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お互いの成長

ジャックはシンを憑依したら固まっていた敵2人が

動き始めた

「はぁ?なんであいつ死んでんだよ」

「…」口数が多いリエンと口数が少ないゼイド

リエンはわかりやすいが 無言なゼイドでも

驚いていた

「うるさいやつには 神の鉄槌が必要だ」

ジャックの周りにはかみなりのようなものが

バチバチと纏いはじてた

次第にジャックの手から自然と出てきたものは 武器とは言い難い

青く輝く雷のようなものが出てきた ジャックの目は白く光っていた

「なぁあいつ雰囲気違くないか?」

会場はさっきのジャックとシンのやり取りをみて

感動するものもいれば ジャックを見てかっこいいと言う男達もいた

ジャックはこんな武器を想像はしていない

本当に自然と出てきたのだ ジャックはメリケンサックを想像すると青く光っている雷は

次第にメリケンサックに変わっていた

音を消しジャックはリエンの前に立つと

リエンの顔をぐちゃぐちゃになるまで 殴っていた

抵抗しようと 手を伸ばすリエン

だが力の差がありすぎていた

「死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ なんで毒が出ないんだよ」

リエンはさっきのシンの攻撃により 致命傷を

被っておりもう話すことも出来なくなった

「もう…ほろひてく…れ」

ジャックは無視しただ立っているだけの

ゼイドの所に行った 「降参だ」

「おぉぉぉ!!ライド社チームが降参をしました!」司会のマイクから 「ゼイドは懲役刑だ ジャックくんを王室まで案内しなさい」と誰かから指示を受けていた

「それではジャック選手リングから出てくださ…」

リングを囲う鎖の電流が止まり出れる状態になった

「何勝手に降参してんの?」

ドガン!

ジャックは思いっきりゼイドの腹を殴った

宙に浮いたゼイドをジャックはゼイドの背中を

かかと落としをした 地面に叩きつけられたゼイドをジャックは思いっきり殴った同時にさっきの雷も

ゼイドに落ちた

会場が崩壊した 跡形もなくなった


一方アーサーは

バシャン!

「起きろ!!」 アーサーは牢獄のような場所に入れられていた ネズミが多く歩いており

周りには血が多く飛び散っていた

アーサーは看守から酷く暴力を食らっていて

気絶していた 「あなたは能力を発動しては行けません!ここぞという時に使うのですよ!!」

母が昔自分に言ってきた言葉を思い出した

「ジャックも宿の人もなんか俺のこと気づいてたかな」 地面に這いつくばっているアーサーは

そんなことを思いながらも諦めていた

「ジャック 何してるかな 大丈夫かなあ」

「おい!囚人!腹減ったか!!」

といい牢屋の鍵を開けて入ってきた

「くっせぇなぁお前」

ザク!

「くあぁぁぁぁぁ!!!!」

アーサーは腕を切り落とされた 着ていた綺麗だった白の服も血と泥で染まっていた必死に着ていた服で止血をした

「腹減ってんならこれ食いな!」

なんと、看守は腕を食えと言ってきた


2時間ほど時が経ち

腹が減って死にそうだったアーサーは自分の能力で

腕をご飯に変えようと思った 手を伸ばした

瞬間さっきの母の言葉を思い出した

「ん?今ってここぞという時か? 自分の腕なら凄くいい剣を出せるかもしれないな」

アーサーは自分の腕を剣に変えた

手の平が白くなり持ち手となった

手首が金色の鍔となったそして 鍔から上が赤い刃に変わった

「行くか」アーサーはゆっくり立ち 檻を斬った

「なんの音だァ!」看守が走ってきた

「よう まずはお前から殺してやるよ オラ!」

アーサーは剣を投げた すると看守の腹に刺さった「痛えなあ 囚人如きが流石に俺をなめすぎてないか?俺は結構強いんだぞ?」

「そっか、でも俺の方が強いよ 利き手を残してくれてありがとう看守さん 自己紹介しようか

アーサー騎士団王級騎士の息子エビン アーサー

と申します一応アーサー騎士団の特急です

能力は物質変化 ものを全く違うものに変えれる能力 ねぇ看守さん強がってるけど痛くて抜けないんでしょ?それ」そう言うとアーサーは手を伸ばした

すると剣が自然とアーサーの手元に戻ってきた

「うわぁ!」

アーサーは剣に付いた看守の血を横に振り下ろし取った

「今旅にでてるのは剣技以外を鍛えるため

それが出来たらやっと王級になれるんだ 俺は

剣技以外普通の人より出来ないからさ」

そういい歩きながら看守の前まで行くと

看守の首を刺した


「まさかこれが神話級武器の人剣だったりして…

だとしたらどうやって人間の腕を捧げたんだろうな…」

最後に看守は最後に独り言を捨てるように吐き

死んでいった

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