表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
奇妙な味の恋物語  作者: 冨井春義
俺のとなりにしずかは居るか
9/16

5

就職してから4年にして、俺についにリアルの彼女ができた。


すぐに彼女とは俺のアパートでの半同棲状態になったので、ようやくひとり芝居も卒業である。


彼女の容姿は俺が妄想で造り上げたしずかほど完璧ではないが、美しく好みのタイプである。


何よりも呼べば返事をしてくれるし、俺の作ったものでも食べてくれる。

ケーキはマロンでもいいと言う。


そして温もりがある。目に見える。幸せだった。


しかしその幸せな時間は長くは続かなかった。


わずか半年後。

俺たちはささいな事が原因でケンカになり、それは修復不可能なほどにこじれてしまった。


彼女はサヨナラも言わずに出てった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