どう思ってる
僕もこんな青春してみたかった。
ー勉強会ー
みさき「じゃあこの『meet』の意味を・・・・では、げんださん!」
みさきちゃんが僕をビシッと指さす
僕「・・・・・え?・・・・・・・肉・・・・?」
みさき「ぷははははははははははは!!」
みさきちゃんが大声で笑った。こんな笑い方もするんだ・・・・
僕はちょっと照れた
みさき「げんちゃんってほんと面白いよね~。ぷふふふふ」
まだ笑ってる
ちょっと傷つく
みさき「はぁ~笑った。」
ちょっと悔しい
僕「じゃあこの『LOVE』の意味を・・・・・えーみさきちゃん!」
僕はみさきちゃんにビシッと指さす
みさき「え・・・・・あ・・・・・」
ん?どうしたのかな?あれだけ僕をからかっておいてこんなのもわからないのかな?
みさき「あ・・・・・・・あ・・・・・」
みさきちゃん顔赤くなってる・・・・・かわいい
みさき「あ・・・・愛してる」
・・・・・・・・・・すごく、キュンときた
『愛』。それは僕が最も欲しいものだ
母親にも姉にも兄にも愛されていると感じない。
唯一愛してくれそうなのは父さんだけ。そう、この前思った
でも、父さんだって昔はひどい父親だった・・・・・・
多分この前のことだってあいつらにムカついたからキレただけだ。
僕を愛してくれるつもりなんて、きっとないんだろうな・・・・
みさきちゃんと結婚できたら・・・・僕を愛してくれるかな?
みさき「ふ、ふぇええええええ」
みさきちゃんが茹でダコになってる。体をゆらゆら揺らしながら、目がぐるぐるになってる。
まるでアニメみたいだ
てか、みさきちゃんさっき僕にエッチなこと興味あるって聞いてきたのにこれは照れるんだ・・・・
いや、あの時も顔真っ赤だったかな・・・・
あんま覚えてないけど
みさきちゃんがまだ茹でダコになっているので、僕は両手を合わせてパァン!とやった
みさき「ふぇ?」
僕「目、覚めた?」
みさき「う、うん」
よかった。
みさき「うぅ・・・・恥ずかしい・・・」
僕「でも、可愛かった」
みさき「え?」
はっ!しまった!声に出てた
みさき「ねえ・・・・げんちゃんはさ・・・・」
みさきちゃんが僕のことをじっと見つめてくる
みさき「私のこと・・・・どう思ってる?」
うっ、かわいい
僕「え、ど、どうって・・・・」
一瞬時間が止まった。
僕の思考回路はフル回転していた
どう言えば良いんだ・・好きって言えば良いのか・・・・それとも何か別のことを言うべきなのか
みさき「私は・・・・・げんちゃんといると・・・・楽しいよ」
その言葉は嬉しかった。でも、でも、なんで・・・・・なんで
なんでそんな悲しい顔で言うんだよ・・・
みさき「ねえ、どうなの?」
僕「僕は・・・・・」
僕「うん、楽しいよ!」
にこやかスマイルで言う
みさき「そっか・・・・うん!私も楽しい!」
なんだか話がぐるぐる回っている気がするが、みさきちゃんの満面の笑みを見られただけで良しとするか
そんなこんなで濃い、いや恋一日だった




