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精神障がい者の人生とは何か。
私は精神障がい者として、今は生活しているが、不自由をしているとは思えない。
障害があるだけで、ハンディキャップを持っていると思われたくない人もきっといるはず。
何処まで、自分のことを相手に知ってもらうか、相手が何処まで自分のことを理解してくれているか、気になるところではある。
誰とでも話せるようならば、苦労はしない。
そうではないから、苦労している。
対人関係が昔から、うまくいかなかったので、たまに無性にイラっと来ることもある。
決して、暴言を吐いたり、物に当たったりすることは今はなくなったが、前までは、よくあった。
今思えば、それが正しかったのかどうかなんて、わかるはずもなく、今を精一杯生きている。
もっと利口にしておいた方がよかったのかなとか、もっとおとなしくしていたほうがよかったのかなとか、少し後悔することもある。
決して、自分を追い詰めてはいけないし、そうすることで、自分のことが嫌いになってしまう。
精神障がい者としての人生はいいことばかりではないけれど、少しでも知ってくれている人がいてくれるので、それなりに楽しくできている。
そう前向きに考えれば、人生は好転する。




