさえた傭兵団(クラン)のメリットは大きいと」


 俺の言に深く頷く姉。


「そういうこと。それにミケランジェロは、今のところ、一番規模の大きな都市だしね。そこは男の(さが)だか何だか知らないけれど、ウチの傭兵の中には『一番でかい都市を支配してなんぼのもの』とか訳のわからない戯言で、やる気だしてる連中もいたわ」


 確かに、先駆都市ミケランジェロの面積は広大だ。

 現在、解放されていない城区画も含めれば更なる大きさを誇ることになるだろう。


「だからね、太郎」


 姉は俺の思案を遮るように、先ほどよりも数段、冷たく低い声で俺を呼び掛ける。



「【妖精の舞踏会】の会場は、各都市の支配層が管理してる区域でしょう」


「確かにそんなアナウンスだったような気がするね……」


「先駆都市ミケランジェロの支配を目論むためにも、現在のミケランジェロの支配層を一目(おが)めるチャンスがあるのなら」


 獲物を狙う残忍な狩人のように、姉はほくそ笑む。


「行くしかないだろう」


「姉、怖いよ……」


 俺が半ば、身を引きずるように下がる。

 すると、姉は若干、表情が引きつる。


 そんな姉の姿を見るのは初めてで、ちょっとした違和感を抱く。

 なんだ、この反応は。


「シンさん、そんな小さな妹さんを怖がらせちゃいけないぜ」

「シンさんは同じ傭兵団(クラン)の俺らでもこええからなぁ。ビビるなって言う方が無理だろ」

「ちげえねぇ」


 俺の疑問とは裏腹に、姉の背後で愉快そうなゲラゲラと笑い声が上がる。

 姉の仲間たちが、俺達の一連の受け答えを聞いていて、べしべしとお互いの肩をど付き合っている。

 ミナはそんな二人に挟まれて、縮こまっている。


 おっと。


 すっかり、姉との話に夢中になっていたため、三人の存在を忘れていた俺は急いで談笑を汲みかわす姉の仲間へと走り寄る。


「太郎?」


 姉の呼びとめる声に片手を上げて応え、俺は改めて姉の仲間たちに向き直る。


「俺達を助けてくれて、ありがとうございました」


 ぺこりとお辞儀をし、二人のおっさん傭兵にお礼を述べておく。

 俺の感謝の意に、おおうと、のけぞる姉の仲間たち。

 

 そして、俺はさりげなくミナの手を取り、もう大丈夫だねって頷く。

 すると彼女は弾かれるように俺に(なら)って頭を下げた。


「あ、ありがとですッッ」


 ミナに続き、俺は二人のおっさん傭兵(プレイヤー)に笑いかける。


「いつも、姉がお世話になっています。これからも、姉のことをよろしくお願いします」


「おおう……」


 すると、どうしたことか。

 姉の仲間達は先ほどまでの、はしゃぎっぷりはどこかに()りを(ひそ)め、まじまじと俺とミナを見て、最期にジーッと俺を凝視する。


 穴が開くほど、俺を無言で見る二人に俺は首をかしげる。


「あの、どうかしましたか?」


 俺の問い掛けに、二人はビクンッと背筋を伸ばし、頭をぽりぽりとかき始めた。

 赤ら顔で。


「い、いやぁ。嬢ちゃんに、そんなことをお願いされたらなぁ」

「し、シンさんの事は俺らに任せておけぃ」


 しどろもどろに答えるオッサン達の背後では、いつの間にか移動したのやら、腕を組み、仁王立ちした姉が二人を睨んでいる。


「あなた達の面倒みてるのは、私の方でしょ」


「ひぃッ」

「ふぅッ」


 振りむいて、姉の顔を見た二人はビクついた反応をする。


「……ま、まぁ、今回は。協力してくれて、あ、ありがと……」


 そんな二人に、目を合わせないでボソッと小さな声でお礼を述べる姉。

 その姉の様子に、二人は頬を緩ませる。


「やっぱ、おりゃあシンさん派だ」

「俺は一瞬たりともブレた事はないぜ。お前と違ってな」

「おい、てめえ。さっきそこの銀髪嬢ちゃんに照れてたじゃねえか」

「おまえこそ」


「な、なんだ、お前達は。うるさいぞ」


 口喧嘩を始める二人を(いさ)める姉を見て思う。

 ガヤガヤと騒がしい二人に囲まれて、姉は笑っていた。

 

 きっと、二人は姉にとって信用のおける仲間で、姉はこのクラン・クランを心底たのしんでいるんだなって思えた。


 そんな三人を眺めていれば、自然に笑みが深まる。

 よかったな、姉。


 ふと、姉と目が合う。

 姉の細まった瞳は、ゆっくりと、ミナと繋がれた俺の手へと落とされて行った。

 

