時を操る婦人像 躍動編 lV
キングスマンとデビルオクトパスが出会う時がきた。
『シェイクスピアいわくこの世は舞台人は皆役者だったよなぁ!?じゃあよぉ!』
ニート田中はしっていた。
強者は早々に退場させられるのが物語のセオリーであると。
『フンターフンターのノブ然別、ギオギオの奇妙な冒険5部のフーゴしかり、強すぎるキャラってのは退場しちまうんだよなぁ!?吐き気をもよおす『邪悪』とはッ!
なにも知らぬ無知なる者を利用する事だ……!自分の利益だけのために利用する事だ…
我々がなにも知らぬ『人』を!!
てめーだけの都合でッ!
ゆるさねえッ!
てめぇらは今 再び オレの心を『裏切った』ッ!
じゃあこの物語からは政府公認の奴らからでていってもらおうかぁ!』
『なるほどですね。たしかにデビルオクトパスがいますね、信じましょう!』
『にょーんなんだこいつら』
『ぶち殺すぞ(゜Д゜)ゴルァ!!☆』
四人はであった瞬間、臨戦態勢をとったがニート田中が場を制す一言を言った。
『部屋のなかにはだれもいねぇ!争うように仕向けられたんだ!お前たちに恨みはあるがここは爆発することが確定している!』
『なぁにいってんだおめぇ☆』
『まぁいいから部屋をあけてみろよ!?』
ゆっくりと部屋をあける田中。
『ほらみろ!だれもいねぇだろ!』
『確かににょーん』
『どうしでだ(゜Д゜)ゴルァ!!☆』
『さっき言った通りだ。ゲートのさきにとある像がある。それを使って時を戻してきたんだ俺は!ここは爆破され俺達は争わされる!それが確定している未来だ!』
『俺達とてを組め!デビルオクトパスからぬけて新しい組織を作るんだ!名前はChronos!いいだろ時をあやつれるんだぜ!?ははっ!!』
バハムート石塚は黒いメガネを中指でくいっとした。
『仮にお前たちが俺達をはめようとしてたとして、こんな回りくどいことをするはずがないからな。信じようかっ☆』
『にょーん時を操る。信じがたいが隕石衝突から我々が得た特殊能力を考えるとありえなくはないにょーん』
二人は独自の見解で納得した。
『時を本当に操れるのなら神にもなれるな☆』
『いいぜぇおまえら!?望外だぁ!この四人で新しい組織を作る。Chronosだ!』
『いいだろう!その話おもしろそうだ☆退屈してたんだよ殺しに』
『にょーん。石塚がそういうならついていくだけにょーん』
偽物がまじらないように偽装できないよう一つの四角形のブロックを能力で壁に穴を空け作ると四分割してそれぞれに渡した。
『割札だ!これでお互いが本人である確認がとれるだろう。四人いればにせものがいないことがわかる!結成だ!』
ここにあらたな組織がつくられた。
後に語られる闇の大組織となるChronosであった。




