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ソラ

作者: 文月 譲葉

空を見上げたら

何故だか心が苦しくなった


息苦しさを感じて

広い宇宙の中に

独り

放り出されたような

そんな気分になった


空の青さが眩しくて

思わず目を逸らした


自分の想いを

見られているような

そんな感じがして

空の青さが憎いと思った


誰かを愛したくなって

誰かに愛されたくなって

握りしめた掌に

そんな想いを隠そうとした


独り過ごす夜

突然寂しさに襲われて

理由もなく泣きたくなって

何かに縋りたくなって

唯々

そこにあり続ける空に

想いを寄せた





読んでくださってありがとうございました。

感想等、頂けると嬉しいです。

以上、譲葉でした。

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― 新着の感想 ―
[一言] 「ソラ」は自分もよく詞を書くときに使います。 眩しかったり、少し寂しくなったり…… 色々な感じ方があるからこそ、いいなといつも思います。
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