『仲良くやりなさいよ』


 耳元で急に姉の声が聞こえ、思わず身体がピクッと反応してしまったが、すんでのところでなんとか耐える。


 姉は唐突に口パクをしたと思ったら、フレンドメッセージで通話を飛ばしてきたのだ。

 そして姉も、温かな笑みを深めたのだった。




 今後もさっきみたいな危険があるかもしれないと提言した姉の意向に沿って、俺とミナはミケランジェロへの帰路を姉とその仲間達に送ってもらっていた。


 クラン・クランの世界はもうすぐ夕刻時で、西の彼方へと太陽が徐々に傾き始めていた。

 そういえば、現実もそろそろ夕方だろうな。

 そんな事をぼーっと考えていると、


「それより太郎。太郎は、その容姿(・・・・)の事をしっかり理解してるの?」

「この姿?」


 『始まりの草原』についた辺りで、姉が俺のキャラについてツッコんできた。


「そうよ……まったく、太郎がお礼を言った時のトムとジェリーの反応を見ればわかるでしょ?」


 姉に付き従うように背後を固めている、姉の仲間。

 トムとジェリーさんを、視線だけで指し示す姉。


 ちなみに彼らは、見た目こそ40代のキャラだけど、中身はどうやら二十代らしい。

 どうしてそんなキャラクタークリエイトをしたのかと尋ねたところ、二人そろって『傭兵といえば、渋いオッサンに限るだろ』と答えてくれた。

 見た目はともかく、言動や態度が全然しぶくない二人に思わず笑ってしまったら、二人は気を悪くするどころか、嬉しそうに頬をぽりぽりとかいていた。


 そんな二人に対し、何故か姉は二人に鋭い視線を送っていて、ミナにいたっては小声で『ロリゴン』などと毒づいていた。


「太郎のキャラは、すごく目立つの。この時期に、あんな噂が流されてれば余計にね」


「やっぱミソラさんの事か……」


「ミケランジェロという、今、最も活気のある都市の覇権を狙って、第一級傭兵団(クラン)が集結するの。そんな渦中に、賢者ミソラと関わりのあるなんて(ささや)かれている太郎が、放っておかれる事なんてあるかしら」


「ない……」


 姉の言う通り、『一匹狼』のような強引で気に食わない態度の輩が、今後絡んでくるかもしれない。

 

 さらに妖精たちの存在を知って、妖精たちの力を強引な方法で利用しようとする傭兵(プレイヤー)が出てくるかもしれない。

 そうなったらと思うと、妖精と人の間に挟まれた俺の立ち位置は非常に難しくなりそう。

 先のことを考えると、胃がきりきりと痛んだ。


「そういうこと。でも、不思議なことに私が予想していたよりは、太郎を狙う傭兵(プレイヤー)が少ない」


「そうなんだ」


「これも憶測と事実がとびかってるのだけど……とある傭兵(プレイヤー)たちが団結して、太郎に害なそうとする傭兵(プレイヤー)はひねりつぶすって動きを取っているらしいの。あなた、何か心当たりはある?」


 えー。なんだそれ。

 自分の与り知らぬところで、一体何が起こっているのか。


 もしかして、晃夜(こうや)夕輝(ゆうき)たちが何かしてくれたとか?


「変な(サムライ)口調の傭兵(プレイヤー)が中心に、太郎を守る運動みたいなのが始まってるとか、なんとか」


 な、なんだそれは……。


「それ、本当なのか姉」


「わたしもこの眼で見て、直接会ってるわけではないから確証はないけど。オンラインゲームのアップデート前とか、イベント前って色々な噂が出始めるから、ただのガセネタかもしれない」


「そ、そうか……情報、ありがとな姉」


 姉はやっぱり姉で。

 どこまでも俺のことを心配してくれていた。


 同じ傭兵(プレイヤー)として、かなり気になってもおかしくない、賢者ミソラさんに関する情報を一切聞いて来ようとしないのが、何よりも俺の安全に意識が集中している証拠になっていた。


 そんな姉に。

 俺はまだ、リアルでもこのゲームキャラと同じ姿になってしまったことを伝えていない。


 俺は鬱々(うつうつ)とした気持ちで自身のキャラ(からだ)を眺める。


 小さな体躯(たいく)

 頭の後ろで流れる長髪の銀糸。

 それらは淡く、青く、微粒子を携えて光っている。

 いくつかの光たちはふわふわと頼りなげに姉の前に漂い、そして触れる前に霧散していった。

 

 姉が吐き出すどの言葉からも、俺を心配してくれているのが嫌でも伝わってくる。

 だからこそ、ゲームの中ですらこんなに心配をかけているのに、リアルでもこんな姿になってしまったなんて言えない。どれだけ心配をかけてしまうのだろうか。


 俺の心は不安と疑心に苛まれ、申し訳なさでいっぱいになってしまう。

 

「太郎……」


 だからだろうか。

 姉がジッと俺を見ていることに気付けなかった。

 

