表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/6

人形

これはかれこれ3年も前の話になる。ある日、友人が笑顔である動画を見せてきた。

それは、有名な心霊動画だった(のちに知った)

まぁ、それで心霊現象が起きた…なんてことを想像するだろう。

まぁ、あながち心霊現象と言えばそう呼べる代物だったりするかもしれない。

その日、夢を見た。

自分は鬱蒼とした森の中にいた大きな木に短冊のように吊るされた子供たち その子供たちの体が身体は火傷だろうか、全身ただれていたのだ。

そして近くに日本人形がいた 。自分は 人形は好きな方だ しかし、その人形の纏った雰囲気は恐ろしく 自分は逃げ出した ただその人形自体も恐ろしいスピードで追ってきた 次に場面は見慣れた上の兄弟に奪われた元自室に自分がいた。

そして目の前には 追いかけてきた人形がいた その人形は笑っていた。

その人形は目にも留まらぬ速さで自分に飛びつき首を絞められた。

というところで目が覚めた いや 覚まされていた。

目の前には見覚えのある 親の顔があった。

どうやら、呻き声がして駆けつけて見たら自分呻きごえをあげていた らしく ただ事ではないと起こしたらしい。

悪夢を見ても大抵は 目が覚めたとき身体はなんともなくしばらくしたら落ち着いて寝るが、この時は

冷や汗と心拍数も上がっていたし息も荒く 眠りにつけなかった。

翌日、動画を見てきた友人が笑顔でまたその動画を見せ付けようとした、流石に断った。


ただ、夢は経験というが、自分はそんなものをあまり見たことがない。

では、あの夢はなんだったのだろうか?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