3/23
精神障がい者になって、変わったこと。
精神障がい者になって、自分の肩の荷が少し降りたように思える。
今までだったら、責任感や不安感に押しつぶされて、現実逃避することもあった。
逃げたくなる衝動というのもあったし、何処かで自分はいろんなことから目を背けていたのかもしれない。
今は、自分のことをわかってくれる親や他人がいるので、ほっとしている。
そういう作業所で働くようになって、少しずつ社会的な在り方がわかってきた気がする。
仕事っていろんな種類があって、自分に適した仕事を楽しくやればいいと思う。
無理に嫌な仕事をしても、続かないし、やめてしまう。
前職の介護でも、結局自分には合っていなかったように思う。
プレッシャーや仕事量が多くて、何処かで嫌気がさしていたのだろう。
今は、そのプレッシャーを感じなくなったので、安心して毎日生活できる。
そういう喜びがあってもいいし、安らかな時間もあってもいい。
そうやってリラックスすればいい。
そう思いながら、今日も生活している。