「まだ、その小太刀を使ってくれていたのか」


 姉が指さすは、クラン・クランで初の戦闘をした際に、ゆずってもらった武器。小太刀【諌めの宵】。これに装備を変えたら、あっさりスライムを倒せるようになった事を、ふと思い出す。


 まだ数日前のことなのに、ひどく前の出来事のように思える。


「これ、使いやすいから」


「そ。ならいいけど。そういえば太郎、わたしがソレをあげた時の言葉を覚えてる?」



 姉から妙な質問が出ると、少しだけ冷たい風が吹いた。

 揺らされた漆黒の前髪を姉は耳にかけ、前を向く。


「は?」


 俺の小さな疑問の声は、サラサラと草の葉が揺れる音にかき消される。

 沈みゆく西日が、姉の横顔に影を作り、姉の真意を伺うことができない。


「ほら、太郎は恩にきるぜ、とか言ってたじゃない」


「あー、うん?」


 確かに、小太刀【諌めの宵】をもらったときにそんな事を言った気もする。


「わたし、言ったわよね。『気にしなくてもいい、それ相応の対価はのちほどもらう予定だからって』」


「え……あ、うん」


 そういえば、そんな恐怖に染まるような事を言ってた気がする。

 ……まさか、姉。


 今、その対価を俺に求めるのか!?

 一体なにを要求されるのか、恐怖に怯える俺に対し、姉は変わらず前方にだけ顔を向け、淡々と喋り続ける。


「忘れてないのなら、よかった」


 つかつかと前を歩く姉に、俺は置いてかれまいと歩む速度をあげる。

 姉が何を考えているのか、一瞬だけ不安になる。


「太郎は気にする必要ないの。太郎が大きくなったら、お姉ちゃんはたくさん恩返ししてもらう予定だから」


 だから、と続ける姉の声は優しさに満ちていた。



何かあったなら(・・・・・・・)、姉であるこの私に何でも言いなさい」


 姉の言葉は。

 俺が姉に心配をかけてしまうという罪悪感を、いとも容易(たやす)(ぬぐ)い去ってしまった。


「それが、きょうだいってものでしょ」


 そう言いつつ、ツンと澄ました顔であさっての方向に視線を流しながら、頭をなでなでしてくる姉。

 その掌は、本当にあたたかくて。

 思わず、鼻の奥がツンとしてしまった。


 

 ずるいぞ、姉……。



「まったく、世話の焼ける弟だこと」


 横からチラリと覗き見した姉の顔は。

 西空に沈む夕焼けを浴びて、口元には柔らかな微笑みを浮べていた。

 

 温かなオレンジ色が、俺達を包み込んでゆく。







「天使さま、これ、おいしいですねッ」


 姉に大事な話があると伝え、直接会える日はないかと予定を聞いたのは、ミケランジェロについてから。

 イベント【妖精の舞踏会】が終わってからなら、姉は都合が良いとのことで、うちに来てもらうという約束を取り付けた。

 俺のリアルでの現状を打ち明けるには、実際に会って説明した方がいいだろうと思案した結果だ。



 正直、姉の反応が怖いと思う反面、姉なら大丈夫だなと信じている。

 カミングアウトしたところで、何かが変わるなんてことはないはずだ。

 

 俺は、姉の手のぬくもりがまだ残る頭を、なんとなくさすりながら、向かいのシート席に座るミナを眺めていた。


 ストローを頬張る小さな彼女の唇は、満足そうに『曇りのち晴れジュース』を飲んでいる。

 

 姉たちと解散した俺とミナは、『気ままな雲の流れ亭』にいるのであった。

 店主のニュウドウさんの『おうおう、久しぶりだってぃ』なんて威勢のいい挨拶には、当初ミナは驚いていたものの、ジュースは気に入ってくれたようだ。

 

 そう、ここは賢者ミソラさんとデートした時に訪れた食事が美味しいお店だ。

 


「天使さまは飲まないのですか?」

「あ、ああ。飲むよ」


 柑橘系の心地よい微炭酸が、喉を爽やかに流れて行く。

 ホッと一息、ミナとつく。


「なんだかすこしだけ、肩の荷が下りたような気がするなぁ」



 そんな折、アンノウンさんからフレンドチャットが飛んできた。


『タロ氏……いと心苦しゅうども、頼み事がありんす』


 申し訳なさそうなアンノウンさんの声音に、怪訝に思いながらも返答する。


『頼み事ですか。なんでしょうか? 俺で力になれるのでしたら遠慮なく言ってください』


 このフレンドチャットが、快晴をもたらすものなのか、暗雲を呼ぶものなのか俺には判別できなかった。

 ただ、どちらにしても一波乱あるような気がした。夏の気候に穏やかな時など一度もないように、快晴の日は凄まじい猛暑、暗雲が立ち込めれば恐ろしい雷雨だ。





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