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彼女が去った日の夜。
俺はひさしぶりに、しずかに話しかけることにした。
「しずか、そろそろ飯にするぞ。何が食べたい?」
・・・・・
「しずか、どうした?」
何かがおかしい。
しずかがイメージできないのだ。
しずかの顔、姿、声・・・なにもかも。
「しずかが居ない?俺のとなりにしずかが居なくなった?」
馬鹿な、しずかは俺のイメージに過ぎない。俺が想像すればしずかは現れるはずだ!
それから懸命にしずかをイメージしようと頑張ったのだが、ついにしずかは現れなかった。
彼女が去った日の夜。
俺はひさしぶりに、しずかに話しかけることにした。
「しずか、そろそろ飯にするぞ。何が食べたい?」
・・・・・
「しずか、どうした?」
何かがおかしい。
しずかがイメージできないのだ。
しずかの顔、姿、声・・・なにもかも。
「しずかが居ない?俺のとなりにしずかが居なくなった?」
馬鹿な、しずかは俺のイメージに過ぎない。俺が想像すればしずかは現れるはずだ!
それから懸命にしずかをイメージしようと頑張ったのだが、ついにしずかは現れなかった。