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救世のグランド・セイバー  作者: S・セリザワ
16th Attack「猫が居る」
70/146

データファイル「ライリ(1歳3ヶ月(人間年齢約19歳))」

 I-10の廃病院にて、逃げられない猫たちを保護していた。飼い主はランスト防衛軍のアルゲレン・シュナイター少佐(現在は退職)。親が死に、飢えそうになっていたところをシュナイター婦人に拾われ育てられる。シュナイター少佐は「メディベハン」という治療能力を持つマハトで、傷の手当てにもそれを使用したがその際の微動が原因でライリにM3bが流れる。これの影響で人間態に変身出来るようになり、メディハンの半分の力「ハフス・メディベハン」を使用できる「マハト猫」となった。

 元々からの温厚な性格で義理深く、恩を借りたらきっちり返す猫ならではの性質を持つ。

だが、もの凄く天然でもあり、まだ人間社会を全て把握できているわけでもないため世間知らずの面を出す事がある。



・量産型汎用陸戦型ガルセイバー(隊長専用機)

 軍で量産されている汎用マッハブースター「ガルセイバー」のマイナーカスタム。近接戦闘用のガルセイバーと防御兼中距離射撃用のガルシールドが装備されている。重戦士であるシュナイター少佐用にガルブレードとガルシールドの重量と大きさが1.5倍されているが、その分威力と強度が増している。ちなみに猫であるライリがこれを平然と持っていられるのは70%が特訓、20%が気合い、あとの10%は愛である。

 

デザインモチーフは火の山、吠える


 「SMASH・BLAST 森羅万猫・ハイレンジファイナル」 ガルブレードを剣のように伸ばし、相手を切りつける。




※アルゲレン・シュナイター(76)

 元防衛軍の司令官にしてボワードの上官。現在は退職している。妻のカナリア・シュナイター婦人と二人暮らし。息子が一人居て、別の時空にて生活しているようだ。

 熱い正義と優しさの持ち主で、ライリの情報が世間に知れ渡った際、退職後の平穏、悪徳マハトによる犯罪や悪用、そしてライリそのものを脅かされるのではないかと思い、土下座してまでマスメディア媒体全域に停止を頼み込んだ。

 現在はライリにガルセイバーを託して避難中だが、その後の詳細は未だ不明である。






GS部隊某R氏のコメント

「猫と一緒の旅と思うとちょっとわくわくする」

以下デザイン画のURLです(Pixivより)

私服

http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=41359972

セットアップ

http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=41360223ガルセイバー

http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=41360723

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