第6話第2子の出産
子供は、しばらくの間息子1人でした。
私は、息子を初めて妊娠した時つわりが酷かったので次またもう一人産むとかあまり考えていませんでした。
(つわりが妊娠初期~出産するまでの間あったので...............)
ある日の事
旦那「もし俺達両親家族が何かでいなくなったらこいつ1人だぞ!!」
私 「う〜ん.....,そうだよね...........」
この子が大きくなった時の将来の事を考えていたんですね主人は
私は、そこまで考えていなかったのでビックリしました。
もともと子供が好きなのでもう一人ぐらい子供ほしいなって思うようになりました。
でも、そう思っていた時は、子供ができませんでした。
周りの人にも、次の予定わなんて聞かれるしほしいときはできないし.......」
なんかも〜無理かなってあきらめてました。
(タイミングとかもあるんですよね)
1年ぐらいたったある日
数日くるべきものが遅い、もしやと思い気になり調べました。
調べた結果すぐわかりました。
どうせ遅れてるだけと思っていた私
私「でき..........てる??」
仕事から帰って来た主人に話ましたよもちろん
一応早すぎると思ったのですが、次の日産婦人科へ行く事にしました。
先生「ちょっと早いけど反応がでたなら間違いないでしょう!?」
私 「やっぱり少し早すぎた..........」
二人目を妊娠しました。
また、長男(息子)を産んだ時と一緒でつわりがずーとありました。
でも、息子がいるのでじっと休んでいられない。
気持ち悪くてもご飯の支度やお弁当作り(おにぎり)息子の世話など変わらない日常
当たり前の事なんですがほんというとかなり辛かったです。トイレ入ったり出たりで匂いとか駄目でしたから...............
(経験されている方はわかりますよね!!本当に辛いです。(涙) )
あまりにも辛いので病院で漢方薬を出してもらったけどつわりがおさまるわけでもなく気休めにしかならなかったですね。
しょうがないんですよね。病気ではないんだから。
しかも、お腹が大きくなったんです。
二人目の時は結構太ってしまって.....
まだ妊娠8〜9ヶ月ぐらいで産まれそうだねって言われるほどお腹が出てました。
臨月になり、そろそろいつ産まれてもおかしくない状況に.....
2度目でも出産前は、破水とか陣痛経験がないので不安でしたよ。
ある日突然.....お休みの日
つーと生暖かいたかいものがしたたり
私「えっっ....何??.....やばいもらしちゃった...............どうしよう」
主人に助けを求めました。
主人「どうしたんだよ??」
私 「良く分からないけど下が.....」
主人「破水じゃねえのか??病院に電話して聞いてみな??」
主人に言われ私は、呆然としながらも病院に電話しました。
看護婦さん「どうしましたか?」
私 「破水してしまったみたいで......」
看護婦さん「一度診察しますので今から来て下さい。」
直ぐに着替えをして病院へ行きましたがまだ直ぐに出産というわけではなくとりあえず細菌が入ってしまったら大変なので薬をもらいました。
病院では、大きめのナプキンみたいなのをし普通に動いて大丈夫だからもし陣痛とか変わった事があったらまた連絡して下さいと言われいったん自宅に帰りました。
病院でみてもらった結果破水してました...............
普通どおり生活し特になにも兆候はなかったので横になり休みました。
夜中何かお腹がくなりどうしたらいいかわからず病院に電話して聞いてみました。
看護婦「陣痛何分おきにきてますか?」
私 「...............」
初めての陣痛だったのでなにがなんだか分からないし測ってなかったので
看護婦「感覚が10分〜5分とか短くなったら来てください」
電話を切りました。
時間を上手く見れないほど痛さがましてきてもう一度電話しました。
看護婦「何分おきにきてます?」
私 「10分かな〜痛くて良く分からないです」
看護婦さんにあまりにも痛いならもう来てもいいですよと言われ主人に付き添ってもらいながら深夜に病院へ
処置室みたいな所に横になりお腹には、子供の心音図が測れる物をつけました。
狭い一室で痛くって泣きながらもがき苦しんでました。
そんな私の事を側で見ていてくれた主人は、何回も看護婦さんを呼んで来てくれました。
でもまだ産まれない...............
朝になり付き添っている主人も寝られないほど私の陣痛も間隔が短くなりいよいよ出産です
分娩する為移動するから廊下を少し歩いてと言われ痛みをこらえベッドがある部屋に移動しました。
そのまましばらくしてベッドごと分娩室へ運ばれていく時、待合室のソファーに主人がいました。
主人「もう二人目だから大丈夫だよな!!」
「頑張ってこいよ!!」
私 「は......い」
助産婦さんと一緒に分娩室へ
腕には、破水してしまい陣痛もまだ微弱だったのか陣痛促進剤をうつことになりました。
助産婦さんとともに呼吸をあわせ無事出産した私は嬉しさで涙が止まりませんでした。