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奇妙な味の恋物語  作者: 冨井春義
麻衣と悟
2/16

またひとりホームに帰ってこなかった。


せめて日曜日までは生きていてほしかった。


次の日曜日98歳になるはずだった麻衣は、最期には自分を10代の少女だと思い込んでいたそうだ。


ホームを10代のころに過ごしたサナトリウムだと信じていた。


そして18歳の誕生日を楽しみにしていたのだ。


悟は少し感傷的な気分になったが、すぐに頭を切り替える。


これは仕事なのだ。


看護師から手渡されたボイスレコーダーを悟は一度だけ聞いてすぐ消去した。


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