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2対2

司会が驚いた表情をし耳につけたマイクに手を添え

賑わっている会場の中なにやら内緒話をしていた

話が終わったのか司会が頷き会場にアナウンスをした

「続いての試合は2対2となります シン&ジャックペア VSライド社の期待の新人ゼイド&毒を研究し尽くしライド社に身を捧げサイボーグとなった

リエンペアの戦いです! 出場選手たちはリングの脇で待機をお願いします」

ユキが近くにいないため守護霊のユキの父が使えない俺は最終手段の自分の守護霊を憑依する事にした

「この猫を使うつもりなかったんだけどな...」 準備が整ったらしく 司会が進行を始めた

「第3ゲーム今試合初の2対2となっています! それでは!選手はリングに入ってください!さっきまでの試合とはかなり広いリングに変わっていた

入るとリングの外から上から鎖がリングを囲うように上から落ちてきた その鎖に電気が通り始めた

「逃がす気は内容だなジャック 初めに言っとく

俺の能力は武器 防具などを出す能力だ 何か欲しい武器はあるか? 剣とか弓色々出せるぞ まぁ、俺はこのハルバードを使うがな」といい 剣の根元の左に斧右に鎌が付いてる特殊な武器を取り出した

シンはジャックの手を自分の頭に当てて言い出した

「欲しい武器を想像してくれそしたらお前の手から出てくる」と言ったもう俺は守護霊の猫を憑依する事にした「仕方がない 猫の方が素早さがあってマシだろ」

記憶が流れない 遮断されているテレビで言う砂嵐がずっと流れている

「こんなことあんのかよ… まぁいいや シン想像するな」 俺は昔の日本刀とライフルを想像した

「シン俺は霊能力を持っている シン俺は今猫しか憑依が出来てない足を引っ張るかも知らないが

よろしく」

「わかったがその武器はなんだ?」

「まぁ見てて」

司会が両者の準備を確認し 試合開始のコングが鳴った

ゼイドとかいう黒のパーカーを着た紫の髪のやつは

座っている

「俺は座っているお前が行け 援護はしてやる」

ゼイドが鎖に寄りかかって座ったが感電していない

「期待の新人だからって調子乗りやがって 今に見てろ」とリエンという醜い見た目をしたサイボーグが構えた

「俺が先に行く援護を頼んだ」と言いいシンが走り出した

俺はライフルをゼイドに向けて連発した

だがゼイドの前でゆっくりになっていき止まった

俺は驚いたがシンとリエンが激しく戦っている

シンがハルバードを付いたり横にし叩いたり

してるがビクともしない

俺は走ってシンを助けに行った時 少し先の未来が見えた それはゼイドに邪魔され固まってしまい全滅 「あいつは固まらせる能力か」

俺はバックステップしゼイドの攻撃を避け進んだそして日本刀でリエンの腕を切り落とした

「んな!鋼鉄でできてるんだぞ!? 騙したなライド社!!試合終わったら1人残さず殺してやる!」

また未来が見えた 一瞬で口から毒を吹く未来が見えた

俺はシンをタックルし同時に横に移動した

「危なかったぜありがと…」ザク

シンの左肩に針が刺さっている

どんどん肩から腕がが腐っていっている

「ケッケッケ分析結果お前は左手が聞き手らしいなぁ」笑いながら煽っている

「たかが左手使えないだけで俺が負けるわけないだろ?」と睨んでいる

シンの手から日本刀が出てきた

「これならお前を切れるのか 楽しみだなぁ」

次の瞬間とんでもないスピードでリエンの前に走っていった

シンがリエンの上半身をすごいスピードで切り刻み

リエンの中身が見えた

「ここが毒を作っている場所か」シンが

毒が入っている袋を剣で刺した

「これでもう毒も使えないそうだろ?」シンが勝ち誇っている 「俺も加戦しないと!」と向かった瞬間 一瞬にしてシンの手足がぐちゃぐちゃに潰れていた

更にリエンによって腹にナイフが刺されていた

シンは倒れた

「ゴホッ…」口から血が出た

リエンはシンにより戦える状態じゃなく座っている

気づけばゼイドがシンの前に立っているトドメをさそうと手を伸ばしている

「シーン!!!やめろぉ!!! 」

ゼイドとリエンの動きが止まっている

「シン!」俺はシンの方に走っていった

「ジャック…俺をお前の剣で殺してくれ こんな体じゃ能力使えねぇやゴホッ霊能力、あんだろ?俺を憑依してくれぇ最後の頼みだ……」

涙が大量にでてきた俺は泣きながら日本刀を両手で持ち 心臓を目掛けて振り下ろした

「じゃあなぁ…ジャックまた後で」

ザク!



「あぁこんなところで出会わなければもっと最高な関係になれたんだろうジャックと一緒に酒飲んだり お互い恋人できてその話したり どっちかに子供が出来たりクッソ後悔だらけじゃねぇか 妹の成長も見届けたかった 未練だらけだ」

シンが気がつくと自分の死体の上にいた

「霊になれたのか 憑依、するからな」

吸い込まれてく意識ジャックにの記憶に飲み込まれてく感覚だ

体が動かないどうやら成功したらしい


「ラウンドツーだ どっからでもかかってこい」





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