異聞ホットソースダイエット
胃腸が弱くない人は、これくらいの量なら使っても全然平気だと思います。
でも、ハバネロ系で試すのは絶対にやめた方がいいですよっ。
ヘルスメーターに近づきたくない。
鏡を見たくない。
お腹に手を持っていきたくない。
……太ったのは明らかだった。
心当たりは、ある。
というか、多すぎて特定できないほどだ。
最近、朝は、冷凍のエビピラフを一袋。
一袋は多すぎだなっ。
昼は、割烹料理店で定食を平らげ、夜は、なか卯の親子丼か、ミートソーススパゲティを一袋(250g)。
それだけでは飽きたらず、酢イカを肴に発泡酒を飲む。
こういった生活が1カ月続けば、太らない方がおかしい。
逆に腸に異常があるのではないかと首を傾げられるだろう。
今日は、自戒の意味を込めて、夕食は目玉焼き(2コ)と野菜生活(紫)200ccだけにした。
お酒は飲まず、紅茶を飲んで、一服中。
殊更に痩せる必要はないが、これ以上太りたくはない。
明日もこの調子で自制できれば良いが、もしダメな場合は、究極の異聞タバスコダイエットを敢行するしかない。
異聞ホットソースダイエット。
それは、健康と引き換えに体重を激減させるという荒技である。
一般的なホットソースダイエットとは根本的に考え方が違うので注意。
一般的なホットソースダイエットは、唐辛子が持つ成分により、体脂肪を燃やすことで痩せるという仕組みであるが、異聞ホットソースダイエットは、身体を壊すためにホットソースを使うのである。
さて、具体的な方法だが………
エビピラフにホットソース3分の1をふりかけ、食べる。
これを3日間続けると、高確率で胃を傷める。(確変モードで吐血する。)
私の場合、腸が弱いので、腸も傷める。
次第に胃腸の調子が悪くなり、食べ物を受け付けなくなる。
レトルトのおかゆ生活又はプロテイン主体の流動食がメインとなる。
回復するまでに一週間程度要するので、その間にどんどん体重が減るというものである。(マァ、なんて自然なの!)
単に衰弱しているだけという意見もあるが……。
胃腸を傷めると、お酒も受け付けなくなるというところがポイント。
これだけでも、体重の増加を食い止めることができる。
……まあ、このダイエットはオススメしないけどね。
日常生活に大きな支障を来すので。