地図と世界
そのまま歩いて道はなくやがてどこにも行けなくなり肩に乗ったリスとともに敵を倒し黄泉帰ったゾンビを眺めて笑う。友達はいないから近くのコンビニでも行って時々後悔してそんなことは一度や二度のことではないけれど目潰しされた芋虫のことを思うとミミズの耳掻きは買っていけない。時と場合とかいうやつでちゃんと眠らないといけないときはそうでもないけれど、今はそうでもないか、とにかくどうでもいいわけだ。しかし言ってみれば力のでない馬鹿力はそういったときに出るもので狙ってそれができるわけではないことを皆さんは知っているでしょう?
嫌な人間になりたいのだ。